2011年05月03日

両親が福島原発30km圏内に留まる理由とは?!


先日、福島教区のメンバーたちが、
避難先していた千葉中央修練所で
こんなことがありました。

ご両親とともに住んでいた方が、
妹家族の住んでおられる福岡県に避難するべく、
一度福岡に行って、車を借りて福島に両親を迎えに行きました。
原発から半径30キロ以内に家があるので、
避難しないといけない立場です。
ところが、ご両親を迎えに行きましたが、
連れてくることが出来なかったと言っておられました。

ご両親はどうして、そのまま残られたのでしょうか。
「自分たちは、先祖代々の墓を守る。
長年住んだ、愛すべき故郷を離れて、
見ず知らずの地になんて行きたくない。
放射能で死んだっていいんだ」

先祖を守りたい、
故郷を離れたくない、
その一心で福島に留まられたのです。


原発20km以内に避難勧告が出た時、
入れなくなる前日に多くの住民が中に入りました。
被曝する危険性を顧みず、
何を取りに行ったかといえば、位牌でした。
今回も、一時帰宅をするように言われていますが、
やはり着の身着のままの方は、
「位牌を取りに戻りたい」
と言っておられます。

位牌というのは木でできているから、
もっといい木で作り直して、
それを位牌として、新たに使うことも可能です。
ところが、危険を顧みずに
位牌を取りに行くのは何故でしょうか。
位牌には先祖の魂が入っているから、
同じ木でも違うというのです。

30キロ圏外でありながら、
放射能を心配し、飛行機で自国に戻る
多くの外国人がいます。

そんな中で、ドナルド・キーンは、
あえて永住権を取得して、
日本に来られるといいます。
日本文学研究の第一人者であるだけでなく、
日本をこよなく愛し続けているがゆえの
行為であると思います。


このような人たちの姿を通して、
悟らされるものがあります。
先祖を愛し、国を愛するという心があるが故に
様々な事情を超えていけるのです。

そう思ったとき、
文先生は、神の国を実現したいという
その一心を強く持っておられるが故に、
様々な事情、環境を乗り越えられ、
また多くの心情を通過されながらも
それを克服していかれたのだと思います。

そして、今回、ヨーロッパ・中東における
第1次世界巡回での歩みも、
数え92歳では考えられない行程ですが、
それを超えるだけの熱い思い、
すなわち「神の国を必ず実現する」
その心を持って歩み続けておられるのだと思うのです。

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追記
放射能の話題が出たので、念のため風評によって
「死の列島」になるかもしれないという
恐怖観念を持たれる方もおられるかもしれませんので、
実際の放射能による放射線の被害について述べておきます。
現状の被爆量であれば、人体への影響はたとえば1年間被爆して
ガンの発生率が5%増えるということもいわれるのですが、
実際は影響があるのか不明だということ。
日本人のガンは50%に迫る発生率があることを考えると
放射線被爆が原因で大きな影響は表れないということです。
CTスキャンや飛行機に乗る方が高いというデータもあります。
逆に放射線は健康利用する場合もありますね。
また、放射線の影響をもっとも受けやすいのは乳幼児で、
お年寄りはまったく安心とはいえないでしょうが、
それですぐ影響を受けるということはないということです。
原爆のような大量の被爆と今回の場合は、状況はまったく違うようです。
20km、30km圏内が恐ろしい場所ということではないようです。
ただし、生活はしずらいでしょうが。
皆さんも信頼できるもので調べて、確認してみてください。

参考に↓
http://www.newtonpress.co.jp/newton/radiation/html/radiation.html



posted by ten1ko2 at 08:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 震災・食口の証し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする