先日、講師の先生が
小学校の道徳教科書に掲載されている
『お母さんの勘定書き』
を紹介してくださいました。
☆
小学生のS君が、お母さんにしてあげた、
いろいろなことを思い出して紙に書き出して、
机に置いて出かけました・・・。
かんじょうがき
@お使いに行きちん・・・百円
Aお母さんのあんまちん・・・百円
Bお庭のはきちん・・・百円
Cいもうとのおせわちん・・・百円
Dおるすばん・・・百円
ごうけい・・・五百円
その日の夕食時。
S君のテーブルには五百円があり大喜びでした。
その翌日。
朝食を食べようとするS君のテーブルには
「おかあさんのかんじょうがき」がありました。
かんじょうがき
@高い熱が出てハシカにかかったときの看病代・・・ただ
A学校の本題、ノート代、鉛筆代・・・みなただ
Bまいにちのおべんとう代・・・ただ
Cさむい日に着るオーバー代・・・ただ
D生まれてから、きょうまでのおせわ代・・・みなただ
これを読んだS君は胸がいっぱいになり、
涙がこぼれそうになりました。
これからはどんな手伝いをしてもお金はいらない、
お母さんのために自分のできるかぎりのことをしてあげよう、
と心に決めました。
☆
このエピソードは有名なので
ご存知の方もおられるかと思いますが、
講師の先生はこのあと、この教科書を読んだ
小学生の感想文を紹介してくださいました。
☆
とても感動しました。
お母さんのかんじょうがきの
「S君が生まれてから今日までのお世話代・みなただ」
その部分が、特に最高。
先生の読み方がとてもよかったからだと思います。
ほんとにほんとに泣きそうになりました。
なぜお母さんはS君に500円を本当にあげたのかわかりませんでした。
でも、お母さんが書いたかんじょうがきを聞いたら、やっとわかりました。
たぶんだけど、お母さんはS君に、
「お母さんはS君のために色々なことをしてきたけど、
けっしてお金とろうなんて思ったことがないよ」
って言いたかったと思いました。
たぶん、このプリント(?)をお母さんに見せたら、号泣すると思います。
私も最初、泣きそうになりました。
☆
そして、次のみ言を紹介してくださいました。
☆
父母は、子供たちにとって第二の神様です。
「神様がすきか?お父さんとお母さんが好きか?」と尋ねて、
「お父さんとお母さんが好きです」と答えたら、
それはすなわち「神様も好きだ」という意味です。
平和を愛する世界人として(218ページ)
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父母は、子供たちにとって第二の神様です。
「神様がすきか?お父さんとお母さんが好きか?」と尋ねて、
「お父さんとお母さんが好きです」と答えたら、
それはすなわち「神様も好きだ」という意味です。
平和を愛する世界人として(218ページ)
☆
私自身もみ言を学び始めたとき、
全く相対できずに、
面白くなかったので、
2日間のセミナーで辞めるつもりでした。
セミナーの最初の創造原理で
神様の愛は親の愛であり、
自然万物を通して、
いかに人類を愛してこられたのか、
具体的に講師から説明を受け、
本当に感動したことを覚えています。
辞めようと思っていたのに、
逆にのめり込んでしまったわけです(笑)
親から愛を受けてきている私たち。
愛情を受けたからには
どんな方でも神様の存在
神様が親であると感じることが出来るに違いありません。
神様の存在、
またその実体である
真の父母様の存在を
これからも伝えていきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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(もちろん、善なる目的で
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改めてみました。読みやすくなったでしょうか。
いつもブログを見ています。これからもよい記事を書いてください。
はじめまして。いつも素敵な記事、感謝いたします。毎日更新するだけでも大変だと思います。毎日応援します。
ところでせっかくの良いお話、統一教会村の狭いカテゴリーに留めておくのはもったいないような気もするのですが、キリスト教カテゴリーと二重登録することとかは出来ないのでしょうか。自分でブログをしないので、その辺りのルールは分からないのですが。
統一教会村が出来る以前は、沢山の方がキリスト教村や違うカテゴリーに登録されてましたよね。日々精進とか。今のままの記事でも、充分外に出れると思うのですけど。教会員ありのままの記事で。時々ふともったいないな、と思いながら読んでいます。すみれ草のひとり言。
コメントありがとうございます。
カテゴリーの件は考えてはいるのですが、今のところ統一教会のカテゴリー1本でいくのがいいと考えています。
もちろん他のカテゴリーで見て頂くというのもよいと思うのですが、どちらにしても(小さなカテゴリーで3つまでと)限界がありますし、ポイントはそれぞれに振り分けられてしまいます。
統一教会のカテゴリーは、大きくは哲学・思想カテゴリーの中に属しますので、よいポイントを頂けば、そちらの方の順位にも反映され、キリスト教や他の思想の人たちの目にも、多少は触れているかと思います。
貴重なご意見、ありがとうございました。
本当に、私たちは神様と父母様に出会えて感謝でした。
hide6500さんが、霊的にご父母様にお会いする機会が多かったのは、その分、愛されてきたのだと思います。
それを信じて、これからも、その愛を忘れないでいきましょう。