セネガルはアフリカの中でも
どちらかというと、小国であり、後進国です。
それにも関わらず今回のアフリカサミットにおいて、
お母様がセネガルを選定されたのはなぜでしょうか。。。
一昨日に行われた祝勝会において、
ユンヨンホ世界本部長が二つ理由を挙げていました。
☆
アフリカサミットは、南アフリカやナイジェリア
そのような(基盤のある)国でやったほうがいいのではないか、
お母様にも進言したのですけれど、
お母様はセネガルでやると、おっしゃいました。
その理由ですが、
一つ目が、セネガルはイスラム教の国だけれど、
お母様を母として受け入れる基盤を作らないといけない。
もう一つは、ゴレ島があるということ。
アフリカの恨の歴史がここにあるので、
ここを解放せずして、アフリカの解放はない、
だから、ここでアフリカサミットをやるのだ、
そのような観点でセネガルが選ばれたのです。
☆
ゴレ島というのは、セネガル近郊のとても小さい島ですが、
世界遺産にも登録されている有名な島です。
何で有名なのかというと、『奴隷の家』という施設があるように
アフリカの人たちをヨーロッパに奴隷として送った
奴隷貿易の拠点でありました。
お母様はその島を大会の翌日に訪問されました。
以下祝勝会でのお母様のみ言です。
☆
キリストの名によって
ヨーロッパからこのアフリカに宣教で来た人たちが
本質を失い、自己中心的になってしまいました。
500年以上もアフリカを植民地として教育もしないで、
天がくださった天然資源を奪いながら、
皮膚の色が違うと言って、奴隷として
人間的な待遇もしなかったのです。
それをキリストの名で、したということが、
真の母の立場から、本当に心が痛いです。
だから私は、疲れていてもゴレ島を訪問して、
そこを通過していったアフリカの若者たちの
恨を解いてあげなければいけないという、
その思いで行ってきたんですよ(拍手)。
(文責:ten1ko2)
☆
お母様がどんな思いで、この地を訪問されたのか、
それを考えると胸が張り裂ける思いです。
そして、多くの霊人たちは、
お母様が来られたことをどれほど喜ばれ、
感激に満ちあふれているだろうか、とも思います。
今回、お母様が訪問されたことを記念に
プレートがつけられましたが、
韓国語で「真の母」と
刻銘されているのが素晴らしいですね。
また、お母様はゴレ島のために
緊急医療ボートを献納されました。
すべての恨は、真の愛によって解かれます。
そういう意味で、真のお母様がセネガルに行かれ、
特に恨の多い、ゴレ島に訪問されたということは
アフリカ全体を解放されたと同じなのだと感じるのです。
〜このブログの文字が小さいというご指摘について〜
いつも当ブログを愛読して頂き、ありがとうございます。
ごもっともなご意見なので、
即変更していきたいところですが
このsesaaブログのサービスでは、
通常のサイズと拡大と、縮小の
3タイプのサイズしかありません。
大きくするとなると拡大ですが、
pc用の画面で、1行24文字までになり
一つ一つの記事がとても長くなってしまいます。
いずれ大きくすることも検討したいと思いますが、
今しばらくは、これまでのサイズのままにしていきたいと
思いますので、小さくて不自由をおかけしますが、
皆様の方で、表示を拡大するなど
工夫して頂けるとありがたいです。
*Windowsの場合
Windowsマークと;(+のキー)で簡単にズームになります
ダイヤグラムが出るので、そこで
2倍にしたり戻したりすることができます
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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