2014年02月27日

「父にお仕えするために霊界にいく!」 真のご家庭のために最も心痛いこと──《沈明玉サモニム証し》 


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真のお父様にお仕えするために
行かなければならない




日本で総会長を勤められた故・任導淳先生の奥様、
沈明玉(シムミョンオク)サモニムが、先日、聖和されました。

お若い頃から、真のご家庭や、生前の大母様に直接侍られ、
真のお母様とも、姉妹のように近い間柄であり
最も信頼される人のひとりだったと聞いています。


聖和式での証しを紹介します。

信仰の息子である尹晶老会長の送辞

真の父母様がアメリカにおられる時、
沈明玉女史は、真の父母様のご家庭のために徹夜を多く捧げておられた。
徹夜と聞くたびに、涙で祈っている姿、
聖歌12番「私は供物」を切に歌っていた姿が思い出される。
女史は夫も子供もなく、ただ真の父母様だけを見つめて生きてこられた方である。
この世で最後に下さったみ言も
『真のお父様にお仕えするために行かなければならない』と言われた方だ。


遺族代表で挨拶をした子息、任ヨンボン氏

お母さんはいつも目立たない所で影のように内助をつくした方です。
今回の聖和式にも霊界が働きかけて、父が聖和された、
同じアサン病院に来ることになり、全く不思議なことに、
父の時と同じ病室と同じ霊安室に入ることになったのを見て、
本当に霊界が役事されるのだな、と感じました。



かつて日本におられたときに、
すでに霊界に行かれている任導淳先生とともに
集会を主管され、み言を語られることがありました。
ある意味、任導淳先生以上に厳しいみ言だったことも多かった気がします。

お子さんがなかなかできずに御苦労された証しや
大母様の最期をお世話された証しなど、印象深いお話も多くありました。

本当に仲睦まじいご夫婦だな、という印象がありましたが、
息子さんの証しを読んでも、その姿を感じさせられます。
お父様を霊界で迎えるためであるかのように
数ヶ月先駆けて聖和された任導淳先生とともに、
今は霊界できっとお父様に侍られながら
更に仲睦まじく過ごしておられることでしょう。

サモニムはお母様がまだ、お若いころに直接侍っていかれました。
その時の証しを紹介します。



毎日毎日、胸を締め付けられていた60年代の困難な生活について語る中で、
抜きにすることのできないものは、やはり経済的な困難でした。

当時、真の父母様の家庭生活の経済は、本当に貧しく苦しかったのです。
世の中の人々は大部分、お父様は常に良い物を食べて、
不自由なく生活されているものと想像します。
私たち統一家の食口たちの中にも、そのように考える人がいることでしょう。
しかし、そのように考えているということ自体が、私には限りなく心痛いことです。

真の父母様の食膳で残ったおかずは、続けて子女様の食事の時に差し上げます。
汁を御飯に混ぜて召し上がられて残った汁、
水を混ぜて御飯を召し上がられて残ったもの、
テンジャンチゲを召し上がって残ったものなど、
食事は水一滴でさえも捨てずに、集めて食べたものでした。

どれほど厳しい生活だったと表現できるでしょうか。
水キムチをすべて召し上がり、汁だけ残されたのですが、
その汁の下に沈んだ赤い唐辛子の粉がもったいなくて、
その残った汁をすべて飲まれたりもしたのです。

私は夜の一時か二時になって仕事が終わり、
精誠を尽くすときにだけ使う白い座布団を敷いて、
前本部教会の聖殿にひざまずいて、
神様に心から訴える時間をもったものでした。

「神様、お金を少し下さいませ。
真の父母様、子女様にしてさしあげたいことを
思う存分にできるようにお金を少し下さい」
と言いながら、どれほどすすり泣いたか分かりません。
分別のない子供が駄々をこねるように泣いて祈祷した私の姿が、
今も鮮やかに目に浮かびます。
四十年過ぎた今ですが、その時のことを考えるだけで、
ただ反射的に熱い涙が込み上げてきます。

ある日、私は子女様にお出ししようと
久しぶりにお菓子とあめを買ってきました。
しかし、真のお母様は子女様には分けられず、
いすの上に乗って戸棚の一番高い所にしまっておくように言われたのです。
それで私が「子女様に分けてください」と申し上げると、
「泣くときにでもあげてなだめなさいと」と、
結局はしまっておくようにと言われました。
私はそのとき、子女様たちのことを考えると、一人でたくさん泣きました。

お菓子をしまっておいた、その日の夜でした。
いつもそうだったように、
夜の祈祷が終わって午前二時を回っていました。
洗濯部屋で働くお姉さんの中に、
ハングルをまだ会得していない食口がいて、
私はそのお姉さんにハングルを教え始めました。

その当時、真のお母様は、真のお父様が寝床に入っていかれたら、
必ず家の中を見回りして、戸締まりもして入っていかれるのですが、
その日もやはり聖殿に出てこられました。

座っている私たちを見て、「何をしているの?」と言われたので、
私は、「はい! このお姉さんは文字が分からないので教えています」
とお答えしました。
すると「一生懸命にやりなさい」と言われて入っていかれ、
少ししてから昼間に買っておいたお菓子を持ってこられて渡されながら、
「居眠りしないで一生懸命やるように」と激励してくださいました。

子女様たちにもあげないで取っておかれたお菓子を、
あのようにたやすく私たちに下さった真のお母様の大いなる愛、
温かく差し伸べられる手、その時の感激と感謝の気持ちを、
生涯忘れることができません。

(「真の母の七年路程と日本」より抜粋)



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真のご家庭の誰にも知ることがなかった、
悲痛と苦難の路程を証ししてくださったことを
心から感謝いたします。

そして、霊界におられる真のお父様、
孝進様、興進様を始めとする真の子女様、
真のご家庭に侍られて
霊界でもご活躍されることを心からお祈りいたします。

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沈明玉(シムミョンオク)サモニム

1939年、忠清南道公州にて出生、
1995年に入教する。
1962年、任導淳会長と72家庭として祝福を受ける。
1965年から青坡洞前本部教会で真のご父母様に仕え始め、
洪順愛大母様とご子女様たちにも共に仕えた。
本名は本来雨玉(ウオク)であったが、
文鮮明先生が1970年代初めに
明玉(ミョンオク)という号を下さる。



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posted by ten1ko2 at 11:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私と御父母様 ・信仰の証し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする