神様、父母様が
私を呼んでくださった!
私を呼んでくださった!
☆
天一国宣教師第一期生として、
アフリカで伝道活動をした青年の証しです。
(少し要約しています)
☆
私は清平40修に参加した時、
ちょうどお父様の聖和に重なったので、
弔問を許され、初めてお父様とお会いしました。
お写真などで見ている逞しいお父様ではない、
お父様の姿を拝見しながら、涙が止まらず、
お母様が青年を呼ばれることがあれば、
必ず行きますとお父様にお約束しました。
そのあと、天一国宣教師の話を聞いたとき、
神様・父母様が私を呼んでくださったと感じ、
さまざまな事情を超えて、宣教師として歩む決意をしました。
☆
日本にいた時は、一度も伝道活動をしたことがなく、
伝道の価値や必要性が理解できていませんでした。
アフリカの貧しい生活をしている人たちを見ながら、
世界人類が幸せになるにはどうしたらいいだろうか、
と考え、その答えを探すため、原理講論を何度も読む中で、
これこそが真理であるし、世界人類が幸せになる道だと
悟ることができ、『伝道』とは人を幸せにする方法だと、
自分の中で答えを出すことができました。
最初は、「(もっと)英語を勉強したらいい」だとか、
「黒人以外は信頼できない」とか、否定されましたが、
それでも2週目には、5人の人を総序の講義に動員できました。
しかし、その後、2日修の動員のために連絡をしましたが、
誰からも返事がありませんでした。
神様にお祈りをしました。
「私はこの人たちを愛したいし、あなたが準備してくれた
一人一人だと感じています。
でも、あなたはこの人たちが必要なのではないですか?
もし、あなたが必要だと思うなら、メールの返事をください!」
今、思えば、何を考えていたのかな、と思います。
でも、神様は無茶なお願いを聞いてくださったのです。
携帯を見ると、1通のメールが来ていました!
でもそれは、動員したゲストからではなく、原理に興味が無く、
日本語を学びたいという学生からでした。
私は、「伝道対象者だから愛する、という以上に
今、自分の目の前にいる人を愛さなければならないんだ」
と感じて、その日から悔い改め、
どんな時にも出し惜しみをせずに、全てを投入しました。
すると、周りの環境が変わってきました。
アフリカでは、時間を守らないことが当たり前なのですが、
相手の事情に合わせていくと、時間通りに来てくれるようになりました。
☆
あるゲストは、再臨論の講義に混乱していました。
再臨主は雲に乗ってくるのではなく、肉体を持って生まれ、
また、韓国に再臨されるということを
聖書を文字通り信じているクリスチャンたちには、
理解しがたいことだったのです。
私は祈りました。
「お父様、どうかこの講義の場にともにいてくださり、導いてください」
すると、
「私はここにいるよ」
という声が聞こえました。
するとあれほど混乱していたゲストが
「これからは韓国語を学ばないといけないね」
そう言ってくれ、7daysにも参加してくれたのです。
この経験を通して、神様・真の父母様は、どんなときにも
いつも共にいて歩んでくださっていたのだと確信することができ、
霊界の協助、神様・父母様の役事がなければ、
自分には何もないことを感じました。
私が小さいころは、二世を犠牲にしてまでも、
伝道など教会活動を優先する親たちを理解できませんでした。
しかし、天一国宣教師として歩む中に、
神様・父母様・人類のために、全てを犠牲にして歩む、
一世の方々の歩みは本当に尊いと感じています。
自分が知らず知らずに抱いていた恨(はん)が
この宣教活動で、全てが取り除かれたのです。
このような機会を与えてくださったお母様に
少しでも美をお返しできるように、
また、天一国宣教師なのだという気持ちを忘れずに、
日本においても伝道活動をがんばっていきます。
ありがとうございました。
☆
お父様に初めてお会いしたのが、
聖和された時のお父様。。。
二世たちの中には、お父様と一度も出会ったことの無い
兄弟姉妹たちが多いことでしょう。
彼は、お母様が宣教師として呼ばれた時、
天の声として、すぐさま出発しました。
この姿は、お父様の願いでもあり、
お父様の喜びでもあったと思います。
そして、アフリカの地において、
熱心に歩みましたが、
特に祈りを通して、道が開かれていきました。
また、宣教師として歩むことで、
一世の苦労がわかり、親に対する恨が解かれたこと。
これも本当に素晴らしいことです。
彼と個人的に授受することができたのですが、
「自分のように多くの若者が
世界宣教に出たら嬉しいです」
そのように話してくれました。
現在、第4期(2016年度)天一国青年宣教師を募集しています。
約1年間活動するそうです。
人生においても、このような期間は本当に貴重だと思います。
多くの青年たちが参加されることを祈りつつ、
また、青年宣教師たちが多くの心情を復帰できる背景には、
一世たちの命がけの宣教活動があったし、
さらには、真の父母様の歩みと初期の先輩たちの
苦労の土台があってのことだと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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