2018年01月12日

一羽の小鳥のように、閉ざされた心に愛の歌を届けよう?! 《金元弼先生/継続》2



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金元弼(ウォンピル)先生のみ言、
『続けることの大切さ』、続編。

昨日は、何十回も牧師を訪問した日本の姉妹の話でしたが、
今日は、また違うたとえ話です。


それでは、私たちが一羽の小鳥になったとして考えてみましょう。

今、固く閉ざされた家を、私は一羽の小鳥になって訪ねます。
「いらっしゃいますか」と戸をたたきます。

小鳥は手がないので戸をたたくことはできませんが、
そうして小鳥が来てあいさつをします。
小鳥になる役と、家に住んでいる人との二つの役をしましょう。

家に疲れて寝ていたら、どこからかきれいな声が聞こえてきました。
小鳥の声が一回だけだったら、疲れているので気がつかないでしょう。
ところが時間を置いて、二回、三回と鳥の声が聞こえます。
「美しいものだなあ」と思いながら寝てしまいました。

それから一日たってまた寝ていたら、また同じく聞こえてきました。
その時も、そのまま聞いただけで過ごしました。


ところが毎日のように同じ時間に聞こえてきます。
何の鳥だろうと心が動きます。
それでベッドに横になっていた者が起き上がります。

固く横になっていた私の体は、動き始めました。
変化が起こりました。

そして、その声の聞こえる方向に向かって動いていくのです。
その固く閉めたドアを開けてみます。
そして小鳥を見つけます。

この小鳥は言葉が通じません。
声は美しい声だと思いながらも、話すことができないで見ているだけです。
こちらのほうで、どうしようもないので、小鳥は間もなく去っていきました。


ところがある日から、毎日来ていた小鳥の声が聞こえなくなりました。
その人の心はどうなるでしょうか?

小鳥の来る時間に起き上がって、窓を開けて待っていても、その小鳥は見えません。
そして今度は、心の中に心配が起こりました。
事故に遭ったのだろうか、病気になったのだろうか、といろいろ考えるのです。

三日たってから、その時間に声が聞こえてきました。
小鳥が何かを私に言ってくれるわけではありません。

病気になった小鳥が健康になって帰ってきたのだろうか、そうでなかったろうか、
といろいろな思いを浮かべながらも、
良かったなという心で小鳥を迎えるようになるのです。


そうしているうちに、この人の心は、
あす来たらきっと何か食べ物を小鳥にあげようと思うようになります。

次の日に小鳥が来ました。
その人は準備した物を近くに置いたら恐れて逃げるかもしれないと思って、
遠くに落としてあげました。
そうしたら小鳥は喜んで食べてくれました。

その次の日、また待っています。
またやって来ました。
自分があげるものをよく食べてくれるからいいだろうと思って、
食べ物を自分の窓際に置きました。
ところが小鳥は何も恐れないで自分の近くまで来て、それを食べてくれました。

その人は自分の部屋の中に一緒にいてほしいという心をもつようになり、
美しい小鳥のかごを買ってきました。
そしてその小鳥を迎えました。

そのようにして、その小鳥は家の中の鳥かごまで入ってきました。
そして、その人は鳥と一緒に家の中で住むようになりました。


これは一つの話ですけれど、私たちが鳥になって
固く閉ざされた人を何度も訪ねていこうとするならば、
私が何も語らなくても、その人の心の中には、多くの変化が起こっているのです。

ですから続けていると、何も変化がないようですけれど、
相手の人の心には大変な変化があるということなのです。

「続けることの大切さ」
1986年7月14日 ドイツ・フランクフルト本部教会
 


小鳥のたとえ話。
とても興味深いお話でした。

実践することも大変だし、
断られても続けることはさらに大変ですが、
先生の証しのように、相手の心は、
間違いなく変化しているのだ。。。
そのように思って、
あきらめないこと、そして
継続することが大事なのだ、と思いました。

続きます。




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posted by ten1ko2 at 08:23 | Comment(0) | 信仰生活・信仰講座・礼拝説教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする