太田先生のみ言、「真の夫婦の愛を求めて」続編です。
神様がどこにおられるのか、
その愛する相対(妻・夫)の背後に現れ、また
完全に一つになった夫婦に臨在するということでした。
一つになった夫婦は、親なる神様と同じ形
親、父母になるということでしょう。
そして、そんな真の親、真の父母になるため
神様は私たち一人一人に、
素晴らしいものを与えてくださっているというのですが・・・
☆
以前、紹介した心理学の権威
河合隼雄先生ですが、
先生は、お父様のみ言を知らないのに、
本当に素晴らしい内容を語られています。
すなわち、
「私たちには二組の父と二人の母がいる。
一組の父母は自分の生みの親であり、
もう一組の父母というのは、
人間の心の奥底に潜んでいる。
すなわち、母なる者、または父なる者の
原型が潜んでいる」
このことを通して、
「そうか、私たちの心には、
理想的な原型がインプットされているのか。。。
ということは、絶対性の本体である神様が、
私の心に潜んでいるということだ・・・」
そのように思いました。
☆
ですから、理想的な父親と母親が喧嘩する
このことは、理想的であるとは言えない
そういうことになりますね。
夫婦が一つであるということは、
絶対的本体である神様を表すことです。
ですから、自分の親が一つでないと、
自分の心の中にある理想的な父母にならないので、
心に葛藤が生じてしまうのです。
(文責:ten1ko2)
☆
私たち一人ひとりの心の中に、
『理想的な父母がインプットされている』
これも画期的なメッセージですね。
仲の良い両親を願わない子供は、
一人もいないのではないでしょうか。
そして、全人類にインプットされているということは、
誰もが神の子であり、
人類は一つになることができるのだ、
そのことを感じます。
ただ、重要なのは、
やはり、夫婦が一つになることなんですね。。。
明日は、太田先生の証しを紹介します。
お楽しみに。。。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
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曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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