昨年、清平大役事において、
文善進世界会長が、瞑想について語られています。
とても長いみ言なので、
今回は、最初の部分と最後の部分のみを紹介したいと思います。
☆
私は天一国式の「栄光の冠・ヨガと瞑想のプログラム」を、
皆さんとやってみたかったのです。
質問の中に、私がどうやってバランスをとり、
自分の生活を整理する時間を見つけ、
健康でいられるのか、というのがありました。
私はヨガと瞑想に出会ったおかげで、地に足をつけ、
心と体のバランスを得られるようになりました。
☆
お父様が聖和された後、お母様が私に助力を求めてこられました。
ご承知のように当時の私は、内的にも外的にも霊的にも、
その任に堪えませんでした。
「お母様!それはできません!私はその任に値しません!」
と申し上げました。
しかし、お母様は
「私が貴女を必要なのよ!家族が貴女を必要としているのよ!」
と言われました。
さらに「何もできない、などと言わないでね!
できるわよ、あなたを信頼しているから!」と仰いました。
そこまで言われたので、
「仰る通りに致します!」と返事を致しました。
しかし内心では、途方もなく
不可能なミッションだと痛感していました。
私は祝福が難しいものだ、と思いましたが、
お父様とお母様は今、はるかに大きな課題を私に願われました。
☆
想像してみてください、私はどうしていいのか。
深刻に祈らざるを得ませんでした。
父母様の願いを受けたものの、
「お父様!私はどうしたらいいのでしょうか?」
と毎晩、涙ながらに祈りました。
お父様が聖和されたばかりで、統一家には様々な問題がありました。
ですから毎晩お父様に、「道を示してください!
お母様はお一人なので、
お助けしなければなりませんが、どうしたらいいでしょう?」
と、懇切に祈らざるを得ませんでした。
☆
翌日、一通の電子メールを開いたところ、
それはヨガの二週間・二百時間の講習会への案内でした。
「二週間」という期間は、お母様がハワイにお出でになる前に、
私が自由にできる時間でした。
「これは真のお父様からのメッセージだ!」と直感し、
ヨガ指導員の講習会に申し込んだのです。
これで自分の土台を作ろう、道を探そう、と思ったのです。
指導員講習会はまるで教会のように朝五時から始まり、
夜は八時まで、一日中続きました。
講習中は菜食生活で、瞑想もしなければなりません。
世俗の欲や、こだわりを捨て、心と体の完全な一体化に励み、
その調和を探さなければなりません。
それ以来、ヨガは私の生活の錨の役割を果たしています。
訓読会で学んでいるような、
心と体と霊の本格的な一体化のための基礎になりました。
その能力は徐々に深まり、仕事に対する自信も強まってきました。
☆
ここに持ってきたのは、お父様の「栄光の冠」の詩を拝読した後で書いた、
「栄光の冠・瞑想」です。
皆さんが何か迫られているときや、信仰が弱いとか精神が低調な状態でも、
心と体と霊を中心に愛や喜び、調和を見出す方法です。
自分は本当に誰なのか、それを知るパワーを得られます。
真の愛を実践する道を見つけるのです。
人生の困難なときでも、この方法は
縦的に真の父母や天の父母に連結できる道です。
どんな事態でも、この瞑想を実践しているおかげで
平常心をもって取り組めるのです。
ですから私と一緒にヨガを学び、貴方が何をしていても、
どんな状態にあっても乗り越えていけるパワーを得てください。
☆
(瞑想実践後)
そっと目を開けてください!
神と真の父母の無条件の愛が貴方を満たし、
無限の平和が与えられていることを感じて下さい。
皆さん、ここで隣の人に向かい、
素敵な抱擁を交わしましょう。
そして「感謝します!愛しています!」と言い合いましょう。
☆
これで終わりです!
どうですか?
どんな憎しみや障害をも乗り越えられそうですか。
これが天と真の父母様が教えて下さっている真の愛の力です。
真の愛だけ使えれば、世界を復帰して、天の父母にお返しできるでしょう。
これを毎日の訓読の際に実践することを期待します。
☆
天の父母様と真の父母様に、皆様が生涯を通じて
愛と奉仕、献身と精誠の努力を続けてこられたことに、
心から感謝を申し上げます。
天の父母様と真の父母様が、皆さんすべてと、それぞれの家庭に、
永遠の祝福を与えてくださいますように!
☆
この内容は、本部総務局の澤田副局長が、
総務部長あてに
「健康な教会は、健康な総務部長から」ということで、
健康に関する記事を送ってくださっているのですが、
その中の一つです。
澤田副局長、いつもありがとうございます。
総務部長あてに
「健康な教会は、健康な総務部長から」ということで、
健康に関する記事を送ってくださっているのですが、
その中の一つです。
澤田副局長、いつもありがとうございます。
☆
お母様も心情の基台を求めて、
善進様に相対に立つことを願われました。
善進様も様々な葛藤を越えて、
お母様に侍る決意をされたのですが、
大きな心のよりどころになっているのが、
この瞑想なのだと知りました。
今も実践されているだろうし、
また、私たちにも薦めておられる、ということは、
大きな力を得ておられるのだと思います。
その場にいた立場ではありませんが、
実際の「栄光の冠・瞑想」を相続すれば、
私たちも恩恵を受けることができると思います。
その内容は、後日掲載しますね。。。
〜このブログの文字が小さいというご指摘について〜
いつも当ブログを愛読して頂き、ありがとうございます。
ごもっともなご意見なので、
即変更していきたいところですが
このsesaaブログのサービスでは、
通常のサイズと拡大と、縮小の
3タイプのサイズしかありません。
大きくするとなると拡大ですが、
pc用の画面で、1行24文字までになり
一つ一つの記事がとても長くなってしまいます。
いずれ大きくすることも検討したいと思いますが、
今しばらくは、これまでのサイズのままにしていきたいと
思いますので、小さくて不自由をおかけしますが、
皆様の方で、表示を拡大するなど
工夫して頂けるとありがたいです。
*Windowsの場合
Windowsマークと;(+のキー)で簡単にズームになります
ダイヤグラムが出るので、そこで
2倍にしたり戻したりすることができます
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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