2011年05月25日

スイスで文先生に報告されたひとつの証し


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☆スイスで文先生ご夫妻と宋会長☆


ある教育センターでの証しです。
教育センターとは、
文先生が解明された統一原理を学ぶ場所であり、
全国各地に拠点があります。

その教育センターは、人通りの多い繁華街にあります。
ビルの1階に構えていることもあり、
街を歩いている人たちにも、
統一教会・統一原理を知らせるべく、
教会のポスターを掲示して、
統一運動のDVDを流しています。

ある日のこと。
一人の男性が立ち止まって、DVDを見ていました。
頭からフードをすっぽり被り、
近寄り難い雰囲気を醸し出しています。

しばらくして、立ち去っていきましたが、
次の日も、DVDを見に来ました。
やはり同じ格好をしています。

そして、3日目。
男性はまたやって来ました。
さすがにスタッフも、3日間連続で来るのだから、
何か関心があるからなのだろう、
ということで、おそるおそる声をかけました。

近寄ってみると、初老の男性は、
DVDを見ながら、目に涙をためていました。

教育センターに招きいれ、話を聞いてみると、
彼は若い頃、み言葉に出会い、
教会で献身的な活動をしていたといいます。
様々なことで、み旨を歩めなくなり、
36年前に教会から遠ざかったのでした。

最近、あることで人生の転機に直面し、
「もう一度、教会に行きたい、
文先生がどうしておられるのか知りたい」
と無性に思っているところ、
たまたま通りかかった場所で、
文先生の姿を見て、涙を流したのでした。

91歳の今もなお、
ご苦労されている先生の姿を通して、
彼は再び教会に戻ってこられたのです。


実は、責任者の方が、スイスに行かれた時、
このことを、文先生に直接報告されました。
(おそらく上記の写真のような環境だったと思います)

先生は、この男性が教会から離れていた期間に
苦労していたことに対し、
とても心を痛めるような表情をされたそうです。
しかし、また戻って来られたことを聞き、
うなずいておられたといいます。


私の知っている方も、長い期間、
教会から遠ざかり、その方は、
「自分はもう教会に戻ることが出来ない」
と思っていたそうです。

実際、メンバーから辛辣な言葉を
受けたこともあったと聞きました。

「でももう一回、教会を訪ねてみよう」と
思い切って訪ねてみて
そうしたら、あまりにもすんなり受け入れてくれ、
拍子抜けしたのと同時に、
「何で、もっと早く教会に行けば良かったのに・・・」
という思いにもなったそうです。

昔、教会で歩んでおられた先輩たち。
私たち以上に最前線でご苦労してこられた、
お兄さん、お姉さん。。。
是非、楽な気持ちで教会にお越しください。
後輩である、弟の願いです。


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posted by ten1ko2 at 08:53 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 良い証しをありがとう。
こんな方がたくさんいると思います。
もっとたくさん 世の中に統一教会を証しでき、たくさんの方が帰ってこれるように、頑張りましょう
Posted by とっちゃン  at 2011年05月25日 13:45
とっちゃンさん、コメントありがとうございました。
今こそ、苦労して来られた方が、恵みを受ける時であると思います。
よろしくお願いします。
Posted by ten1ko2 at 2011年05月25日 20:10
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