2013年06月07日

「書写」はする前から決まっている?! 「一字一仏」にこめられたみ言の力! 《浅川先生が語る1300年書写の歴史》


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昨日の書写の歴史の続きです。

浅川先生は薬師寺に行ったときに
書写を広めているお坊さんに出会い、
導かれて、その方が
書写の指導をしてくださったそうです。

修行をしている人は
本当に謙虚なものだと思いました。
本当に腰の低いお坊さんだったそうです。

お坊さんは次のように言われました。

「『写経はする前から決まっているんです。
筆を握って文字を書く前に
すでに決まっています。
筆を握る前の心で決まるのです。
写経を通して功徳がいただけるか否かは
筆を握って書く前に決まっています。
多くの人は早く書こうとします。
その心にとらわれると功徳はありません。
写経は何のために書くのでしょうか。
その心を定めてください。
そして、誰のために書くのでしょうか。
その心を定めてください。
そして、ご先祖様を思ってください。
写経とは供養になるのです。
功徳とは何でしょうか。
貴い慈悲深い御仏の文字は
見るだけで功徳があります。
また口に出して、聞くだけで功徳があります。
貴い慈悲深い御仏の文字は
手を持って、書き写すだけで功徳が出るのです。
仏とは、難行苦行しながら、一滴の血まで
自分に触れた人が幸せになるように祈願し
生涯を捧げた人のことをいいます。
その人の書いた文字は
慈悲慈愛がこもっていますので、
一つの文字を写経することは
一体の仏像を彫ることと同じなんです。
『一字一仏』というのです。」


薬師寺は世界遺産になっています。
門のところに「古都奈良の文化財 薬師寺」とあります。

薬師寺の中に写経道場というところがあり、
いつでも誰でも写経をすることが出来るようになっています。
一人ひとりの机が準備されていて、
筆、硯、文鎮が置いてあります。

たくさん入れるようになっているのですが、
土日にはほとんどの席(数百はあります)が埋まり、
特に青年が多く来るのだそうです。

浅川先生が自叙伝書写を広めていかれ、
全国的にも多くの方が始めていますが、
ご自身自らが歴史を学ばれ、
その意義と価値を知られて、
悟られた背景があったのだと思わされました。

「一字一仏」
お父様の命のみ言を書写するということが
どれほど貴く、意義深いものであるか、
そのことを再認識して、
また書写を頑張っていきたいと思います。

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*心の書写とは*

白紙の書写の用紙は
真っ白な私の心。
そこに、お父様の魂であるみ言を
書き写します。
み言を目で見て、口に出し、
それを耳で聞き、そして筆で書く。
私の心に
お父様のみ言を書き写すのが、書写です。



お父様のみ言

み言と一体となりなさい。

心がみ言と一体となって行動的な面へと進めば、
必ず繁殖は始まる。




み言を語るとき、
歴史的な因縁を想像しながら、
宇宙性を帯びて語りなさい。


「御旨の道」より



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