在日同胞として、真の父母様の願いを受けて長年、
日韓友好のためにさまざまな活動を行ってきた
鄭時東・末永喜久子ご夫妻の証しが、
「世界家庭」に掲載されています。
真の父母様の願い、み言も語られています。
一部を紹介します。
☆
鄭時東さん
「希望の日」晩餐会(1974年5月7日、東京、帝国ホテル)は、
福田赳夫大蔵大臣をはじめ、現職大臣2人を含む
日本の各界の指導者1800人が参加し、大勝利しました。
「希望の日」晩餐会のために来日(5月6〜13日)されたとき、
帰国される前日の5月12日、東京・杉並の会場に、
統一教会在日韓国人会の約80人が真の父母様をお迎えしたのです。
このときが、僑胞の食口だけを集めてくださった、
最初で最後の集会となりました。
☆
真のお父様はこの場で、このように語られました。
「死の境地を超えても余りある
神の信頼すべき青年を訓練することが
第一の使命である。
じっと待ち焦がれながら神の祝福を待つような謙遜な、
そして責任を果たして、民族を超え、
世界選民国として旗揚げされ、
万民に讃えられるような青年になってほしい」
このみ言は私の信条となりました。
☆
この日、真のお父様は、
僑胞の食口が5、60人暮らす杉並の寮に来てくださり、
「天意奉心」「統一世界」と揮毫されました。
真の父母様は、このように、
日本における国家的勝利基準を立ててから、
在日僑胞にみ言を語ってくださったのです。
☆
喜久子さん
これは、松本ママから聞いたのですが、
最初は在日の人たちも伝道しました。
しかし、在日の人たちばかりが集ったら、
朝鮮人教会になって、
日本人が入ってこられなくなってしまいます。
ですから、真の父母様は、西川勝先生や松本ママに、
在日僑胞よりも先に日本人を愛するようにと
指導しておられたのです。
そして、日本のトップ層までみ言を伝えた後に、
初めて僑胞を集めてくださったのです。
『世界家庭』新刊(10月号)
慕わしき わが主、わが父母 第26回
民族の悲哀を超え、真の親の愛を教えてくださる
鄭時東・末永喜久子夫妻(777双)
(B-Life 世界家庭コーナー 読みどころ紹介より)
慕わしき わが主、わが父母 第26回
民族の悲哀を超え、真の親の愛を教えてくださる
鄭時東・末永喜久子夫妻(777双)
(B-Life 世界家庭コーナー 読みどころ紹介より)
☆
日本宣教師として、
み言の種を植えてくださったのは、
崔奉春(チェボンチュン)宣教師です。
そして、命がけの伝道活動により、最初に導いたのが、
布教活動の拠点、高田馬場の雄鶏舎時計店のオーナー
清水義雄氏ですが、
実はこの方は、在日韓国人でした。
韓国名は韓勲氏です。
そして、日本家庭連合(旧:統一教会)のご先祖様ともいうべき、
多くの人を伝道されたのが、松本ママ(松本道子さん)ですが、
この方も在日の方です。(韓国名:曹正道)
そういった意味では、在日の方と私たちは、
深い縁があると感じますが、
しかし、お父様は、日本人を導くように、と語られたのですね。
本当に心から感謝いたします。
今回紹介した鄭時東先生・末永喜久子夫人も、
韓日家庭の先駆けともいうべき立場です。
日韓の架け橋となる「友情新聞」を創刊するなど、
真の父母様の願いに応えるため
ずっと活動されてきたといいます。
末永夫人は、元副会長をされた方ですが、
今も毎週月曜日、東京(渋谷・新宿・池袋)で、
路傍演説、路傍伝道をしておられます。
摂理の先頭でご活躍されているご夫妻に、
深く感謝申し上げます。
今回の名古屋大会。
テーマは日韓和合でした。
大会の内容をいずれ紹介したいと思いますが、
お母様のみ言も含め、
証しなども日韓和合に関する内容で、
とても感動しました。
在日の方、日韓、韓日家庭の方たちの
使命は、とても大きいと感じます。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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