今月の11日と12日に行われた
2017孝情CARP総会において
韓国のCARPメンバー(大学生たち)に語られた
真のお母様のみ言です。
☆
会えて嬉しいです。
皆さんは摂理を知っていますか?
きょう皆さんに何を話そうか考えてみました。
☆
ソ連(現・ロシア)は今の時点で強大国だと言えます。
しかし、過去にヨーロッパを中心とした産業革命が起こり、
またアメリカという国が登場した時、ロシアは後進国でした。
ロシアの最後の王朝となる初代の皇帝は、
産業革命の文明を受け入れるために、
一般市民の身分で教育を受けました。
最も低い位置で教育を受けて自分の国に持って来ました。
それがロシアを強大国へと導く出発点となりました。
しかし、キリスト教文化圏にあったロシアが、
その後において、「神は死んだ」という
共産党の主体国となりました。
今年はレーニンが(十月)革命を起こしてから、
100周年になるといいます。
☆
しかし、お父様によってレーニンの銅像は
いつ撤去されましたか?
お父様はゴルバチョフを通した開放政策に
多大な協助をされました。
当時、英語が出来る3千名の学生たちを
アメリカに連れて来て教育しました。
「あなたたちが知っている共産主義をもってしてはいけない。
民主世界を見なさい。
自由と平和はあなたたちの考えを変えて、
真の愛を実践する生活をすれば、皆さんが願う世界が来る」
と教育し、ソ連に返したのです。
その子供たちが開放政策を押し進めるのに
大きな助けとなりました。
しかしまだ残滓が残っています。
天が望み、世界人類が望む願いは、人類一家族です。
この強大国である国々、ソ連もそうであるし、
中国もそうであるし、教育しなければなりません。
教える道しかありません。
☆
宗教の道も同じです。
私たちが出会うべき場所は一点です。
神様に侍る場とならなければなりません。
創造主、神様!天の父母様です。
天の父母様が願うその願い、その夢と一致する人生を
生きるべき人類です。
しかし今日の世界は多くの壁があります。
第一に思想の壁、宗教の壁、人種の壁、国境線の壁!
これがすべて自己を中心とした欲心から成されています。
遠くが見られないのです。
神様が分からないのです。
神様が分かれば、すべて解決する問題なのに
それが分からないのです。
☆
しかし皆さんは知っていますか?(はい!!)
知っている者として、どのように行動しなければなりませんか?
3千名を教育されたソ連の学生は
戦車部隊と闘って(国を)守りました。
私がなぜこのようなことを言うのか?
皆さんの責任が重要です。
神様に侍るこの国とならなければなりません。
神様の祝福を受けるこの国とならなければなりません。
いうなれば!この国が、国民全体が
真の父母に侍らなければならないということです。
☆
真っ暗な夜に光を嫌がる人はいますか?
皆さんが光とならなければなりませんが、
光となった場に立ち、自分だけ、
周辺でうろついていていいのですか?
よくないですか?
皆さんが属した学校で、まず、「学校を変える」という考えで
一生懸命精誠を立てながら、努力してみてください。
ですからこの国だけでなく、アジア、世界に、
皆さんが光を放つ位置に立たなければなりません。
☆
先ほど十月革命から100周年になると言いました。
2020年まであと3年残っています。
しかし統一教会の歴史を見れば、40年以内に
皆さんが国家の復帰!世界の復帰!
神様を中心とした一つの世界を創ることができますか?
(はい!)
それでは私と皆さんがその場に同参することのできる、
そのような契機となればよいです。(アーヂュ!)
☆
神を否定する共産主義を中心とした国々が、
ロシア(ソ連)を始め、世界中に広がりました。
共産主義者たちが、『世界赤化』という名の下に
結束していったのです。
お母様は学生たちに熱い願いを訴えられました。
真の神様を中心として、結束すれば、
不可能だと思えることも可能になる時を迎えました。
だからこそ、もっと神様を求め、
一つになることを意識しながら、
歩んでいかなければならないのだと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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