光言社刊、「お母様感謝します」から
今回は、43双堀先生の証し
『お母様の囗からほとばしり出た天意』です。
☆
2015年12月25日、天正宮博物館における
「真の父母様招請クリスマス晩餐会」に招かれ、
真のお母様に近しく侍る恵みを受けました。
お母様は、「今、独り娘(独生女)であることを
初めて証します。
真実を今、明らかにします」
と囗を開かれると、それまで公にされなかった
天の秘話を、40分にわたって滔々(とうとう)と語られました。
私は最前列に座っていたので、お母様の心情の波動が
直接伝わってくるような至近距離で、
そのメッセージをわが胸と耳で拝聴したわけです。
実は、その年の五月末、お母様は43双の食囗たちを
アメリカ・ラスベガスに招いてくださっていました。
お母様の深い愛にお応えしようと、老躯(ろうく)を押して
車いすで参加した人もいたほどです。
その頃、私の妻は乳がんが腰に転移して9時間にわたる
腰骨固定手術を受けたばかりでした。
病床の妻を一人残して渡米することはできません。
私は涙をのんでお母様に不参加をお詫びしたのでした。
しかし、お母様は十二月に再びお招きくださったのです。
☆
この日はクリスマスでした。
お母様のみ言は、イエス・キリストと聖書と
キリスト教に関するものが多くありました。
「イエス・キリストは神の「独り子」なのに、
誕生日すら本当の意味で分からず、
何百年も後になって12月25日に定められた」
「聖霊の役事によって導かれた二千年のキリスト教の歴史は、
「独り子」を探し立てるとともに、
「独生女」を誕生させる歴史であったことを知らなければならない」
そして、お母様の囗をついて天意がほとばしり出ていました。
「私(お母様)は生まれた時から違うのです。
このことは誰にも言ってきませんでした。
今、真実を明らかにしているのです」
私は、イエス様が聖霊によって、「独生子(独り子)」として
お生まれになったように、お母様も
聖霊によってお生まれになったのだと理解しました。
☆
さらに、お母様は語られました。
「(お母様の)少女時代に、趙(チョウ)氏ハルモニから
『あなたの父は神様だ』と言われ、洪(ホン)氏大母様には
『あなたの乳母である』と言われたのです。
それゆえ、「神様が私の父母である」ということを
確信したのです」と。
お母様は、思春期の難しいときも避難生活の厳しい環境下にあっても、
父母である神様が守ってきてくださったのだと語られました。
神様と一問一答なさり、神様のみ意を悟り、
神様からすべてを知らされていたことを表明されました。
そして、「真のお父様は、私がいなければ
「真の父母」になれなかった」とおっしやったのです。
☆
お母様は、イエス・キリストのように、
エゴの波動ゼロパーセントで、
神性100パーセントがそのまま現された、
聖なる恩寵の次元に立っていらっしやるのです。
神であられる聖霊は、お母様の生心に
安着、安住されています。
☆
私は、お母様の共感圈になりました。
私の肉心である思考や感情を無化し、
潜在意識を浄化して、私の生心である神聖意識、
静けさと安らぎの心で相対したのです。
お母様の聖霊の無限の愛の波動は、私の生心の愛を
共振させて深い共感を呼び起こしてくれました。
表面意識と潜在意識はエゴの領域です。
自己の内部を深く探究し、ついに根源にある神聖意識に
気づくことができた時、私は、
「お母様の無原罪・独生女」を、素直に、
共感的に受け入れたのです。
☆
折しもその夜は、38年ぶりのラッキームーン(クリスマスに出る満月)。
お母様は、一層私を愛しなさい。
そうしたら、私たちはみな幸せになるでしょう」
と微笑んでくださいました。
イエス・キリストの真実とお母様の真実が明らかにされた、
恵みにあふれた聖なるクリスマスの夜でした。
お母様の囗からほとばしり出た天意
(堀信義43双)
光言社刊「真のお母様感謝します」より
(堀信義43双)
光言社刊「真のお母様感謝します」より
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↓ 新國夫人の証しもこの時のものです(前半の証し)
http://uc-itsumokamisama.seesaa.net/article/473587512.html
http://uc-itsumokamisama.seesaa.net/article/473587512.html
初夏にもかかわらず、クリスマスの話題ですが。。。
お母様の「独生女」発言を
堀先生は、目の前で拝聴された、ということですね。
ちなみに、2015年12月25日は
日本の篤志家・元老家庭、責任者たちの前で
独生女宣布を初めてされた日です。
世界指導者の前で正式に独生女宣布がされたのは、2014年7月1日です。
文善進様を世界本部長に立てて、新しい体制で出発する時でした。
(善進様は、その後2015年3月に世界会長になられています。)
「天意がほとばしり出て」いたお母様のみ言は、
自叙伝にも紹介されています。
「独り娘(独生女)」という言葉は、
キリスト教にもない言葉です。
しかし、今や韓国、アメリカをはじめとして、
世界中のクリスチャン、牧師たちに
受け入れられてきています。
朝7時から、アメリカでは、「Peace Starts with Me」
聖職者の祝福式が開催される希望の一日です。
https://peacestartswithme.com/pages/peace-and-blessing-june-5-virtual-event-japanese
※すでに視聴することができませんが、
祝福式ではなくて、祝福の素晴らしさを証しする
啓蒙映像のようなものでした。
お母様のみ言もとても熱く語っておられました。
機会があれば、紹介いたします。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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