2014年05月13日

「私を殺すつもりなのか?!」 最後の2年間は飢餓との戦いだった!! 《後藤さんの壮絶、12年5ヵ月拉致監禁!!》


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後藤さんの長い12年5ヵ月を語るとき、
特に最後の2年間の飢餓状況ともいえる
食事制裁の苦痛は、あまりに惨いものでした。

さて、お待ちかね、米本和広氏の「火の粉を払え!」
後藤徹さんへのインタビューは、
いよいよ最終章が掲載されています。


また次回取り上げる予定ですので、
今日は、食事制裁に関しての部分だけ、紹介します。
後藤さんはこのように答えています。


30日間のハンストをやった後、
結局解放されるまでの約2年間
まともな食事を食べさせない仕打ちを受けました。

栄養失調状態が続き食物のことが頭から離れない。
その時の家族の雰囲気はもう空気が凍り付いているような感じでした。

元々悪い仲ではなかった兄と妹もここまでするかと。
彼らの顔から一切の感情が消え、
能面のような表情で私を見る目には憎悪が見て取れました。

いつまでも頑として信仰を棄てようとしない私に対し
「自分たちの人生計画が狂ってしまったのはおまえのせいだ」、
と目が訴えていました。

家族がここまでするようになってしまったのは、
もちろん松永牧師や宮村から指導され感化されたことが大きい。
「マインドコントロールされ、別の徹になってしまっている」
と思い込んでいたのです。



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2年間の食事制裁のメニューに関しては、
当事者である後藤さん自身は明確に覚えています。

拉致監禁現場では、私自身もそうでしたが、
脱会(私の場合は偽装脱会)するまで、
一緒に生活する両親や兄弟とも、心を許した交流ができません。
また、反対牧師が来て、話しをする以外には、
ずっと部屋に篭りっぱなしであり、
何の楽しみもありません。
ですから、ある意味、唯一の楽しみなのが、食事なのです。
病院に入院している患者にも似ているかもしれませんし、
まるで囚人のような環境なのです。

しかし、そんな唯一の楽しみである食事さえも
後藤さんは2年間まともに与えられなかったのです。

ちょうど、「拉致監禁by宮村の裁判記録」に
食事制裁中のメニューが紹介されていました。
写真入りでイメージしやすくなっています。

後藤さんの兄や兄嫁はまともな食事をしていたにも関わらず、
2年間にわたって、後藤さんに出していた食事は本当に悲惨です。

更にまとめると、以下のようになります。

@ 2006年5月〜7月10日頃(70日間) 
小鉢に重湯3回+500ccポカリスエット2回
(アンパン1個で1日過ごした日が70日継続した)

A 2006年7月10日頃〜12月頃(約5か月間)
(おわんに重湯1杯+おわんに薄い味噌汁1杯)3食
【おわんは、直径11×6p】
(おわんに3分粥1杯+おわんに豆腐入り味噌汁1杯)3食
(おわんに7分粥1杯+おわんに豆腐と野菜入り味噌汁1杯)3食

B 2006年12月頃〜2008年2月10日(約1年2ケ月間)
朝200カロリー、昼400カロリー、夕450カロリーで、合計1050カロリー


いつ餓死してもおかしくない状況を
奇跡的に生き抜いた後藤さんであり、
本当に想像を絶する限界状況、飢餓状況に置いておきながら、
被告人の主張は以下の通りです。

栄養失調の点について東京警察病院の管理栄養士によれば,
後藤家での食事は,必要カロリーからは不足しているが,
基礎代謝が著しく低下していると思われるので,
外出せず,運動量が少なかったこと等から
消費カロリーが通常より少なかったとすれば,
直ちに健康を害するほどのカロリー不足だったとは思われない。


また、裁判での判決文も残念ながら
以下のようになっています。

原告の食事は○○<後藤徹氏の母>及び
被告○○<後藤徹氏の妹>において用意されており,
被告○○<後藤徹氏の妹>は,
かつて信者であった頃に断食を行った経験を生かして,
原告の断食明けの食事について配慮し,
原告の体調を気遣っていたこと等が認められるところであって,
原告が3度目の断食を行った後に出された普通食が
原告と同等の身長の一般男性に必要とされるカロリーを摂取するに
十分なものではなかったことも,
原告において再度断食を行う意向を表していたことを
踏まえてのことであったことを考慮すれば,
上記の原告の食事に係る事情については,
直ちに違法な点を見いだすことはできず,
原告の上記主張は採用しない。


つまり、裁判所の判断は、
「後藤さんが自分で断食をしたあとに
後藤さんの体調を気遣うあまりに、
このように食事を配慮した」
ということなのです。
本当に信じられません。


米本氏とのインタビューで後藤さんは
次のように話しています。

その時の苦しみはもう表現できないほどです。
いよいよ餓死の恐怖が迫り、たまらず
家族に見つからないようにそっと残飯や生米を食べました。
切羽詰まった末、家族に食事を戻すよう頼み込みました。

兄は、さすがにこのまま死なれたらまずいと思ったのか、
「もうそろそろ食事を元に戻してもいいのではないか」
しかし、これを聞いた兄嫁は、
いかにも残念そうに憮然とした表情で、
「えー,信じられない!」
この人は、本気で私を殺すつもりなのかと心底恐怖を抱きました。


兄嫁の「えー、信じられない!」
この言葉を、ご本人にそっくりそのまま返したい思いにさせられます。
後藤さんがやせ細っていく姿を見て、
何も思わなかったのでしょうか。。。

皆さん、このような制裁を受けていながらも、
裁判では認められなかったということにおいては、
まさに「不当判決」であると言わざるを得ないことを
認識していただきたいと思います。


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posted by ten1ko2 at 15:43 | Comment(1) | TrackBack(0) | *拉致監禁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ナイジェリアでテロが頻発している。以前は今にも復帰が進むような報告があったのに都合が悪くなると沈黙する。
自分の団体拡大には金を使うが、人々の為には使わないから韓国宗教指導者会議にも呼ばれない。
自分の良心に忠実に生きるべきだよね。
プロパガンダをするのと悲惨な人生結末を迎える。
そういう霊界が解らないのがかわいそうだと思うから忠告しました。
Posted by かんちゃん at 2014年05月14日 12:09
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