昨日は多くの方がご存知のように
9月18日、歴史的な一日です。
ファウンデーション・デーという記念日となっています。
それは、そもそも、神様を中心とする
歴史をかけた大きな基台が崩れ去りましたが、
真の父母様が、それを再び勝利した記念によるものです。
1946年、9月18日は、
神様が2000年準備したキリスト教が、
最終的にお父様と一体化できなかった日でした。
お父様が当時のことを語ったみ言です。
☆
先生が収監されたその部屋には、
許婦人(許孝彬)のもとでその集団を率いていた一人の男性がいました。
その人が先生と同じ部屋にいたのです。
彼は啓示で先生に敬拝をする許婦人を見て
先生の顔を見ると、先生がその人であったというのです。
さらに先生は、共産主義者たちが、
もし彼らが天から啓示を受けた事を否認したならば
釈放する事を知りました。
それで彼に『彼女が体験した事をすべて否認すれば、
一人の若者がすべて責任を持つという事を許婦人に伝えなさい』
と話したのです。
(しかし)彼女は
『あなたの言葉に従う事ができない』と言ったのです。
彼女の夫にも話しましたが
『自分の妻に従う』と言い、受け入れようとはしなかったのです。
最後に先生は一通の手紙を書きました。
『この紙切れに書いた人(を)あなたは祈祷して
それがどんな人なのかを知らなければならない。
もし、あなたが啓示を受けたすべての事を否認すれば、
あなたは釈放されるであろう』
と書いたのです。
その紙切れは看守に発覚してしまいました。
それで先生は拷問を受けたのです。
それは1946年9月18日、午後2時の事でした。
(1971.12.27)52-154
☆
そして、30年後の1976年9月18日は、
ワシントン大会という歴史的な大会のあった日です。
☆
1972年に先生が、アメリカに来てからこれまでの期間に、
先生は世界的な規模で、これらの万物、子女、父母を
神に捧げる条件を立てる事に成功しました。
なぜなら、ニューヨークは全世界を象徴する所だからです。
このニューヨークにおいて、
土地や建物等の経済基盤と人材を復帰し、神に捧げた事は、
世界的に、万物と子女を捧げた条件となるからです。
また、全世界を象徴する供え物を捧げる条件とするために、
ニューヨークにおいて投入されたお金と人材は
全世界の兄弟姉妹たちの
血と汗と涙の努力によってまかなわれました。
そして、この供え物の最大なるものが、
ワシントン大会の勝利だったのです。
1976年9月18日は、復帰摂理において、
まさに全世界的な規模における「供え物の日」だったのです。
ワシントン大会には、全世界の人類を象徴する、
すべての人種が集まりました。
そして、神がこの供え物を受け入れてくださるように
心を合わせたのです。
1976年9月18日、大会が始まる前の先生の気持ちは、
まさに死刑囚が死刑を執行される日のように真剣なものでした。
その数日前から朝食と夕食とを取り違えるほどに
時間の経過すらもわからないほど、必死だったのです。
9月18日の大会は、まさに
復帰摂理歴史上における最大の善悪闘争の時であり、
統一教会の浮沈をかけた一大決戦でありました。
これに勝利するためには、何としても神と霊界の協力が必要です。
しかし神と霊界が働くためには、何よりも人間が
命懸けで頑張らなければならない事を、
誰よりもよく知っていましたから、
先生はそれこそ真剣だったのです」
(1977.4.18)
☆
実は来年の2016年9月18日は
許孝彬氏がお父様を不信してから70年目、
そして、ワシントン大会から40年目、
まさに節目の年に当たります。
統一教会が家庭連合に変わって、
基督教という文字がなくなり、
個人の救いから、家庭救済時代に入りましたが、
何か、時を合わせるだと感じます。
そういう歴史的転換のときにいることを認識して、
天の摂理に答える歩みをしていきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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