2018年08月26日

「オンマの顔を見ながら食事をしたい」 お父様が天正宮最後の時間をどう過ごされたか



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2012.8.13


お父様の聖和6周年を明日に控え、
当時の状況を振り返りたいと思います。

2012年9月23日、天福宮で行われた礼拝で、
お母様のメッセージがありました。

実際には、金孝律補佐官が代読されました。
二回に分けて、紹介します。

今日は、お父様が一度退院されて、
天正宮において過ごされた、
最後の期間を語られた貴重な証しです。



(天正宮に戻られてから)
一晩過ごされる間、お父様は補佐官に
「今日はオンマ達と食事をしたい」
と言われたらしいです。

いつも一緒に横の席に座って
食事をされるのですが、
「今日は向かい合って
オンマの顔を見ながら食事をしたい」
と言われ、
そのように準備して差し上げました。

そうすると食事は摂られず
最後まで私の顔だけ
じっと眺めておられました。

ご自身の心の中に
霊魂の中に
私の顔を刻まれるようでした。

心中涙がこみ上げて来るようでしたが、
それでも笑顔を見せながら
あれこれ召し上がってくださいと
これも美味しいしあれはもっと美味しいと
お勧めして差し上げました。

そのような時間を持って
私はより深刻になりました。
ですから出来るだけ
安静にされて欲しかったのです。

しかしお父様は何度もあちこち全部を
見回られたいと忙しく
補佐官たちに催促されました。

8月13日、その日に限って
太陽の光がとても強かったです。

その強い日差しを受けながら
背の高さ以上の大きな酸素ボンベを
担いで回らなければいけない
そんな状態にも関わらず
何度も幾つかの場所を
ご覧になると強調されました。

結局、天正宮を一周回られ、下に降りられ
清心中高等学校と自然公園に寄って
清心平和ワールドセンターと修練所まで
一周回って来られました。

そうして天正宮の居間に帰ってこられ
録音機を持って来るようにと
命じられました。

録音機をお父様は直接手で持たれ
約10分間目を閉じて
深く考えられてから
み言をいくつか録音されました。

再び寝室から清心病院に行かれた時
皆さんが既に3度も録音を通して
聞かれたように
「全て成し遂げた。
全て成し遂げた。
全て成し遂げた」
と全てを天の前にお返しすると
息を切らされながら祈祷されました。

完成・完結・完了されたと
強調されました。

そして私の手をぎゅっと握って
「オンマありがとう、オンマよろしく」
という言葉も付け加えられました。

これは何を意味するのでしょうか?
時々み言の中で
「私は逝く時になった。
私が逝く時を知っている」など
そのようなみ言を何度もされましたが
最後にはその準備された期間で
あることに違いありませんでした。

これはお父様が逝かれる前の
一つの逸話に過ぎませんが、
それより多くの事柄を
お父様は共にされたことでしょう。

お食事を摂られる時にも
横に並んで食べられておられるのですが、
毎回私を意識され
片手は必ず私の手を握って
召し上がられました。

そのような事を考える度に
お父様にもっと楽をさせて
最後をお送りできなかった事が
とても申し訳なく心が痛みます。

少し休まれるように言うと
「オンマの膝の上に横になりたい」
と言われながら不便な格好で
眠りにつかれたりもされました。

昔お元気であられる時には
全くされなかった行動を
たくさん見せられました。

一生の間そうであられましたが、
体が辛くなると
子供が母に頼るように
いつも私の側で
近くにいたがられました。




真のお父様とお母様のやり取り。。。
何か、胸に詰まる思いになります。
とても心が痛いですね。

お父様にとっては、
お母様の存在がどれほど力になるか、
心の支えであるのかということを感じます。

最後の時を迎え、それでも動揺せず、
笑顔を振るまわれながら、
お父様に愛を与えるお母様。。。

私たちもどんな時でも、
このような夫婦の関係を
持っていきたいと思わされます。

明日に続きます。





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posted by ten1ko2 at 07:48 | Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする