太田先生の講座、
証しを紹介します。
☆
ここで、証しを二つ紹介したいと思います。
最初の証しです。
私はパラグアイの国家メシヤとして、
任務を与えられ、パラグアイで活動したことがあります。
お父様がパラグアイに特別に力を入れてくださった時のことです。
その時、パラグアイの本部教会はとても古かったんですね。
それで、お父様は「立派な教会を買いなさい」
ということで、新しい教会の物件を探すことになりました。
首都アスンシオンの空港の近くだったと思います。
そこは、アスンシオンでも、一番大きな家でした。
皆さん、外国の邸宅で大きな家というのは、
想像がつくかもしれませんね。
そうです。
大きな庭、そして、プールがあったりしますよね。
ところがその家は、プールどころか、サッカー場があるんです。
また、寝室だけで50畳!
まぁ、とにかく大きい家でした。
☆
実は、気になっていたのは、その家の大きな玄関に
一人の女の子が立っていたんです。
なんだかとても寂しそうな感じでした。
その家の女性の持ち主に聞いてみました。
「あの子は誰ですか?」
「一人娘です」
「どうして一人で玄関の前で立っているんですか?」
「あの娘の父親が出て行ってから、
ずっと帰りを待っているんですよ」
こんな大金持ちなのに、子供は可哀そうだと思いました。
☆
お父様は口癖のように語られています。
「夫婦喧嘩するときは
子供の前では絶対にするな」
☆
私たちはどうでしょう。
夫婦喧嘩をしないことはないですよね。。。
私の家内は土佐の女なんです。
だから、とても強いです。
☆
世界乳幼児精神保健学会の理事をしておられる
渡辺先生という方がおられるんですが、
この方がいうには、
「赤ん坊を見れば、どういう夫婦の精神状態の交わりで
生まれたのかがわかる」
というんですね。
人間の中には、理想的な父母がインプットされているので、
生みの親が一つならばダブって見えるんです。
ところが夫婦喧嘩を始めると、
理想の父母と違うわけですね。
インプットされている父母と目の前の親は違うんです。
だから分離を始めるというのです。
☆
「夫婦喧嘩は犬も食わない」ということわざがありますね。
ほんの小さなことで、あれやこれや言い争ってしまいます。。。。
まぁ、こういうことを書くということは、
我が家もご多聞にもれず・・・ということではあるのですが。。。
子どもの前でしない、ということは、
本当に肝に銘じなければ、と思います。
『不平不満があったら、トイレで吐き出したらいい』
ということも聞いたことがあるような気がしますが、
トイレに行っているうちに、
言いたいことがなくなっちゃうかも知れません(笑)
理想的な父母と一つとなる、ということは、
真の父母様に似るということと同じだと思います。
夫婦が一つになる努力をすることも貴いみ旨ですよね。。。
今回の講座、明日で、最後になります。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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