父母が直接教えてくれるのではなく、
学校で学ぶのでもありません。
子女のために献身的に真の愛の一生を
生きていく父母の姿を見て体得し、
悟るのが子女の心情です。
☆
学校で学ぶのでもありません。
子女のために献身的に真の愛の一生を
生きていく父母の姿を見て体得し、
悟るのが子女の心情です。
☆
今日はダメ親父の記事です。。。
仕事を持つ男性は、職場で気持ちの整理ができないと
それを身近な家族に不平不満の思いとして、
ぶつけてしまうことがあったりします。
家族にとってはいい迷惑ですね。。。
私も仕事を兼務していて、忙しいこともあり、
あまり忙しくなると
家のこまごまとしたことが目に付いて、
妻や子供たちに要求することがあります。
昨日もそんな感じで、
申し訳ない思いを持ちつつ、
反省しながら、多田講師に学び、今日の記事を捧げます。
☆
中2の息子が勉強もせず過ごしていました。
父親は、頭にきて怒りました。
そのときに息子はこう言いました。
「お父さんは、自己満足で怒ってるんだろう?
怒って、お父さんはスッキリしただろう。
でも、僕の気持ちはどうだと思っているの?」
☆
これは、多田講師ご自身の証しです。
自己満足で怒る・・・
なるほど。。。
こんな話もあったそうです。
☆
5歳の女の子がいるお母さんが、
台所の掃除を2時間かけてやりました。
ものすごく綺麗になり、食事の準備を始めました。
ちょっと、用事を思い出して、別の部屋に出ていたら、
「パリン!」お皿が割れる音がしました。
お母さんは怒りました。
「○○ちゃん、何してるの!
お母さん、2時間かけて掃除したのよ!
どうしてそんなことしたの?!」
女の子は、こう答えました。
「お母さんがいっしょうけんめいそうじしてたから、
てつだってあげたいと思ったの。
でもそうしたら、われちゃった・・・」
こういう時にお母さんは、果たして
子供の気持ちをわかってあげられるでしょうか。。。
☆
私達が目指す家庭は、神様が中心となっています。
お父様は、次のように言われています。
神様も、どこかへ外出しても懐かしく思って、
再び尋ねてこられる家庭を築きなさいというのです。
父母が子女の家を訪ねるように、
喜びの心情で気楽に訪ねられる家庭を
準備しなさいということです。
それが、正に神様に侍って暮らす家庭です。
(平和神経・P144)
家庭の中で解決できないことがあるでしょうか。
父母と子女が、夫と妻が、兄と弟が
お互いに『ために生きる人生』の模範を見せるとき、
許し難い過ちを犯したり、
罪を犯す隙間がどこにあるでしょうか。
(平和神経・P145)
再び尋ねてこられる家庭を築きなさいというのです。
父母が子女の家を訪ねるように、
喜びの心情で気楽に訪ねられる家庭を
準備しなさいということです。
それが、正に神様に侍って暮らす家庭です。
(平和神経・P144)
家庭の中で解決できないことがあるでしょうか。
父母と子女が、夫と妻が、兄と弟が
お互いに『ために生きる人生』の模範を見せるとき、
許し難い過ちを犯したり、
罪を犯す隙間がどこにあるでしょうか。
(平和神経・P145)
今度は、いい証しです。
☆
中学二年の男の子の家が『下駄屋』でした。
夕食にお母さんが、川魚の煮物を出してくれました。
男の子は、魚が嫌いで
「魚は嫌いだ。他のおかずがほしい。」
とわがままを言うのです。
母親は、「はいはい。」と言って、立ちあがろうとすると、
父親は「魚を食べなさい。」と強く息子に言いました。
息子は、ふてくされて夕食を食べずに
自分の部屋に行ってしまいました。
息子の心が収まらず『くそう、親父め』
と心がイライラしたまま、
ごろんと横になって天上を見上げていました。
すると父親が、朝の4時半から起きて、
一生懸命下駄を作る様子が浮かんできたのです。
左右の下駄が、しっかりと対になるように、
履きやすいようにと一生懸命に働く父親の後ろ姿が、
息子の心に浮かんできました。
いつも見ていた父親の後ろ姿を思い出したのです。
その時、息子は、夕食の時の『くそう、親父め』
と思ったことが申し訳なかったと、心が痛みました。
そして、息子は台所に行き、
嫌いだった川魚を思い切って食べたのです。
☆
父母が直接教えてくれるのではなく、
学校で学ぶのでもありません。
子女のために献身的に真の愛の一生を
生きていく父母の姿を見て体得し、
悟るのが子女の心情です。
(後天時代の生活信仰 P83,84)
学校で学ぶのでもありません。
子女のために献身的に真の愛の一生を
生きていく父母の姿を見て体得し、
悟るのが子女の心情です。
(後天時代の生活信仰 P83,84)
このみ言の如くに
後姿を見せながら、
子女の信仰を育てていきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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