2020年06月11日

「葛藤する」私にサヨナラ 「安らぎ」を得るための傾向と対策 《阿部局長》



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阿部局長のコラム
「『葛藤の人生』から『安らぎの人生』へ」です。


  常に葛藤する人の特徴

思いどおりにいかないことが多過ぎて
「人生は葛藤の連続である」と考える場合があります。

「なりたい自分と現実が違い過ぎる」という自分に対する葛藤、
「私の考えと相手の考えが違う」という人間関係の葛藤、
「頑張っているのに成果が上がらない」という仕事の葛藤、
「ゆっくりしたいのに忙しい」という生活リズムの葛藤、
「豊かになりたいのにお金がない」という経済的な葛藤など、
さまざまです。


葛藤の背景には、物事を「理想(望んでいること)」と
「現実(望んでいないこと)」の対立と捉える傾向があります。

言い換えれば、望んでいることが「善」であり、
望んでいないことは「悪」と考える「善悪の対立」という構図です。

「対立」から幸せが生み出されるでしょうか?

「対立物の闘争によって発展する」という
唯物弁証法の考え方がありますが、
対立と闘争からは安らぎを生み出すよりも
葛藤をつくり出すことでしょう。


唯物弁証法では発展を対立物の闘争と考えて
「正反合」といいますが、
統一原理ではそのようには考えず、
「正分合作用」と表現します。

神から分かれた主体と対象が心情を中心として
(目的が立てられ、目的を中心として)授受作用を行えば、
主体と対象が合性一体化して合性体になります。

その合性体こそ、繁殖体であり、
新生体となって発展していくという原理です。


  常に安らぎの心を持っている人の特徴

一方、どんな状況においても
「安らぎ」の心を持って生きる人もいます。

安らぎの心を持っている人は、
望んでいることが実現している時だけでなく、
望んでいない現状の時でもその心を保ち続けています。

その特徴は、「敵はいないという安心感」
「無駄なものはないという価値観」
「成長している向上心と充実感」
「全ては必要なものという承認の姿勢」などを持っています。

このような生き方の特徴は、一言で表現すれば
「全ては私の幸せのために神様が与えてくださる」という信念です。

どんな状況でも、「神様は私に
必要な人と出来事と環境を与えてくださる」という捉え方です。

 
しかし、人間は堕落によって
「自己中心」に物事を見つめる癖がついてしまいました。

自己中心に捉えると「損・得」で考えたり、
「快・不快」で判断したりするなど、
「対立・闘争」になる傾向が強くなります。


自己中心に捉えると神から遠くなってしまいます。

神から見つめたら、損だと思ったことが
「愛の実践」であることに気付いたり、
不幸だと思ったことが「試練という転機」になったり、
災難だと思ったことが「訓練という成長」になったりするなど、
全てが幸せを実現する要素となります。

「矛盾がもたらした対立物」という観点から
「神様が与えてくださったペアシステム」である
という観点への転換です。

このように観点を転換することで、
神から「承認されている」「愛されている」ことに気付き、
「安らぎの平常心」(安定した心のバランス)を
持つことができるようになるのではないでしょうか。

家族の絆づくり 119
「葛藤の人生」から「安らぎの人生」へ
ナビゲーター:阿部 美樹


「観点の転換」重要ですよね。。。
日常生活でも思い通りにいかないことがあると、
滅入ることがあったりします。

また、個人的に、公務においては、
複数の責任分担を与えられているので、
一つの業務がうまくいかないと、
その思いを引きずって、
他の業務に支障をきたすこともあります。

最近も、あることで思うようにいかず、
しばらく滅入る期間がありました。
「それはそれ、これはこれ」
と割り切ることができないのも
課題の一つかもしれませんが。。。

今は解決できて良かったのですが、
大変な時にこそ「安らぎの心」を持てるように、
意識を転換していきたいものです。






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posted by ten1ko2 at 11:00 | Comment(0) | 信仰生活・信仰講座・礼拝説教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする