病めるアメリカの医師として
火を止める消防士として来た、
と言われた真のお父様。
40余年を経て、真のお母様は、神・アメリカとして
新たに生みかえようとしてくださっています。
韓国・日本・米国の3国に
真の救いのメスを入れられましたが──
昨年米国で語られたみ言、詳細版です。
☆
お会いできてうれしいです。
皆さんの顔を見ることで、
「私はここに来て良かった」と感じました。
……キリスト教2000年の歴史に
終止符を打つべきこの国!
神様が祝福した国であることは間違いありません。
しかし、祝福を受けた人々には責任が伴います。
責任です。
ましてやアメリカは、真の父母様が
世界の摂理のために40余年間
血と汗と涙を流された場所です。
☆
17世紀にキング・ジェームスによって
ヘブライ語(とギリシャ語)から英語に翻訳されて
出てきた聖書を通して、
一般信徒たちが摂理を知るようになります。
……一般信徒たちが聖書に接するようになり
「自由に私の家庭で神様に侍ろう」という動きが
起こるようになりました。
しかしヨーロッパでは、その制度下においては、
思い通りに信仰生活を送ることができないので、
新しい大陸に目を向け、このアメリカという大陸に
移民して来た人々です。
清教徒たちです。
この大陸には主人がいました。
インディアンがいました。
しかし天は清教徒たちの側に立たれたのです。
なぜでしょうか。
「また来る」と言われた再臨のメシヤを
受け入れることのできるその環境を
天は考えられたのです。
☆
それで200年という短い期間内に
民主主義国家として世界を動かすことのできる位置に
至るまでには「犠牲が伴った」ということを
皆さんは知らなければなりません。
そのようなアメリカが自国の利益だけを考えるように
なれば、天はただ見ているだけではいられませんでした。
そして利己主義、個人主義、さらには
家庭破綻、青少年問題、麻薬問題により、
このアメリカが病にかかっている時、
誰が来て救ってくれましたか。
真の父母です。
☆
……皆さんは知らなければなりません。
天が立てたイスラエル民族の前に4000年という
期間を経て、
独り子イエス・キリストを送って下さいました。
しかし、(イスラエル民族は)イエス様が来られた目的、
本質を知りませんでした。
一つの世界、平和の世界を迎えたいというその思いは、
その時代においても、今日の皆さんにおいても同じです。
ところが、どのようになったでしょうか。
イエス様は来られた目的も果たすことができず、
十字架で亡くなられるしかなかったではありませんか。
……イエス様は、はっきりと「また来る」と言いました。
再び来て「小羊の婚宴」を開くというのです。
その言葉(の意味)は何でしょうか。
イエス様が家庭を持たれるということです。
人類の真の父母になるということです。
しかし今日の既成キリスト教の世代は、
はっきりとは(そのことを)知りません。
……しかし、はっきりとイエス様は「また来る」と言い、
再び来て「小羊の婚宴をする」というので、
そこにフォーカスを合わせて
探さなければならないのです。
☆
……真の父母が来られる時になったため、
その環境圏をつくって差し上げるため、
このアメリカという民主主義の国を天が祝福され、
2000年を経て「また来る」とされた
その再臨のメシヤを迎えるための中心は、
独り娘が誕生しなければならないのです。
独り娘の誕生なくしてメシヤ(真の父母)は
来ることができません。
統一教会の50年歴史は
キリスト教の環境圏が支えとなれなかったため、
明確にこの面を教育することができませんでした。
それで私が、歴史の真実を明かすため、
ヨーロッパ宣教50周年、
その時に行って私が宣布しました。
「私が独り娘である」と、
ヨーロッパの国連(施設)に行って言いました。
☆
「神様を信じるのではなく、
神様に侍る運動をしなければならない」と、
このようにはっきりと教えてあげたのにもかかわらず、
実感できずにいる人類の前に、
先に立った者、先に知った者、
先に祝福を受けた者として、どのようにすべきですか。
責任を果たさなければならないでしょう。
……時は私たちを待ってはくれません。
2020という私たちの目標があります。
変わらなければなりません。
ですから私は、世界摂理において
中心的な役割をすべき
韓国、日本、アメリカが新たに生まれ変わった体制で、
「必ず高地奪還する可能性がある!」と
言うことができるよう、
皆さんをせき立てようと思います。
☆
……お母様と一つになれば、私と一つになれば、
天が役事されます。
皆さんは実感しなければなりません。
……いつまで夕の時代に留まるのですか。
朝を迎えなければなりません。
光を見るべきでしょう。
そのためには、皆さんは目覚めなければなりません。
体も心も忙しく動かなければなりません。
☆
ですからここに来る前に、私は韓国(の家庭連合)を
新たに組織しました。
……韓国という(一つの)大陸として見ました。
それで5つの地区に分けました。
地区がその大陸の中における一つの国です。
一人の責任者として、範囲が広すぎる時には、
分けなければなりませんね。
それで責任者を皆立てました。
☆
そして、私がお願いしたいことは、
私が5年前にも話しましたが、私たち家庭連合は、
「神霊と真理」で進んで行かなければならない
と言いました。「神霊と真理」です。
そのような点で実感できずにいたことも事実です。
しかし、これ以上、私は待つことはできません。
そうしてそのように組織を編成して、
日本の大阪大会のときこのように言いました。
「今や、私たちが、人類が、多くの宗教界の人々が、
神様を信じるだけに留まらず、神様に侍る位置にまで
皆さんは進んで行かなければなりません。
そのためには氏族メシヤの責任を果たすべきであり、
私の隣人、氏族、国、世界で神様に侍るようになる時、
人類が願う平和で幸福な世界、
地上天国が実現されるというのです」
☆
皆さんが知るべきことは、真の父母、独り娘、私が
地上にいる間に、その責任を果たしてこそ、
皆さんの子孫たちの前に、
「私たちの先祖は孝子であった。孝女であった。
忠臣であった」という称号を受けるようになり、
皆さんは尊敬される人物になることができるのです。
「孝子」という言葉は、
父母が生きている時にある言葉です。
父母が亡くなった後にいくら親孝行しようとしても
誰も知ってはくれません。
……二度と再び蕩減のない、祝福された地上天国の生を
生きることのできる、皆さんの子孫の道を
開いてあげなければならないということです。
☆
ですが、このアメリカは余りにも大きいのです。
50州となっていますね。
一人の能力では限界があります。
それで、このアメリカも5つの地区に分けて
100%、120%の効果を達成することができる
体制としてつくってあげようと思います。
ですから、現在の協会の体制は終わりにして、
「神アメリカ家庭連合!」とします。
そうして、ニューヨークを中心とする地区を一地区とし、
そしてワシントンを中心とする地域を二地区とし、
三地区、四地区、五地区に分け、いかにすれば
このアメリカ大陸が2020までに
国家の復帰を果たすことができるか。
それをなすことができる運動を行うために、
このような組織(編成)を断行します。
……50州の全ての地域に家庭教会や、
氏族教会などを必ずつくり、そうして、
この国の民が祝福されたこの一時を切実に感じ、
感謝の心で真の父母様、天の父母様に侍る
「神アメリカ家庭連合」に
なるようにしなければなりません。
「神アメリカのための天地人真の父母様主管
アメリカ指導者特別集会」での真の父母様のみ言
天一国5年天暦11月4日(陽暦2017.12.21)
イーストガーデン
アメリカ指導者特別集会」での真の父母様のみ言
天一国5年天暦11月4日(陽暦2017.12.21)
イーストガーデン
☆
天の摂理は、『日韓米の一体化』
ここにすべての勝利の秘訣があるのだと思います。
ですから、真のお母様も
神様と真のお父様の願いを悟り、
韓国・アメリカ・日本を5つの地域に分けて、
5大陸を象徴するような立場で、
全世界が一つになることを願っておられるのです。
実際に、日本が年頭において、このように分けられるのは、
本部のスタッフの方も「青天の霹靂」だったそうです。
しかし、それだけ、お母様は焦っておられるというか、
神様、お父様のプッシュも強かったのだろうと想像します。
いずれにしろ、今の時にふさわしい体制なので、
私たちもそこに意識と心情を合わせていきたいと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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