2013年05月04日

後藤さんが裁判に臨む理由! ここまで凄絶な12年5ヵ月の監禁生活!! 《後藤裁判・主尋問最終回》


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拉致監禁by宮村の裁判記録
が更新されていました。
今回は、原告後藤徹氏本人尋問(主尋問その5)−人間としての尊厳を否定し尽くされ、人生の大切な貴重な時間を奪われましたと主張する後藤徹氏

いくつかピックアップして、
感じたことを書きたいと思います。


(原告代理人:以下、弁)そうした中,2006年7月頃,
命の危険を感じるような状況に飢餓の中で陥ったんじゃないんですか。

(原告:以下後)はい,そうです。

(弁)具体的には。

(後)その頃は,どこからともなく,
きれいな音楽が聞こえてくるようになりました。
私は何だろうと思ったんですけれども,
気が付いてみたら,それは幻聴だったんですね。
私はもういよいよお迎えが近いんじゃないかと,
そのように思いました。 



後藤さんは自ら断食を試みましたが、
そのあと生命の危険を感じるほどの、
兄たちからの食事制裁を受けます。

その制裁があまりにも激しくて
飢餓状態に陥り、幻聴をきたすようになった
そのように答弁しています。

以前、後藤さんが
真のお父様とお会いしたときに
お父様が開口一番「息子にご飯を食べさせなさい」
そのように表現した理由はここにあったのだと
改めて思わされます。

全人類に暖かいご飯を食べさせてあげたい、
そのような親の心からきている心情だと思います。


(弁)被告■<後藤徹氏の兄>は,陳述書で,
あなたがマンションを出ていかなかったのは,
統一教会の教義である氏族メシアの使命と責任を実感していて,
それを実行していたからなんだというふうに言っているんですが,
そうなんでしょうか。

(後)いいえ,それは全く違います。
私はこの被告側の主張を聞いたときに
あまりの荒唐無稽さに呆れてしまいましたけれども,
これは,私か閉じ込められていないというのにもかかわらず,
なぜあれだけ統一教会や教祖に対する
悪い情報の集中砲火を浴びながら,
それも,そのマンションから一歩も出ることなく
12年にわたってそこに留まり続けたのかと。
これに対して,被告らが回答を何とか出さなければならないという,
その苦肉の策として無理やりこじつけたのがこの氏族メシアであります。



私も二度拉致されたときに、
最初に親に言われました。
「あなたが一生懸命学んできたことを話してみなさい。
そして、もし本当にいいと思ったら、
統一教会に入るから」

ある面これは、反対派の常套作戦です。

親は一生懸命聞くふりをします。
そして、「お父さんとお母さんじゃよくわからないから、
専門の先生に聞いてみようよ」
そう言って、牧師が登場するわけです。

だいたい、拉致をされた状態で、
どうやって氏族を復帰することができるのでしょうか。

もちろん、過去に後藤さんも証言している通り
たとえ今現在は不可能な状況だったとしても、
信仰を持つ身ですから、
いつか将来家族、氏族が
復帰されてほしい、と
願わない気持ちはないはずがありません。

しかし、現実、
逃げ出すこともできない状況の中で、
伝道しようと思う考えすら
持たなかったということです。

向こうは拉致監禁ではないと
自らの行為を否定するために
教会の教義を用いて徹底抗戦します。

しかし、そんな話はおかしいというのです。

「私は31歳から44歳までの間,
すべての自由を奪われまして,
私の統一教会に対する信仰に対して
集団で誹誇中傷を受けて,
それを破壊するために本当に苦痛を受けました。
そのうえ,食事制裁などの虐待を受けまして,
私はその期間,人間としての尊厳を否定し尽くされ,
そして人生の大切な貴重な時間を奪われました。」

と、後藤さんは言っていますが、
口では言いがたいほどの
虐待の果てに、身一つで
真冬の空の下に放り出されました。

それが12年5ヵ月の監禁生活からの
解放でした。

誰も越えるところが不可能なところを、
生還してこられたのは、
ヤコブが天使との組討に勝利した
最後まであきらめない心情だったのかもしれません。

神様がいたから、
あきらめられなかったのです。
恨みつらみという簡単なものではありません。
「恨」というのでしょうか。
その辛さ、口惜しさは
神様の心情そのままであった
ともいえるでしょう。

また、後藤徹さんの
この12年5ヵ月の監禁生活は
4300人の代表として
重荷を負っていかれたと
考えるほかはないようなものでもありました。

彼ほどの経験はないとしても、
その経験の一端を
私たちは知っています。
そのたった切れ端でも
辛くて仕方のないその経験を。

だからこそ、私自身も体験者として、
後藤さんの応援をし続けるのです。

この記事の最後に、
興味深いコメントがありました。
管理人さんの文章をそのまま掲載して
今日はこれで終わります。
次回の連載がとても楽しみです。。。


いよいよ次回からは反対尋問です。
反対尋問のトップバッターは
主尋問でも原告後藤徹氏に質問した
荻上弁護士です。
被告側の弁護士からどのようなつっこみ、
珍質問がでるのか興味深いところです。
すでに
「後藤徹氏本人尋問ー偏差値では負けてるが法廷では圧勝!!!」で
ルポライター米本和広氏の
「爆笑は、少なくとも5〜10回。
あんなに笑いが起きた尋問を過去に知らない」
というコメントをご紹介しましたが、
主尋問は淡々と進んでいったのに対し、
反対尋問は爆笑の連続でした。
続けてご愛読ください。



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posted by ten1ko2 at 10:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | *拉致監禁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする