2011年03月22日

原発への祈りを!避難生活中の福島教区メンバーに物資を救援


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昨日、福島教区の教会員の家庭が避難生活をしている、千葉中央修練所に
教会長とともに、救援物資を届けに行ってまいりました。

大人約70名、子供約140名、210名の大所帯が、
避難生活を始めてから、「果物やヨーグルトなどを食べていない」
ということでしたので、教会のメンバーから持ち寄ってもらい、
ワンボックスカー1台分満タンに積み込んで、向かいました。

修練所に到着して、物資をプレゼントしましたが、
リンゴやバナナの山を見て、みんな感動していました。
ちょうど、子供たちが修練会を始めていたので、
私たちが持ってきたヨーグルトが、
すぐさま、おやつになっていました。

福島教区の中で、特に原子力発電所から近いところにある教会は
福島第一原発から、35キロ先にあります。

津波の被害で、数家庭が家を失われてしまったということですが、
やはり、放射能物質の影響を考えて、避難してこられた方が多いと聞きました。

みんな笑顔で歓迎してくださり、明るい雰囲気でありました。
教会長様も、みんな元気であると言っておられましたが、
やはり、「これから先どうなるのか」、
と不安を訴える方もおられるそうです。

教会員の中で、病院の医師をしている方が、
現場に残っておられると聞きました。
テレビでも報道されていますが、薬は来ない、食料も足りない、
医師も看護師もギリギリの人数で、看護をしているが、
自宅に帰るにも、車のガソリンがないので、帰ることも出来ない、
その大変さをメールで訴えてこられたそうです。

30キロ圏外は、放射能の影響がないにも関わらず、
救援物資が来ないのです。
物流業者が、放射能を恐れているから、行かないのです。

原発の影響はとても大きいことを改めて感じました。

地震と津波によって、被害を受けた方も
とても大変な思いをされていると思いますが、
原発の影響というものは、放射能が目に見えないこともあり、
風評被害が重なるので、さらに大変だと思います。
まさに、三重苦を乗り越えないといけないのです。

当事者の思いは計り知れないものがあります。
自分がもし同じような立場であれば、
どう受け止めるだろうかと考えると
「頑張ってください」と軽々しく言うこともできませんでした。

原発事故の復旧が早く実現し、
放射能被害がなくなって、
元のような生活が出来るように、
ただ祈る思いで、修練所をあとにしました。

とっちゃんさんが、
ブログでコメントしておられますが、→こちら
まさに原発の被害を受けている人達が、
「今までありがとう」と祈りを捧げることは、
簡単ではないと思います。

ですから、私たちが叫ばないといけないでしょう。

映画「風の谷のナウシカ」で、『オーム』の怒りを鎮めたのは、
ナウシカの決死的な行動と『オーム』に対する愛情でした。

原発の叫びは、科学万能主義を主唱する人間の傲慢さへの
悲痛なる訴えなのかもしれません。

今は嫌われている原発ですが、
それでも感謝の思いを持って、怒りよ静まれという思いで、
原発に祈りを捧げることも必要なのかと思います。


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posted by ten1ko2 at 09:12 | Comment(2) | TrackBack(0) | 震災・食口の証し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 とっちゃンの思いを拡散して頂き、感謝します。私の友人は原発に勤務していますが、使命を持って頑張っています。 
 心を1つにして、この難局を乗り越えていきましょう
Posted by とっちゃン   at 2011年03月23日 07:06
コメントありがとうございます。
原発の現場の社員は本当に大変だと思います。
こういう時ほど、「ひとつになる」ことが大切ですよね。
余談ですが、「とっちゃん」さんでなく、「とっちゃン」さんだったんですね。
失礼しました。
Posted by ten1ko2 at 2011年03月25日 10:15
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