2014年02月04日

後藤さんが、わずか500万以下の損害賠償しか勝ち得なかった理由! そして勝訴、最大の成果とは?!


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一週間経った今でも、後藤裁判の勝訴の感激は
冷めることはありません。
また、認められなかった内容についての
無念の思いが、沸々とわいてきます。

一昨日は日曜礼拝がありました。
うちの教会では、私が礼拝の前に原理講義をしていますが、
その時間の大半を、写真なども交えて、判決について
報告させて頂きました。

もちろん、拍手が鳴り止みませんでしたが、
皆さん、腑に落ちなかったのが金額の件でした。
「2億円を要求していたのに、500万円以下なんて・・・」

なぜかと簡単に言えば、逸失利益が適用されなかったのです。
逸失利益とは、本来得られるべきであるにも拘らず、
不法行為などで得られなかった利益のことですが、
後藤さんは、監禁された当時、献身者であり、
つまりはボランティアのような立場でスタッフをしていたので、
給与所得がなかったということで、
それが認められなかったのです。

そのときは、仕事に就いていなかったということだけで、
12年5ヶ月間の逸失利益が適用されないというのは、
何だか、おかしい感じもしますが。。。
皆さんも「それでも500万円とは可哀想、
一年で稼げるじゃあないですか!」と訴えていました。

月にすると3万、一日千円ほどの計算ですが、
統一教会員が、どれだけ清貧で質素な生活をしているといっても、
生活自体ができる金額でもありません。
私たちの社会的に認められる価値が、低いからといって
納得できない数字です。

向こうも上告するなら、こちらもその点について、
また、棄却された牧師に対しても、訴えていくことになるでしょう。

しかし、今回強調してやまないのが、首謀者宮村の責任を
裁判所が認めたということです。
これは本当に歴史的価値のあることなのです。

すでに多くの人が語っている内容であり、
わかる人は十分理解してくださっていると思います。
私も教会で何度も訴えていますので、
うちの教会でも皆さん関心を持ってくださっていますが、
情報がいかない人も多いと思います。
これは本当に認識していただきたいと思うのです。


以下、世界日報の記事を引用します。

宮村峻氏は「拉致監禁の親玉であり、
これまで1000人の信者を強制説得してきた」
(著書『我らの不快な隣人』で拉致監禁の深刻な被害者の
実態を伝えたルポライター・米本和広氏のブログから)
人物、
いわゆる「脱会屋」だが、
これまでのこの種の訴訟ケースでは、
家族らに賠償などを認めたことはあっても、
宮村氏の責任を問われたことはなかった。

しかし判決文では、宮村氏の不法行為への加担と
その責任を明確に次のように認めた。
「被告宮村は、信者に対する脱会説得につき多くの経験を有し、
その経験に基づき、水茎会などの場において、信者の家族らに対し、
脱会説得の実践的・実効的な方法を指導していたところ、
被告隆らは、水茎会に通い、宮村の下でその方法を学び、
原告を荻窪フラワーホームに移動させた後も、
その方法に則って原告に対する脱会説得の試みを続け、被告宮村も、
原告が荻窪フラワーホームにおいて不当に心身を拘束されていることを認識しつつ、
平成10年1月頃から同年9月頃まで、頻繁に元信者らを連れて原告の元を訪れ、
脱会を強要したことが認められるから、被告宮村については、
被告隆らの原告に対する前記不法行為のうち、上記期間に係る部分について、
これに加担したものと認めるのが相当である」

原告の後藤徹さんが心身拘束下にあることを知りつつ、
脱会強要を行ったことを認め、それが不法行為だと断じたのである。

また、宮村氏はこの間、合計73回にわたり原告の元を訪れた。
そこで原告に対し「頭を使え。自分の頭で良く考えろ」
「自分の頭で考えられるようになるまでここから出られないぞ」
「もし自分の子供が統一教会を辞めなければ、
家に座敷牢を作って死ぬまで閉じ込めておく」
などの暴言を吐いたこと──などを裁判所は認めた。

今回の訴訟が始まった2011年当初、
被告の宮村氏は取材班記者に向かって
「オレは負けたことはない。今度の後藤との裁判も勝つに決まっている」とうそぶいた。
それまで司法の断が下されていないということで、
「説得」だと言い張って強要活動を正当化し、
それを活動の原動力としてきたフシがある。
また拉致監禁を「説得活動」と言いくるめる人たちの間で支援を受け、
カリスマ性を高めるのに最大限利用してきた。

この日、傍聴席に姿を見せた参院議員の有田芳生氏は、
宮村氏とは「統一教会問題の『同志』」
(有田芳生のホームページ「酔醒漫録」06年9月17日付)
と書くほど昵懇(じっこん)の間柄。
有田氏は敗訴の判決を聞いたあと、そそくさと法廷をあとにした。
そしてツイッター上では「事実認定に問題あり」とつぶやいた。



有田芳生国会議員が傍聴席にいたなんて
全くわからなかったですね。。。
私も緊張して、周りをみる余裕がありませんでしたから(笑)。

上記の記事を読んでもわかるように、
宮村の不法行為を裁判所が認めたのは、
本当に大きいことなのです。

今まで、単なる親子問題として、
改宗屋の存在や、この問題の犯罪性を
一切認めなかったその状況から、
大きな壁を突破した内容ではないでしょうか。

そのことを全食口が
認識しなければならないと思います。


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お父様のみ言

先生は何も自慢するものがありません。
先生は悲惨でした。悲惨そのものでした。
そういう先生の何について
あなた方は自慢しようとするのですか。
称賛の陰には
それに伴う悲惨な事実があるのと同じように
あなた方が先生を誇りに思ってくれるものがあるとすれば
その背後には悲惨な事実があったことを
証拠づけるものにほかならないのです。
あなた方はそれを知らなければなりません。


愛のシンフォニーB
「 主の道 」
写真で見る文鮮明氏の路程 より



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posted by ten1ko2 at 10:41 | Comment(1) | TrackBack(0) | *拉致監禁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする