2014年01月13日

《2020年までの標語》を掲げ、唱和して、実践しよう! 標語に込められた天の創造理想



1526971_10153698334535080_2076539824_n.jpg


2020年までの標語は
「創造主、天の父母様に似た 真の愛を実践する天一国の主人になろう」
です。

真のお母様は、今年の初め、総会長に電話をされ、
「この標語は全食口が掲げるように、
それで毎日読んで実践して、
天一国主人になれるようにするんですよ」
そのように語られたそうです。

うちの教会にも垂れ幕を作って掲示しました。
また、我が家でも朝晩の祈祷会で
家族一緒に唱和させていただいています。

まだ私が唱和したあとに子供たちに復唱させている感じですが、
そろそろ暗唱させて、
また韓国語でも暗唱できるようにしたいと思っています。


この標語ですが、
以前三つの観点で分けて解釈できると説明しましたが、
教会長が昨日の礼拝で、
解説してくださった内容は
更にグレードアップしていました。


神様の創造理想は何でしょうか?
そうです。
三大祝福です。
堕落したために全て失われてしまいました。

基元節を越えて、
「堕落とは関係のない立場」
すなわち三大祝福を復帰する立場に立ちました。

この標語はまさに三大祝福を表現しています。


   1、 創造主 天の父母様に似た

天の父母様に似るということは
まさに個性完成、第一祝福を意味しています。


   2、 真の愛を実践する

第二祝福は子女繁殖、家庭完成です。
真の愛は関係性の中で行なわれます。
その根本が家庭です。
真の愛を家庭の中で実践することが
まさに第二祝福を実現することなのです。


   3、 天一国の真の主人になる

第三祝福は万物主管です。
真の主人になるということは、
まさに正しく万物を主管するということになります。


ですから、真のお母様は
天一国の二年目に入り、
2020年までに
三大祝福を完成しましょう
そのような思いを持って、
標語を与えてくださったのだと思います。



神様の創造理想は、まさしく
究極的な神様の願いであり、
私たちの希望です。

お母様が与えてくださった標語は
本当に深いものがあると思います。

ただ唱和するだけでなく、
それを実践して目指すことを意識しながら、
朝晩、唱和していきたいと思います。

応援のクリックをお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ


※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
 


posted by ten1ko2 at 10:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月12日

私たちのミッションとは? 《ラスベガスにおける真のお母様のみ言》


true_mother_arrives_las_vegas_speech_01-600x337[1].jpg


ファミリーフォーラムに
アメリカ・ラスベガスで語られた
真のお母様のみ言が掲載されています。



少し長いので、
前半部分のみ紹介します。



皆さんは新年の標語を聞いた後、
天一国の真の主人になるための決意をしましたか?
真の主人になるというだけでなく、
実際に真の主人になっていますか?
考えてみたとき、今現在の世界を幸せなものだとは
誰も言えないし思いもしないでしょう。

個人、家族、社会、国家のそれぞれのレベルで
非常に多くの問題を抱えています。
これは神様の創造以前に描いていた理想世界ではありません。
人間の堕落によってすべてが変わってしまいました。
人間は堕落して、被造世界をふくむすべてが変わってしまったというのです。

アメリカをみてみなさい。
統一食口は、アメリカは神が選ばれた国であると考えていますが、
神様を見失い、人類を本然の神様の思い描く世界に復帰しようとなさる
摂理に対する感覚を失ってしまっています。
神のもとの一つの国を目指したアメリカの
建国の父たちを思い起こしてみてください。
彼らが今のアメリカを見たらどう思うでしょうか。
平和を求める代わりにアメリカは戦争に従事しています。
アメリカは再臨のメシヤを探すこと、
そして見出すことに失敗しました。

12月15日韓国での私の演説で、イザヤ2:4の
「剣を鋤に、その槍をかまに打ち直す」という予言が
成就するときが来たと言いました。
私たちすべては神様の本来の理想実現のため、
武器・武装を放棄しなければなりません。

世界のほとんどの国は、戦車や戦闘機などの武器に
予算の大部分を費やしています。
もしそのお金を人類の未来のため、
環境の保全のために投資されたならどうなるでしょうか?
天の父母様と真の父母様がいつでも臨在されることのできる
国と世界を築いていかなければなりません。

皆さんは真の父母に出会えてどれだけ幸運でしょうか。
皆さんは地上で真の父母に出会えた最初の人であり、
最初の先祖となる人々です。
今の時は歴史の先にも後にもない時です。
皆さんは選ばれ、本当に祝福を受けた人たちです。

しかし祝福中心家庭だからといって、
どれだけ本当に真の父母様のことを知っているでしょうか。
毎日、真の御父母様のみ言を学び、
真の御父母様を理解するように努力し続けなければなりません。

聖書の歴史によると、堕落人間の歴史は6000年以上です。
どれだけ多くの悪事が歴史の中で行われてきて、
私達祝福家庭の中にどれだけまだ残っているでしょうか?
目を覚まさなければなりません。
そして神様のみ旨、真の御父母様のみ旨を
深く理解しなければなりません。
そして世界平和に向かっての毎日の活動で
更に一生懸命働かなければなりません。

神様の目、真の御父母様の目からみて、
私達は神様の本然の姿に復帰されたわけではありません。
しかし、その他の70億の人々と比べれば、
どれだけ恵まれているでしょうか。

私は常に環境創造の重要性を強調してきました。
そのためには、伝道をしなければなりません。
すべての人が真の父母が自分の父母だということを
理解できるようにしなければなりません。

もう一度覚醒して、統一原理を教え、
真の父母を証していかなければなりません。
これが私達の最も重要なミッションです。
肉体的には若くないかもしれませんが、
新しい霊的生命を私達自身と全世界の人たちに
注入していかなければなりません。

皆さんは、真の父母様に出会い、教育され、祝福を受けたのですから、
大きな恵みと大きな責任があります。
この恵みを全世界に分かちあわなけれなりません。

どのように我々は真の主人になるのですか?
「私は主人だから、私を尊敬しなさい!」と言えるでしょうか。
そうではなく、尊敬を勝ち得なければなりません。
真の父母様の真の代身者になることによって尊敬を勝ち得るのです。
命がけで責任を果たすことで真の孝子孝女になっていくことができます。
真の御父母様は、世界平和のためのすべての基盤を築き上げました。
その上で皆さんは自身の責任を果たさなければなりません。
このことを日々の生活において毎日心に留めておかなければなりません。

真の御父母様の生涯を考えてみてください。
過去60年間、天的使命のため、多くの血と汗と涙を流しました。
天の父母様のために、すべての人類のために今、
私の肩にかかっている大きな重荷を考えてみてください。
一瞬一瞬がどれだけ貴重なのか考えてみてください。

また、どれだけ天の父母様は、
人類のために尽くして下さって来られたでしょうか。
しかし、どんなに天の父母様が、真の父母様がしてくれたとしても、、、、
皆さんが責任分担を果たさなければ、真の父母の路程は、
更に重く険しいものになっていくのです。




とても厳しいみ言であると感じます。
しかし、私たちの親だからこそ、
叱咤激励の思いを込めて
切実な心情を率直にぶちまけているのだと思います。

先日、とても親しくさせていただいている
あるシンパの方と話す機会がありました。

統一教会の課題を率直に指摘しつつも
自叙伝を熟読され
お父様の歩みには屈服しておられました。

その課題の一つですが、
「あなたたちは、統一教会は素晴らしいと言って
自分たちをピラミッドの一番頂点に
置いているのではないか。
もしそうでないというなら、
一番底辺に自分たちを置いて、
もっとへりくだっていって、
たくさんの人々を伝道するのではないだろうか」
これは実に鋭いご指摘なのではないでしょうか。

私が統一教会人であることを誇るということと、
私が統一教会人であることに対して、
「私は他の人たちとは違うんだ」と天狗になること、
これは全く別物ではないだろうかと思わされます。

神様と真の父母様を信じる者は、すべて
最前線で真の父母様を証しする
すなわち真のお母様が語られる如く、
伝道に立つべきではないでしょうか。


応援のクリックをお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ


※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
 


posted by ten1ko2 at 09:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月11日

現代の若者たちよ!「天宙主管の前に自己主管せよ!」 その極意とは?! 米会長「私が原研学生だった頃…」


1476046_261581413992264_1917158837_n.jpg


「宇宙主管を願う前に自己主管を完成せよ」
──── これは、その頃の私の座右の銘です。
先に自己主管をしてこそ、次には
国を救い、世の中を救う力も持てる、
という意味です。
私は、食欲はもちろん、
一切の感性と欲望に振り回されないで、
体と心を自分の意志とおりにコントロール
できるところまで、祈りと瞑想、
運動と修練によって自分を鍛錬しました。


自叙伝 第二章より



ファミリーフォーラムに
アメリカ会長のメッセージが紹介されていました。




皆さん、明けましておめでとうございます。
私はブリッジポート大学に来ています。

今朝、ここブリッジポート大学で、
CARPの指導者修練会に集まった40人ほどの若者たちとミーティングを行いました。
全米各地の大学で学んでいる学生達がCARP指導者修練会に集まりました。
「天宙主管の前に自己主管する」とはどういうことか学生達と話し合いました。

朝、文先生の自叙伝「平和を愛する世界人として」に目を通していたのですが、
私が好きな箇所で、文先生がソウル黒石洞の京城商工実務学校、
日本の早稲田大学付属高等工学校で学ぶ所があります。

それは先生にとって故郷を初めて離れた期間でもありました。
韓国での学生時代は他の学生とはあまり話しもしない、無口で真面目な学生でした。

日本では電気工学のほか、
自分の部屋で聖書のみ言葉を韓国語、日本語、英語の三ヶ国語で深く学んでおられました。

日本で、大きな使命を成すために、
積極的に韓国留学生の地下組織ともかかわりを持たれました。
先生は学生時代から韓国だけでなく、
満州(当時)中国、日本、そして世界といかに働きかけていくか真剣に思索されました。
神様に与えられた内的な心理によって
世界に平和をもたらす方法を模索され始めたのは先生が学生の時でした。

また「天宙主管を願う前に自己を主管せよ」という
人生のモットーを実践され始めたのも韓国ソウルの学生時代でした。


私は以前イギリスでCARPの会長を務め、
90年代にはアメリカのWorld・CARPで活動しました。
ですから若者たちがキャンパスで出合う機会や困難などを理解することができます。

私がCARPの学生だった頃、自分の枠を越えて努力する時にこそ成功できました。

ソ連が崩壊した直後、東ヨーロッパが解放された時のことでした。
ルーマニアとブルガリアに行ってみてわかったことは
若者たちは何よりも英語を学びたがっている事でした。
ところがCARPのリーダーとして、
私が何より願ったのは原理を伝えて彼らを教会員にする事でした。
自分の願いを中心にして動いてもどうにもならないことをその時知りました。
そこでどうしたら彼らに英語を教えることができるか考えました。

私はイギリスに戻り、これまでCARPの活動があまり成功していない、
ケンブリッジ、オックスフォードやロンドン大学といった主要大学で
ブルガリアで英語を教えることを希望する学生を探してみました。
すると面白いことにボランティアとしてブルガリアで英語を教えたい
という学生がどんどん集まってきました。


私もそうですが、多くの皆さんも新年の目標について考えられたことと思います。
皆、伝道や奉仕活動を発展させたいと思っています。
親戚のこと、氏族伝道や地元の教会の発展を考えたりしたことでしょう。

私は今年、新しい教会を40、全米各地にオープンしたいと思っています。
特に以前あって閉鎖した教会を復活できないものかと検討しています。

現在の教会も多くの人が霊的復活を実感できる教会となり、
数を増やして欲しいと思います。
しかしこうした発展はまず私たちの内から始めなければなりません。
今年はこれまでより努力できるのか自分自身に問うてみて下さい。
もっと勉強できるか、もっと祈れるか、怠け癖や恨みなどの
障害を越えられるのか自問して、
新たな決意をもって勝利的な2014年を始めましょう。

15か月前、お母様から今の責任を与えられた時、
お母様はアメリカが長子国だと言われました。金榮輝先生が来られた時もアメリカは長子国であると話されました。

長子国として私たちの使命は父母にとって一番深刻な問題を解決することです。
うまくいっていない事や助けが必要な所に行って勝利するということです。

もう1つの使命は、長子として弟や妹(他の国々)を助けることです。
彼らが同じように勝利できるよう協助することです。
2014年はアメリカにとって大きな希望の年だと思います。

大きな恵みが来ると感じます。
今年があなたにとって、
私にとって困難を打ち破り大きく前進する年になりますようお祈りいたします。
ブリッジポートからお送りしました。
素晴らしい1週間をお過ごし下さい。


お父様が、学生の頃、座右の銘とし、
遂にはその通りに実践され体恤された、
「天宙主管の前に自己主管」
バルコム会長が経験されたように、
自分の枠、限界を越えたときに
それは勝利できるのかもしれません。

若者にふさわしいみ言ですが、
いまだに自己主管が課題の私たちにとっては
万年青年だとして、今年もまた心がけていきたいと思います。

アメリカでは、40の教会をオープンすると決意されているようです。
もちろん、それだけの教会を増やそうというのは、
伝道をして食口を増やす決意をしているということだと思います。
今、アメリカにどれくらいの教会があるのかわかりませんが、
40の教会を増やすというのは、相当の決意なのではないでしょうか。
限界を越えようとされているのでしょう。

私がかつて青年時代にともに歩んだ兄弟で、
アメリカで教会長をしている人がいます。
日本とは違って仕事をしながら、教会長をしているそうです。
そんな体制の教会が増えるのかな、と思います。

ちなみに、お母様がアメリカ・ラスベガスに行かれて
新年の催しがあったそうです。

アメリカも本格的に出発しました。
韓国・日本・アメリカ。
摂理的使命の大きい3カ国が
内外共に競争しながら、発展することを願い、
また、具体的に活動していきたいと思います。


応援のクリックをお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ


※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)