2017年05月27日

原理をそのまま語りなさいと、お父様が言われる理由(ワケ)?! 《史吉子先生》



19660501.jpg
☆原理講論が初めて出版された日
1966.5.1☆


史吉子先生の証し。
続編です。


このように、お父様が「本を読みながら講義しなさい」と言われることには、
もう一つの大きな理由があります。

お父様は昨年、有名な講師たちによる原理講義のビデオを
アラスカでごらんになって、とても心配されました。

そしてお父様は、
「分派、教派分裂したら統一教会は滅びる」と言われたのです。
それは恐ろしいことです。


説教する人は、あくまでも『原理講論』やみ言集を手放してはいけません。
講師の中には、説教をするときに、聖書を形式的にみ言を
ちょっと引用してから自分の話をする人がいますが、それがいけないのです。

私がなぜ、これほどまでに縛りつけるのかというと、
今まで人間がやったことは、その動機が自己中心的なものでした。
ですから、これを神様のみ言で焼き尽くさないといけないのです。

ですから今からは、原理講義は、
『原理講論』のとおりに講義することが望ましいのです。
そのようにして、分派を防ぐのです。

そして説教では、『原理講論』やみ言集を読んで解釈しながら、
「自分はこのようにみ言を実践した」という証しを入れていくのです。
そのように、あくまでも本を基にするのです。

お父様が、四十年間以上かけて語られたみ言がたくさんあるではないですか。
いくら語っても語り尽くせないほどの内容が、有り余っているのです。
それにもかかわらず、なぜ、そこに自分の考えを入れて、薄めてしまうのでしょうか。


その点、女性たちは素直にやるのではないかと思います。
男性の講師たちは皆、物知り屋で、話し始めたら、
いつの間にかお父様の話からそれていってしまいます。
いくらしかっても、その癖を直せない講師が多いのです。

聖書に、「新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れるべきである」
とありますが、
それが今、女性時代において、
お母様とともに成すべきことであるといえます。


責任者たちがお母様に、
「何か一言おっしゃってください」とお願いすると、
お父様は、
「お母様は、お父様の書いた原稿以外は話さないよ」
と言われます。

そうなのです。
お母様は、お父様の反射体であられます。
月は、太陽の光を受けて光るのです。


ですから原理講義は、女性が今まで以上に行うべきです。
女性は、言われたこと以外はやりません。
そのことだけを一心不乱に行うのです。
最後の短期決戦を女性が担うということには、このような理由があるのです。

それでお父様は私に、
「男性は天使長だから女性についてくる。
だから妻を連れてきて教育すれば、夫はついてくる。
だから女性を教育しなさい」
と言われているのです。



お父様がおられるときは、
お母様は絶対服従の道を行かれました。

今は、お父様が霊界におられるので、
お父様と一つになって歩まれるお母様です。

しかし、原理原則の道を貫いておられる
真のお母様であることを知らないといけません。

原理講論、キリスト論を見れば、
真の父母様の価値が一目瞭然なんですが。。。

続きます。





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2017年05月26日

東京大会の感動を再び! 人類の真の母から、母の国日本の一人一人に! 《お母様のみ言 5.14》



20170514_11.jpg


先日、東京大会で語られた
真のお母様のみ言。

一度、書き起こしたものを紹介しましたが、
正式なものが、PeaceTVに掲載されています。


尊敬する内外の貴賓、愛する平和大使、
家庭連合の会員、食口の皆様! 
「母の日」のきょう、皆様の美しい気持ちを
ありがたく受け取ります。

きょう、私は、
「人類文明史を通した天の摂理と日本の使命」
という題名で、皆様にお話をしようと思います。



私たちは歴史の真実を知らなければならないのです。

太初に、神様は天地万物を創造し、
人間の先祖になり得るアダムとエバを創造されました。

それは正に、神様が成し遂げようとされた夢でした。
しかし、成長過程において過ちが起こりました。
そうして、神様は再び人間の先祖を探し求める、
蕩減復帰摂理をせざるを得なくなったのです。



天は4000年という長い歳月をかけて、
カイン圏世界の版図を大きく築いておかれました。

サタン世界に選民といえる民族を立てて、
4000年ぶりに本人が直接対することのできる独り子、
イエス・キリストを送られました。

しかしどうなりましたか? 
この中心人物たちが、イエス様が責任を果たせるような
環境圏をつくってさしあげなければならなかったのです。
しかし、結局、そのようにはできませんでした。

そうして、イエス様は十字架で亡くなられる中で、
「私はまた来る」と言われたのです。
再び来て、「小羊の婚宴をする」というのです。

イエス様が来られた目的は、真の父母になることでした。
2000年のキリスト教の摂理は、
イエス様が出会うべき独り娘を誕生させる基盤として、
成長しなければならなかったのです。



聖霊の役事によって出発したキリスト教は、
300年余りが過ぎたのち、ローマから公認され、
イタリア半島を越えて大陸に、そして島国である
イングランド(英国)にまで至り、
大西洋文明圏の花を咲かせます。

ここで、皆様が注目すべき内容があります。
地政学的に、島国は半島と大陸を欽慕します。
(そのため、)キリスト教の基盤であるイングランドと
大西洋周辺の国々は、世界へと版図を広げました。

しかし、結果的に見るとき、
(彼らは)キリスト教の本質が分からなかったのです。
それゆえ、略奪をする文明になってしまいました。
こうして、大西洋文明圏時代は限界にぶつかります。



17世紀に、イングランドの王ジェームズ一世によって、
ヘブライ語で書かれていた聖書が英語に翻訳され、
新しい信仰運動が起こりました。

(しかし、)人間がつくった制度の中で天のみ旨に従うのは、
簡単なことではありません。

ですから、キリスト教文化圏で、
多くの誤った出来事が起こりました。
共産主義も、キリスト教文化圏から現れました。



神様を尊敬し、愛し、神様だけに頼って生きることを願う
信徒たちは、アメリカ大陸に向かいました。
天は彼らを祝福しました。

将来、来られる再臨のメシヤの環境圏を築くための、
天の祝福でした。
一人の人間によって失敗が繰り返されてしまう歴史を、
民主主義の方式によって防ぐことのできる環境を、
天が祝福されたのです。


また、天はイエス様が約束された
独り娘の基盤を準備してこられました。
それが、大韓半島、韓国です。

大韓半島は、解放とともに、民主と共産に分かれました。
以北が、金日成(を中心とした)一つの体制をつくって
南侵する準備をしているとき、以南は民主主義国家として、
まだ定着できていませんでした。

そうして、1950年6月25日、
韓国動乱が起こったのです。
その時、天はどのようにして国連を動員し
16ヵ国から成る
国連軍を投入することができたのでしょうか。

人類の願い、神様の夢は、人間の先祖となる
真の父母を通して成し遂げられます。

真の父母が誕生した韓国が、
共産化されるわけにはいきません。
そのため、奇跡的に国連軍を動員することのできる
機会を下さったのです。
これが、歴史の真実です。



キリスト教の基盤は、再臨のメシヤを迎えることのできる
環境圏になるべきでした。
しかし残念なことに、(彼らは)神様が分からず、
イエス様の本質が分からなかったのです。

神様の夢は、人類の真の先祖、真の父母になることでした。
そうであるとすれば、
個人救援だけということはあり得ません。
家庭救援です。

真の父母によって新たに生まれてこそ、
神様の前に真の子女として立つことのできる道が
開かれるのです。



そのような観点で見るとき2000年前、
イエス様の誕生に際して、
マリヤが責任を果たさなければなりませんでした。
しかし、マリヤはイエス様が何者なのか、
分からなかったのです。
イエス様の使命も分かりませんでした。

しかし今日、イエス様が願い、出会うべきだった
独り娘を誕生させた大母様は、責任を果たしました。



それにより、この日本が真の父母の前に、
エバ国として、母の国として責任を果たすという使命を
受けることになったのです。

ですから皆様は、清平を愛さなければならず、
大母様の勝利的基盤を相続する位置に
立たなければなりません。

そうすれば、韓国、日本を中心としたアジアの国々が、
過去の大西洋文明圏時代とは違って、
太平洋文明圏時代は真の愛を中心とする
心情文化革命を起こせるのです。



きょう、この場にも、4000人を超える青年が
集まったと聞きました。

アジアの国々でトップガン修練を受けた青年が、
1万人になるようにする予定です。
彼らは、アジアはもちろん、世界に出ていくでしょう。
そこに日本のトップガン(修練生)、
青年会員も同参しますか。



真の父母を知らなければなりません。
世界のすべての難問題、また、
日本の問題を解決するためには、
父母に侍らなければなりません。

絶対権限を持たれた神様、創造主、天の父母様に
侍る運動が、
正に統一教会、家庭連合の運動です。



世界の万民が「神様のもとの人類一家族」となる夢を
実現するために、
日本、エバ国家の皆様が、世界を前にして母として、
世界の人類を兄弟として教育し、
束ねていくために総力を挙げなければなりません。

きょう、「母の日」を迎えるに当たって、
母親のような思いで世界を抱かなければなりません。
(拍手)

そのために、きょう集まった皆様が先頭に立って、
偉大で歴史的な主役となるよう、懇切にお願いいたします。

1億3000万にもなる日本の全国民のために生きる、
真の愛を実践する姿をもって、
世界を抱く母の国になることを、お祈りいたします。

孝情文化フェスティバル in Tokyo
(2017年5月14日、有明コロシアム)
真のお母様のみ言



「県単位に1万人の大会が準備できるならば、
私がそこに行きましょう」
その約束の第一号が東京でした。

ですから、出発のみ言だと思いますので、
日本全体に対しての願いをかけたものとして、
改めて訓読すべきかと思い、紹介させていただきました。

今日は、くしくも、天暦の5月1日。
第55回真の万物の日ですね。

天の父母様、真の父母様と一つになって、
天運を受けて、み旨成就に邁進していきたいです。




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2017年05月25日

講義を聞いて「いいお話でした」で終わるワケ?! こうして原理講論は執筆された3 《史吉子先生》



genrikoron.jpg


お父様の原理講義、
説教は
“涙”です。



史吉子先生の証し、続編です。


こうして「原理原本」を基に
『原理講論』が執筆されていったわけですが、
当時においては、いろいろな問題も生じてきました。

例えば、「洗礼ヨハネが責任を果たせなかった」という内容は、
大変な反対を引き起こしました。
クリスチャンにとって、洗礼ヨハネという人は、
とても尊い聖者ですから、それも当然です。

また、イエス様の母親のマリヤのことも「原理原本」には、
すでにはっきりと書かれていました。
しかし、それらの内容は、当時はそのまま出すことができないので、
「これくらいだけ発表しなさい」ということで、選んで書かれたようです。


また当時は、「皆さん聞いてください。
六千年の神様の秘密が文鮮明先生によって解き明かされました」
という調子で、既成教会を意識して書かれたので、
そこには聖句がたくさん引用されていました。

こうして、まず第一段階としてまとめられたのが、『原理解説』です。
『原理解説』は、原理の一部を説明するものにすぎません。
そして当時は、原理講義と言わず、「原理宣布」と言っていました。

その10年後の1967年に、
「今度は、講師が読みながら講義することができるように、
もっと論理的に書くように」と言われて、何年間かを費やして、
今の『原理講論』がつくられました。
これは、“読みながら論ずる”ということです。


特に、お母様が来られて以降は、平和の時代となり、
愛と教育で世界を迎える時代になりました。

ですから、今さら暗記をする必要はないので、
お父様は、「原理の本を読みながら講義しなさい」
と強調されるようになったのです。


けれども、それまで劉協会長から伝統を受け継いだ
講師や牧会者たちには、一つの癖があるのです。
それは、相手を説き伏せるための“けんかのような講義”です。

当時は、今のように「静かに本を読みながら聞いてください」と言っても、
だれも聞いてくれないような時代です。

そのような中での原理講義は、例えていえば、
正規軍ではないゲリラ部隊のようなもので、
激しい戦いの中で口で言えるだけバババッと言って、講義していたのです。

その癖が、いまだに抜けない講師たちは、口さえ開けば、
あとは自分なりに講義ができるので、
今さら本を見ながらするのはめんどくさいらしく、
なかなかお父様の言われるとおりにやらないのです。

何回も何回もお父様からしかられながらも、
それでもやっぱりやらないのです。


原理講義において、『原理講論』をほったらかして、
自分の言いたいことを言い、たくさんの例え話や本で
読んだ知識を語るとどうなるでしょうか。
お父様の原理は薄められて、原理の味がしなくなってしまいます。


お父様の原理講義、お父様の説教は“涙”です。
金恵子さんのお母さんであり、平壌から侍ってこられた
金仁珠さんの証しを伺ってみると、そのことがよく分かります。

金仁珠さんが平壌で、お父様に初めてお会いしたとき、
お父様はまだ二十七歳(数え年)でいらっしゃいました。

お父様の歌われる讃美歌はとても静かでしたが、
やがてお父様の額からは汗がにじみ出て、しばらくすると、
涙が滝のように流れ、鼻水も垂れて、後で見てみると、
コップの水を半分くらいこぼしたように、床に水がたまっていたそうです。

それを見た金仁珠さんは、原理を聞く前に、
“ああ、このように必死になって讃美歌を歌われ、神様の心情、
イエス様の心情をこれほどまでに真剣に伝えてくれるこの方から、
私はもう離れることができない”と決心したというのです。


要するに、原理講義というものは、
その講師がどのような心情で行うのかによって、
聞く人の決心が決まるのです。

そのことを理解できないので、適当に例え話をしながら、
物知り屋みたいに、あれやこれやと本で読んだものを語っても、
聞く人は絶対に心霊的に復活しないのです。

「いいお話でした。面白かったですよ」とは言うけれども、
“この道をついていこう”という決心は、なかなかできないというのです。
ですからそのような講師は、
霊的生命に最後まで責任を持つことができないのです。



お父様は、原理を訓読するように、
昔から指示されていたんですね。。。

原理のみ言をしっかり受肉していれば、
今の分派の問題もないのだろうな、と思います。

原理講論は、本当に理路整然としていますが、
背後には、深い神様とお父様の涙があることを、
噛み締めながら、受肉していきたいです。

続きます。





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