2014年07月19日

変えさせたい子どもの行動、その前に、親が変わること?! 《多田講師の「家庭力UP講座」》


1979697_602063463213529_428371397_n.jpg


多田部長の家庭力アップ講座。
今回のテーマは、「家庭の目的を持とう」です。

昨日紹介した、父親とコヴィー氏のやり取りを
振り返りながら読んでいただきたいと思います。


家庭には目的があります。
何でも言い合える家族、笑顔の耐えない家族、
思いやりのある家族などです。
家族みんなが目的を共有することによって、
私達の心の中に家庭と言う種を
植えることが出来るようになります。
そして家庭の中に家族的な関係が生まれてくるでしょう。

その時に、子供の行動だけを変えたいと
思ってしまうことがあるのではないでしょうか。
朝起きてこない子供に「早く起きなさい」とか
「テレビばかり見ないで、勉強しなさい」とか、
なかなか教会に行きたがらない子供に、
教会に行くようにさせようとしたりしてしまいます。
しかし、子供の行動を変えさせようとしても、
子供はそうしてはくれません。
そんな子供の姿を見れば、子供に対して、
むかついたり、怒ってみたりしてしまいます。

そして、子供に対して悪い印象を
抱いてしまうのではないでしょうか。
子供の行動を変えようとしますが、
勉強しない子供の気持ちを
分かってあげたことがあるでしょうか。
教会に行かない子供の気持ちを
分かってあげたことがあるでしょうか。
親が子供の気持ちを共感できた時に、
子供は行動を変え始めることが多いのです。

昨日紹介した、コヴィー氏に相談した父親においては、
葛藤していた親子が、見事に一心となって行きましたが、
おそらく何ヶ月も費やしてきたことでしょう。
父と息子の両方が、想像を超える
多くの葛藤をされたことでしょう。
父親は、コヴィー氏の協力を得て、
あきらめることなく最後まで、
息子と向き合っていきました。

今回、転換されたポイントは、
主に二つあると思います。

第一は、家族を信頼し愛することが出来たことです。
父親は、「悪いことをしている息子」または
「息子のことは全部、分かっている」と勝手に思い込んで、
息子を信頼できませんでした。
さまざまな葛藤の中で息子のことを
分かっていないことの自覚が出来たのです。

そして、第二には、「自らを変えることが出来た」ことです。
子供の行動だけを変えたいと望んでいた父親は、
心から息子の気持ちを分かりたいと心が転換されたのです。
最初は、コヴィー氏から言われて、
息子の行動を変えたいと願って、
子供の話を聞こうとしたのですが、
結果が出ないことですぐに落胆してしまったのです。

コヴィー氏と相談する中で、自らが自分自身を
自覚できるようになり転換されたことによって、
息子の行動を変えたいと願う気持ちから、
心から息子の話を聞いてみたいとなったのです。
その父親の気持ちが、息子の心に伝わったのです。
つまり父親の愛が息子に届いたことになるのです。

そんなに簡単にいくものではないのですが、
学習していることによって、努力してあきらめることなく
前向きに取り組むことが出来るようになることでしょう。
また、家族同士の絆を深めることによって、
心を軽くすることが出来ますので、
信頼という絆が大きな力となることでしょう。



以前、多田部長をお迎えしたときに、
題目は違いますが、昨日紹介した
コヴィー氏とある父親とのやり取りを聞き、
また、みんなで討論する時間を持ちました。

みんな一様に「お父さんの姿勢は素晴らしい」
とお父さんの姿に絶賛していました。
コヴィー氏のアドバイスももちろん素晴らしいのですが、
そのアドバイスを謙虚に受け入れて、
息子に対する見つめ方を変えていった
お父さんの姿に学ぶところが多いと思います。

息子はお父さんの心が変わったので、
自分の気持ちを率直にお父さんに伝え、
気持ちが通じるようになったのです。

「相手を変えるには、まず自分から」
しっかり肝に銘じていきたいと思います。

応援のクリックをお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ



※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)


2014年07月18日

『七つの習慣』のスティーブン・R・コヴィー氏の夢を見ました! 《多田講師の「家庭力UP講座」》


1securedownload1.jpg


昨日、家庭力アップ講座の残りの部分を読み返していたら、
経営コンサルタントのスティーブン・R・コヴィー氏が書いた
『七つの習慣』を紹介している内容がありました。

それを読みながら、「とてもいい証しだな・・・」
そう思い、また時を見てブログで紹介しようと思ったのですが、
今朝、彼の夢を、何と、三回も見てしまいました!

彼のことを詳しく知らなかったのですが、
もう他界しておられる方なのですね。。。

実は、『七つの習慣』は持っていて
読んだこともあるのですが、
どんな方なのかは、知りませんでした。
今朝、夢で見た彼の姿は
とても大柄でスーツを着て、
集会のようなところで演説をしていました。

それで、彼の写真を見たら、何と同じような姿ではないですか〜。
(ただ、髪の毛はふさふさしていました・・・)
彼が、書いて欲しいと願っているのかな、そう思って
今日は、多田部長の取り上げておられる
「七つの習慣・ファミリー」に出てくる実例を紹介します。

これは、なかなか息子とうまくいかない父が、
コヴィー氏に相談しながら、次第に父と息子が一つになっていく話です。
父と息子が仲直りしていくのはそう簡単ではなかったことでしょう。
父と息子が、理解し合っていくポイントを
考えて見たいと思います。
そしてどこが転換点となったのかを考えながら
読んでくださればと思います。


■ 父親によれば、この息子は、
「反抗期で、感謝の気持ちを一切表さず、いつもふてくされている。」
という。

父:「どうしたらよいかさっぱりわからないんです。」
コヴィー:「多分、息子さんは自分が理解されていないと
感じているのだと思いますよ。」
父:「息子のことはもう十分に分かっているんです。
それに私の言うことをきけば、
万事うまくいくってことも。」
コヴィー:「一度、息子さんのことをまったく理解していないと、
考えてみてはどうでしょうか。
白紙に戻すだけでいいんですよ。
評価したり裁いたりせずに、
息子さんの言っていることを聴けばいいのです。」

それで、父親は息子のところへ行って、次のように切り出した。

父:「私はお前の話をもっと聴かなくっちゃいけないな。
たぶんお前のことをあまり理解していなかったと思うので、
もっと理解したいんだ。」
息子:「父さんが僕のことを理解したことなんか一回たりともないよ。」

父:「コヴィーさん駄目でしたよ。
私が何をしてやろうとしているのか分からないのです。
もう希望がないですよ。」
コヴィー:「息子さんはあなたの誠意を試しているのですよ。
あなたは、本当に息子さんのことを理解したいと思っていないですね。
あなたが望んでいるのは、
息子さんの行動を改めさせることだけなんですよ。」
父:「行動を改めないとだめです。
あの坊主は。
息子は自分のやっていることが悪いことだとよく分かっているはずなんです。」
コヴィー:「あなたの心は、裁く気持ちでいっぱいなのです。
うわべだけの傾聴のテクニックを使って
息子さんを改めさせることが出来ると思いますか。
あなたは自分の頭の中、自分の心の中から
働きかけなければならないのですよ。
そうすればやがては、無条件に息子さんを
愛することが出来るようになるはずです。
息子さんが態度を改めるまでその愛を出し惜しみせずにね。」

父は今までうわべのテクニックを使っているだけだった。
誠心誠意、人の話を聴くために必要な力を与えてくれる
自分の内面を変える努力をしていないことを悟った。

父はやがて自分の内面が変わり始めているのを感じた。
息子に対する気持ちが、柔らかく、感受性に富んだものになっていった。
その夜、父は息子に声をかけた。

父:「私は今まで本当の意味でお前のことを
理解していなかったということに気が付いたよ。
今は、努力してみたいんだ。
これからもその努力を続けるということを、お前に知ってほしいいんだ。」
息子:「父さんは僕のことを絶対に理解できないね。」

そして、立ち上がってドアに向った。
父は、息子に向って言った。

父:「行く前に、一つだけ言いたいことがあるんだ。
この前、友達の前で恥ずかしい思いをさせて悪かった。
ごめんよ。」 

息子は振り向いた。

息子:「どれだけ恥ずかしかったか、父さんには分からないよ。」 

そして、息子の目には涙が溜まり始めていた。・・・・
後で、父親がこのことを伝えてくれたとき次のように説明した。

父:「コヴィーさん、息子の目に涙が浮かんだのを見た瞬間、
予想以上の衝撃が私を襲ったんです。
息子が、傷つきやすく、感受性豊かであることを、今まで知りませんでした。
そのとき初めて息子の話を本当に聴いてみたいと思ったんです。」

そして、父はその後実際に息子の話を聴く事になった。
息子は徐々に打ち明け始め、深夜までその会話は続いた。
妻が部屋に入ってきて「もう寝る時間ですよ」と催促しても、
息子は「もっと話したいんだ。そうでしょう、父さん」と答え、
二人はとうとう朝方までしゃべり続けた。
                


少し長くなりましたので、
多田部長の解説と私のコメントは明日に続きます。


応援のクリックをお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ



※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)


2014年07月17日

〈付録:自己診断問題〉私が優先しているものは何か?! 《多田部長の「家庭力UP講座」》


1903017_601579739928568_602210532_n.jpg


多田部長の「家庭力アップ講座」。
今日は、
『自分が優先しているものは何かを再確認する』です。

今日の内容は、家族を見る私の心をチェックする質問もあります。
どうぞ、自分自身を診断してみてください。



日常生活の中で、何気なく暮らして過ごしている家族関係の中に
いろいろと学んで行くことがあります。
子供は、親の言葉や行動を見ながら
親の動機を繊細に感じ取っていくものです。

ではここで、自分が何を優先し、
何を価値視しているのか、再確認してみましょう。
自分の心を見つめ整理してみると、
自分の動機を理解していること、
理解していないことが見えてきます。

自分の心を見つめてみると、子供を見つめる事が出来る、
余裕が出てきます。
子供を見つめられないということは、
自分を見つめていない事なんだと考えてみてください。


これから以下の四つの質問に答えることによって、
家族を見つめている自分の心をもう一度振り返ってみましょう。

@ 家族の問題点を箇条書きに挙げてみてください。
(いくつでも結構です。1分ぐらいでお願いします。)

A 家族が、変わってほしいと思う点を箇条書きにしてみてください。
(1分ぐらいでお願いします。)

B 何故、そのように望んでいるのか理由を書いてください。
(1分ぐらいでお願いします。)
 
C 三つの例題を紹介します。
例題は、比較的小さな子供の例題ですが、
当時のことを思いだしたりしながら
自分のこととしてとらえながら、
心から素直に聞いてみてください。
では目を閉じてください。
下記の文章を読みます。
自分を省みてください。

1)部屋をちらかす子を怒るあなた。
子供の楽しく遊んでいる気持ちより、
部屋をきれいに保ちたいあなたの気持ちを優先していませんか?

2) 塾に行こうとしない子に「行きなさい」と言うあなた。
子供が勉強できることで、自分がよい親であると
人から認められたいと思っていませんか?

3) おかずを残す子に「全部、食べなさい」と言うあなた。
子供の気持ちや健康よりも、
自分が料理を作った気持ちや労力を、
認めて欲しいという気持ちを、優先していませんか?


皆さんどうでしたか?
何かを感じることが出来たでしょうか。
三つの例題を聞きながら、
子供の気持ちをしっかりと受け止めて聞く事が出来ましたか?
それとも親の事情を優先して聞いたのでしょうか?
内省のひとときをもってみてください。



家族の問題点、変わって欲しいこと・・・
何だか、一分では書き終わらないくらいに
いろいろと思いついてしまいます。。。
自分の中に、子供や家族に対する要求が
あまりに多いのだと気づかされます。
これではダメですね〜。

本当は、相手を変えようとするのではなく、
自分を変えるということに焦点を当てて、
しっかりと子供に向かっていく私にならないと
いけないのだと感じます。

以前も書いたことがありますが、
怒りなどの感情が沸いてきたら、
子供にぶつける前に
「心の一時停止ボタンを押す」
そういう心がけが重要ですね。


応援のクリックをお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ



※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)