まだ、お父様が立っておられました。
「背中が熱いなぁ」
思わず、こんな言葉が出ました。
「背中が熱いなぁ」
思わず、こんな言葉が出ました。
☆
先日、清平に行かせていただきました。
修練会を終えて、早朝のバスで清平を出発する時、
櫻井設雄先生の証しを思い出しました。
生前、私たちの教会に来られて
説教をされた時の内容です。
☆
今から30年近く前の出来事です。
真のお父様は、日本の幹部2名を
清平に呼んでくださいました。
そのうちの1人が、私でした。
ひとしきりみ言と指示を受けた後、
帰国することになりました。
その頃は修練所まで、バスが通っていなかったので、
近くの町まで、何時間も歩かなければなりませんでした。
私たちは、お父様に挨拶をしてから、
修練所を出発しました。
しばらく、お父様に見送られてから
町に向かって歩き出しました。
相当な時間歩いてから、修練所を見ると、
まだ、お父様が立っておられました。
「背中が熱いなぁ」
思わず、こんな言葉が出ました。
そして私たちが、見えなくなるまで、
ずっと見送っておられたのです。
お父様を背にしながら、歩く私たち二人の姿は、
日本の姿だと感じました。
日本を何よりも愛されるお父様。
いつも、熱く見つめてくださっておられます。
(文責:ten1ko2)
☆
清平が出発したころ、
1970年代だと思いますが、
近くの町まで歩くのは、
とても大変だったと思います。
今までは高速道路を降りて、
1時間以上山道を走らないといけませんでしたが、
最近、新しい高速道路が出来て、
インターチェンジを降りてから、
15分程度で到着します。
帰国のバスでは、朝の4時くらいに出発し、
仁川空港に着いたのは、5時半くらいでした。
将来的には、世界中の人たちが、
たくさん清平に訪れるようになり、
今、エルサレムやメッカのように、
聖地巡礼をする人たちで溢れかえる・・・
そんな時も来るのかな、バスでそんなことを思いました。
櫻井先生の証しを思い出しつつ、
清平への行き方がどうあれ、
私達一人一人を同じまなざしで、
お父様は霊界から見つめておられる。。。
そう思わされた今回の修練会でした。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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