2016年01月08日

<実践編> 思わず前向きになる「積極的聞き方」?! 《多田部長の家庭力UP↑講座》



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2016.1.7☆


子育ても、伝道も、人間関係においても
ちょっとした会話で
相手がぐっと元気になり、前向きになることもありますし、
反対に、機嫌を損ねてしまったり、
もっと落ち込ませてしまうこともあります。

それは、「聞き方」がポイントだといいます。
昨日の続きをどうぞ。


演習をしてみましょう。

以下の文章は、実際にあった親と子の会話です。
子供の発言を読んだあと、
子供の感情をもっとも適切につかんでいると思う
親の応答に◯をつけて下さい。


中学一年生と母親の会話

1.
子供:お母さん、僕テニス部やめて柔道部に入りたいんだけどだめかな
親 : a. あら、テニス部より柔道部がいいのね
    b. なに言ってるの、まだ1カ月にしかならないじゃない
    c. なにかいやなことでもあったの?

2.
子供:そうなんだ。柔道部は強くなると段がもらえるしさ、男らしくていいと思うんだ
親 : a. そう、柔道部のほうがいいように思えるのね
    b. 誰か仲良しが、柔道部にいるわけ?
    c. 男らしさってなにかしらね

3.
子供:そう、テニス部なんかよりずっと面白そうだよ。テニス部はいやだよ
親 : a. でも、テニス部へ入るときだって、面白そうだって言ってたじゃないの
    b. またすぐ気が変わって、他の部に移りたいなんて言うんじゃないの
    c. そう、テニス部はもう本当にやめたいと思っているようね

4.
子供:やめたい気分だよ。一年生は球ひろいばっかりなんだ。まだ一度も打った
ことがないんだよ
親 : a. 一年生が球ひろいをするのは当然じゃないの
    b. 球ひろいばかりで、いやになってしまったのね
    c. 球ひろいくらいできないで、テニスができるわけないわよね

5. 子供:そうなんだよ。球ひろいにはもううんざりなんだ。それに上級生がものすご
く威張ってるんだ
親 : a. 運動部の上級生なんてどこでもいばっているんじゃない
    b. そういうことに耐えてこそ上達すると思うけど
    c. 球ひろいの上に、上級生にいばられて、いやになってしまったわけね

6.
子供:そうだよ。しかも女子の上級生のほうがいばっていて、時々ラケットで頭をぶつんだよ
親 : a.まあいやだ。女のくせにひどいことするわね
    b. 女の先輩もそんなことするの。新入生も大変なのね
    c. 誰がそんなことするの?先生に言ってやめるように注意して頂いたら

7.
子供:そう。でも、どの人もそういうわけじゃないんだよ。とてもいい人もいるんだから
親 : a. とてもいい人もいるのね
    b. そりゃそうでしょう。ラケットでぶつような人ばかりじゃたまらないわ
    c. ああ、それを聞いて安心したわ

8.
子供:そうさ。だから一年生は先輩がちゃんと練習できるように、球ひろいをして
協力しているのさ
親 : a. 先輩はたてなくちゃね
    b. 先輩の練習に協力しているわけね
    c. あなたも二年生になれば一年生に球ひろいさせるわけでしょ、順番よ

9. 子供:そうだよ、球ひろいする人がいなければ、上級生が困るだろ。 みんなそして
上級生になっていくんだよ
親 : a. 上級生も一年生の時は球ひろいしたんだと気がついたようね
    b. 球ひろいだって大切な仕事よ、頑張らなくちゃ
    c. いい上級生とだけつきあえば、大丈夫なんじゃない

10. 子供:そうだよ。明日から一生懸命球ひろいするんだ、ときどきなら打たせてくれ
るし、素振りの練習もつけてくれるんだよ
親 : a. そう、テニス部を続けるつもりになったようね
    b. なんだ、球ひろいばっかりじゃないじゃない
    c. それじゃやめるなんて言わなければいいでしょ。心配しちゃったわ

11.
子供:うん。柔道部のことは、また高校に入った時にでも考えるよ
親 :そう。じゃあ、がんばってね。
(「親業」より)


「共感的聞き方」は、子供に親の愛情が伝わる確かな方法です。
「積極的聞き方」も同じように、子供に親の愛情が伝わる聞き方です。

「共感的聞き方」を何度も何度も繰り返して実践することで、
自然と「積極的聞き方」ができるようになります。

知識だけ理解して、家庭の中で実践しようとしても
すぐにはうまく行かないことがありますが、
気持ちを分かってあげたいという
「人のために生きる」実践を続けていけば必ず、
うまく気持ちを共感していけるようになります。


親の感想を紹介します

*「具体的に家庭に定着させるために、
とても整理された具体的な内容でした。
相手の最初の言葉にとらわれて、判断してしまうのは、
相手の神様より与えられた本心を
信じていなかったからだと痛感しました。
なかなかすぐには実践できませんがとても希望を感じました」


*「否定的な要素を込めず、常に相手を思いやる愛の実践とも言える、
積極的聞き方が、身に着いたらどんなにいいかと思います」


*「私たちは、人の話を自分流の解答で
答えてしまっているところがあると思います。
そうじゃなくて、相手からの質問には、
素直に相手の言葉で言い直し返答する
ということが大切なんだ、と強く感じました。

また、積極的聞き方においての
母と子の例は分かりやすかったです。
あの例の中において、母は、話を聞いているだけだった。
けど子供はすっきりして、
自分で自分の納得の行く解答を見つけました。

悩みと言うのは、つまるところ、
自分の中で自分はどうしたいのかの
解答は既に自分で分かっているのだな、
と思いました」



親子の会話の実例に関しては、
答えは特に書いてありませんでしたが、
皆さんならわかるかと思います。

「どんな時にもあなたの味方だよ」
そのように思って接していく必要があるのだと思います。

そして、子供には、自分で解決する能力がある・・・
一人の人格を持った人間として接してあげたいと思います。

また、伝道や神氏族メシヤ活動にも
取り入れて、幸せな家庭を増やしていきたいです。



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