史吉子先生の書籍
「原理に関するみ言の証」
『お母様のために、祈祷もしてあげることのできないお父様』
から抜粋してお伝えします。
☆
お父様は京畿道・龍仁にあるメッコール工場で、
このようなみ言を語られました。
「私が多くの人を、一言の祈祷で生かしてあげた。
ところが、お母様のためには祈祷をしてあげられない。
なぜならば、お母様はこの世の女性の代表だ。
どんな理由であろうとも、
涙を流す女性がこの世にいたなら、
彼女たちの苦難の路程が全て終わるまでは、
お母様のために祈ってあげることができない。
お母様の娘の立場である義なる女性たちが、
この世の暗い片隅で
解放されないまま生を維持しているので、
お母様はその娘たちのために、
共に苦しむ一部分でも無ければならないのだ。
それで、お母様は苦労しなければならない。
このような理由のため、
私がお母様のために深刻な祈祷を一度すれば、
お母様の体が綺麗に治るのをはっきり知っていながらも、
祈祷をしてあげられない」
☆
私は最高の理想的な夫婦の愛、真の夫婦の愛は、
かくも徹底した法度に従って行かなければならないのだと思うと、
申し訳なくて、身の置き場もありませんでした。
長い間を生きてきながら、暇さえあればこんなことについて
考えるようになるのですが、
お母様が可哀想で、どれだけ涙を流したかわかりません。
☆
お母様が「真の母」として勝利するための道において、
お父様は助言することができませんでした。
助言するどころか、
「お母様のために祈ってあげることができない」
というのですから、お父様はどれほど、もどかしい思いだったでしょうか。。。
そして、お母様が勝利されたことを
お父様はどれほど喜ばれたか知れません。
そんなお母様を霊界において協助しているお父様に違いないし、
そして、霊界におられる真のお父様を
心から愛し、そして、地上で果たせなかった無念の思いを
必ず実現する、という思いで歩まれている
真のお母様であることをハッキリと知らなければならないと思います。。。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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