1960年、
この日は朝日の明るい日でした。
人類歴史において空前絶後となる
真の父母が出発しました。
基元節2周年のみ言
☆
この日は朝日の明るい日でした。
人類歴史において空前絶後となる
真の父母が出発しました。
基元節2周年のみ言
☆
今回は、「基元節2周年公募事業」証し部門で
最優秀賞に輝いた方の証しを紹介します。
やはり、最前線には神様が待っておられ、
感動的で美しい出会いを与えてくれるのだと思います。
信仰の大きな礎となった出来事の一つとして
証してくださいました。
☆
福岡県を歩んでいた1983年夏の事です。
私が死守していた事の一つは、どんな建物も、
手間を惜しまずに訪ねる事でした。
天と因縁を結ばせようと、
必死にその瞬間を待ち望んで来られた、
天地人真の父母様の心情を思うと、
誰一人、見逃す事は出来ず、我が子を失った
親の切実な心情を思うと、食べる時間も
トイレに行く時間も惜しくて、早朝から深夜まで、
ほとんど飲まず食わずで、真夏の福岡を歩み続けていました。
天から任された今日の御旨を全う出来るなら、
明日、死んでもかまわないと思っていました
ある日の私の任地は、福岡の緑豊かな田舎でした。
歩んでいると、川の向こうの人里離れた場所に、
何か建物がある事に気づき、向かいました。
近づくと、テニスコートの隣に民家があり、
チャイムを鳴らすと、出てきたのは、
白人の50〜60代の女性でした。
彼女は、夫婦で20年も前から
福岡に宣教に来ている米国人でした。
「宣教師だから」と、丁重に断られましたが、
私は「この方達が、別の形で、神様と真の父母様に、
いつの日か、必ずつながる道が出来ますように……」
と、心からの祈りを捧げて、その地を後にしました。
私は、隠れキリシタンの子孫らしいのですが、
幼い頃から聖書とイエス様を大切にしていたので、
既成教会の方に出会うと嬉しくて、
いつの日か彼らの精誠が実り、メシヤである
天地人真の父母様につながって欲しいと、
必ずお祈りを捧げていました。
「神のなさる業は時にかなって美しい」と聖書にありますが、
それから1ヶ月後、私は、宣教師として渡米し、
米国内は、北はノースダコタから、
南はヒューストンまで、前線で歩みました。
ある日、私は1人の姉妹と「囲い込み」という方法で
互いにはぐれないようにして、民家を一軒一軒訪問していました。
その日は、私は、時計回りに訪問していく事になりました。
すると数件目のお宅で「コンニチハ!」と声をかけられました。
若い白人女性でした。
驚いて、日本語が話せる理由を尋ねると、
室内に招いてくれました。
そして、彼女の口から出た言葉に、私はとても驚きました。
「私の両親は、日本の福岡で、20年間、宣教師をしています」
まさかと思い、まだ上手くない英語で、周辺が緑に囲まれ、
川があり、隣にはテニスコートがあるか、尋ねました。
すると、その通りだと言うのです!
まさに、私が数ヶ月前に福岡で出会った、
米国人宣教師の娘さんだったのです。
天地人真の父母様は、その宣教師の精誠と、
私の祈りを覚えてくださって、遠く1万キロ以上離れた米国の地で、
私をその娘さんの所に送ってくださったのです。
そして、その娘さんは、横にいた幼い息子さんの為に、
私が募金活動のために持っていたパペットを、快く受け取り、
募金をしてくれたのでした。
私はこの出会いを通して、
私達食口が出会う人々は、全て天に記憶されているし、
私達の祈りはちゃんと聞かれているのだと確信しました。
私達には、偶然の出会いも、不要の出会いもなく、
私達が窓口となって、全ての人を天につなげてほしいと、
天地人真の父母様は悲痛な思いで
見つめていらっしゃるのだと思います。
「小さな1人を通して役事される天の父母様と天地人真の父母様」
より
より
☆
多くの人を、神様と真の父母様に繋げるには、
こんな足りない者ではありますが、
「私」を通すしかありません。
神様は目に見えないし、真のお父様は
すでに霊界におられます。
だからこそ、神様と真の父母様の
通過体となるために、
天の願いをもって歩む
「私」にならなければ、と感じるのです。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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