広報局のサイトは、韓国月刊誌「月刊中央」が
「ヨーロッパ宣教50周年『世界平和統一家庭連合』の過去と現在
キリスト教の本拠地で認められた『救援摂理』の歴史」
という題目で
5ページにわたる特集記事を掲載したと、伝えています。
先月、ヨーロッパ巡回をされた折の
お母様へのインタビュー部分を紹介します。
☆
インタビューに答えて下さりありがとうございます。
「記者に会うことも、もてなすことも今回が初めてです」(笑)
現在、世界各国を巡回されている途中だと聞きましたが、体調は大丈夫でしょうか?
「疲れています。(笑)
しかし、信徒たちも私のメッセージを聞くために
32時間もかけて駆けつけてきました。
そのような話を聞くと、誰でも力が出てきます。
真の家庭を成し、真の愛を教えることに
大きな意義をおいています」
今回はオーストリア、ドイツ、イギリスで行事があります。
特別にオーストリアの行事に参加した理由とは何でしょうか?
「19年ぶりにオーストリアに来ました。
1965年に文鮮明総裁がヨーロッパ宣教を始めた時、
宗教の自由がない東ヨーロッパの共産圏での
宣教活動は地下宣教の連続でした。
そんな状況の中、中立国家であったオーストリアは
家庭連合の宣教で前進基地の役割をしました。
オーストリア大会が終わればアメリカに向かいます」
連日のハードスケジュールですが、日ごろ健康管理はどうされていますか?
「日頃歩く運動をよくします」
会場から見ていると二世世代の統一教会員など、若者層が多く見受けられました。
「ヨーロッパで若者の信徒がたくさん増えたと聞きました。
この二世世代は各界各層で活動しています」
文鮮明総裁は平和運動を強調した反面、韓総裁は教会の成長に重点をおいています。
その理由は何でしょうか?
「(文総裁が)されたことを全てできれば良いのですが、
優先順位があります。
世界各国で葛藤が増幅する昨今の現実では
『真の家庭の伝播』が人類に最優先の内容だと判断しました。
家庭の完成はとても重要です。
真の父母の祝福を受け、真の家庭を成すことだけが
救援摂理に沿うものであるということを
教えることが天の使命です」
人材養成に力を注ぎ、鮮鶴平和賞を制定したのはどのような趣旨でしょうか?
「私は70億人類を子女と思い、
道を開いてあげようと思います。
未来の指導者の養成と鮮鶴平和賞など
人類を救援し平和世界を作ることのできることには
投資を惜しまない考えです」
北朝鮮から招待を受けて、北朝鮮を訪問する計画はないのでしょうか?
「国のため、世界のため(私に)できないことはありません。
ただ、時期を調節しています。
南北の平和統一のためならば訪朝する考えもあります」
☆
また、インタビューをした記者の感想は、
次のようなものでした。
☆
インタビューに臨む韓総裁の印象は、
カリスマに満ち溢れた宗教指導者というよりは、
慈愛に満ち溢れているお母さんのような感じだった。
言論との初めてのインタビューではあったが、
答え難い質問には笑みで飛ばし、
宗教と関連のある質問には時には強く、時には柔らかく答えた。
短い時間ではあったが、
多くの質問に最善を尽くして答えようという姿が印象的だった。
☆
また、記事では以下のように締めくくっています。
☆
家庭連合が過去50年間、ヨーロッパで得た成果は
現地でも驚くべき結果として認められている。
開拓過程での苦難と逆境を克服した過程も感動を与えたであろう。
その中心には『真の愛』を通した家庭の大切さと、
『世界平和の実現』のための文鮮明・韓鶴子総裁の教えがあった。
☆
真のお母様は真のお父様の遺言を相続し、
今、お父様が一番願っておられる内容、
それを最優先して歩んでおられます。
お父様がおられないのに、
それほどまでに「強く」歩まれているのは、
お父様の願いを早く成就したいという思いと
いつもお父様を感じておられるからだと思います。
そんなお母様と一つになることが何よりも重要なのです。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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