2014年07月19日

変えさせたい子どもの行動、その前に、親が変わること?! 《多田講師の「家庭力UP講座」》


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多田部長の家庭力アップ講座。
今回のテーマは、「家庭の目的を持とう」です。

昨日紹介した、父親とコヴィー氏のやり取りを
振り返りながら読んでいただきたいと思います。


家庭には目的があります。
何でも言い合える家族、笑顔の耐えない家族、
思いやりのある家族などです。
家族みんなが目的を共有することによって、
私達の心の中に家庭と言う種を
植えることが出来るようになります。
そして家庭の中に家族的な関係が生まれてくるでしょう。

その時に、子供の行動だけを変えたいと
思ってしまうことがあるのではないでしょうか。
朝起きてこない子供に「早く起きなさい」とか
「テレビばかり見ないで、勉強しなさい」とか、
なかなか教会に行きたがらない子供に、
教会に行くようにさせようとしたりしてしまいます。
しかし、子供の行動を変えさせようとしても、
子供はそうしてはくれません。
そんな子供の姿を見れば、子供に対して、
むかついたり、怒ってみたりしてしまいます。

そして、子供に対して悪い印象を
抱いてしまうのではないでしょうか。
子供の行動を変えようとしますが、
勉強しない子供の気持ちを
分かってあげたことがあるでしょうか。
教会に行かない子供の気持ちを
分かってあげたことがあるでしょうか。
親が子供の気持ちを共感できた時に、
子供は行動を変え始めることが多いのです。

昨日紹介した、コヴィー氏に相談した父親においては、
葛藤していた親子が、見事に一心となって行きましたが、
おそらく何ヶ月も費やしてきたことでしょう。
父と息子の両方が、想像を超える
多くの葛藤をされたことでしょう。
父親は、コヴィー氏の協力を得て、
あきらめることなく最後まで、
息子と向き合っていきました。

今回、転換されたポイントは、
主に二つあると思います。

第一は、家族を信頼し愛することが出来たことです。
父親は、「悪いことをしている息子」または
「息子のことは全部、分かっている」と勝手に思い込んで、
息子を信頼できませんでした。
さまざまな葛藤の中で息子のことを
分かっていないことの自覚が出来たのです。

そして、第二には、「自らを変えることが出来た」ことです。
子供の行動だけを変えたいと望んでいた父親は、
心から息子の気持ちを分かりたいと心が転換されたのです。
最初は、コヴィー氏から言われて、
息子の行動を変えたいと願って、
子供の話を聞こうとしたのですが、
結果が出ないことですぐに落胆してしまったのです。

コヴィー氏と相談する中で、自らが自分自身を
自覚できるようになり転換されたことによって、
息子の行動を変えたいと願う気持ちから、
心から息子の話を聞いてみたいとなったのです。
その父親の気持ちが、息子の心に伝わったのです。
つまり父親の愛が息子に届いたことになるのです。

そんなに簡単にいくものではないのですが、
学習していることによって、努力してあきらめることなく
前向きに取り組むことが出来るようになることでしょう。
また、家族同士の絆を深めることによって、
心を軽くすることが出来ますので、
信頼という絆が大きな力となることでしょう。



以前、多田部長をお迎えしたときに、
題目は違いますが、昨日紹介した
コヴィー氏とある父親とのやり取りを聞き、
また、みんなで討論する時間を持ちました。

みんな一様に「お父さんの姿勢は素晴らしい」
とお父さんの姿に絶賛していました。
コヴィー氏のアドバイスももちろん素晴らしいのですが、
そのアドバイスを謙虚に受け入れて、
息子に対する見つめ方を変えていった
お父さんの姿に学ぶところが多いと思います。

息子はお父さんの心が変わったので、
自分の気持ちを率直にお父さんに伝え、
気持ちが通じるようになったのです。

「相手を変えるには、まず自分から」
しっかり肝に銘じていきたいと思います。

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