2020年06月04日

私たちは恨(ハン)を浪費している?! 「本性の恨」とは 《李ヨハネ先生の信仰サプリ》



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李ヨハネ(イ ヨハン)先生のみ言
「本性の恨(ハン)」の1回目です。


本性から出る希望と意欲は、最も深く潜在している恨(ハン)
その原動力になるとき、
私たちをして、一つの方向を指向させます。

恨の土台を持つ人間であっても、
まず現実的に悩まされると、
その根本を考えないで環境に支配されます。

ですから、本質的に悲しみと多くの恨を持っていながらも、
その恨を浪費するようになるのです。


  神の恨と人間の恨は同じもの

今日、私たちが現実の中で環境と相対基準を結ぶとき、
自分が持っている恨を浪費してしまうようになります。

傷を多く受け、失望もし、多くの不信と怨みを持つようにもなり、
のろいも受けながら、なぜこのように
苦痛を感じなければならないのかと考えるようになります。
ここから少し脱け出すことはできないものかと嘆きもします。

このようなことを解決するために現れたのが、宗教の道です。

宗教は結局、それぞれが持っている恨を
解決してあげようというものです。

ですから、人間を救うことのできる救世主が必要だといえます。
メシヤとして来られたイエス様は、人間の恨に責任を持ち、
神との関係を結んであげようとして来られたかたでした。


実際知ってみれば、神の恨は人間の恨と同じです。

父のもとを離れた放蕩息子の悲しみも、
子供を失った父母の恨も同じだということです。
父母と子供が出会わなければ、根本的に恨が解かれません。

放蕩息子は、自分の願いを父母との関係を離れて
解決しようとしましたがそうできず、
周囲から不信されてそれ以上行く所がなくなったとき、
父のもとを訪ねました。

失敗してから原因を知ったというのです。
時が過ぎたあとで、時を逃したことを知ったのです。

父母のもとを離れてみて、離れてはならなかったことを知ったというのです。
父母の懐を離れる前に、時を失ってしまう前に、
それが分かったならよかったのに、それを知らず、
かえって父母と関係を結んでいることが負担になりました。

父母を中心として生活したなら時を逃さずにすんだのに、
間違ってしまったのです。

堕落もやはり、神を中心としていたなら、堕落ではなかったのです。


このように私たちは、自分を中心とすれば
時を失ってしまうことを知りました。

したがって私たち自身が時を正しく知らなければなりませんが、
どのようにすべきでしょうか。

まず私たちは、無知の恨を解くために、
学生の立場にあることを知らなければなりません。

時を逃さないで、
何かを学ぶべきときに学ばなければならないということです。
そして知ることを通して、自分の心情を保有していかなければなりません。

『生活の中の心情復活』
(『信仰と生活 第3集・私の神様』を改題)
第三章 復帰人の本性「本性の恨」   
1985年4月23日(火)
統一神学校
(この説教はチャペルの時間に語られたもの)


「本性の恨(ハン)」ってなんだろう。
今日も説教題目が気になって紹介しましたが、
「恨を浪費する」とか
正直、ちょっと難しい文章ですね。

つまり、「恨」をああだこうだ
自分のことで悩んで無駄使いせず、
神様のことに使いなさいということでしょうか。

「無知の恨」とありますが、
私自身が神様を分からない恨を持っていることが
神様にとっても恨である、ということになるのだと思います。

ただもう少し考えると、タイムラグがあるようです。
神様は最初から、子供を失った恨を持っていても、
子供である人間は、神様がわからないことを自覚しない限り、
神様を求めることはしません。

神様(親)というのは、どこまでも
人間(子供)が恨を自覚するまでは、
待ち続ける存在なのだな、と思いました。

我が家の子供たちに対しても、
本人の自覚がないわけで、それを要求することなく、
待ち続ける必要性を感じました。






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posted by ten1ko2 at 10:08 | Comment(0) | 信仰生活・信仰講座・礼拝説教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする