今日はクリスマス。
真のお母様が、イエス様について詳しく
語って下さっていますので、当時に
思いを馳せながら、過ごしたいと思います。
今月の12日、ラスベガスの国際平和教育院で行われた
真の家庭価値運動20周年記念式において語られた
お母様のみ言です。
少し長いですが、貴重なみ言ですので
全文紹介することにします。
☆
私に会いたかったですか?(はい)
どれくらいですか?(とても会いたかったです)
すこし照明が強すぎるので、サングラスをかけます。
☆
毎年、12月には、私たちが感じることですが、
特にキリスト教基盤であるアメリカで
クリスマスをどのように考えているのかとても気になります。
皆さんに一つお伺いします。
イエス様が準備された周辺の人々が
責任を果たせないことによって、
やむなく十字架にかからざるを得ないことを悟られ、
イエス様は弟子たちを集めて
「最後の晩餐」を開かれましたね?
その時のメニューが何だったでしょうか?
ここにいらっしゃる有名な牧師たちはご存知でしょうか?
何でしょうか?
15世紀にレオナルド・ダ・ビンチという有名な画家が
「最後の晩餐」の絵を描きました。
その時、キリスト教を信ずる人々は広く考えが及ばなかったようです。
今日、非常に文明が発達したので、
先ほどもお話したように、気候問題、未来の人類の
生存問題を心配せざるを得ない時代に至っています。
しかし、キリスト教文化はどうしてか、
(この問題に対して)発展がありませんでした。
15世紀にレオナルド・ダ・ビンチが
「最後の晩餐」を描いたのですが、
その後、長き歳月の中で、それがかなり破損しました。
それを20年もかけて修復したのですが、
「最後の晩餐」のメニューが何であったかを見ると、
結論は(お皿の上にあるものは)魚料理だった。
ご存知でしたか?
☆
ローマ時代にクリスチャンたちが迫害を受けながら
暗号で書かれたものが魚(ギリシャ語でイクスース)でしょう?
それをたくさん表現しました。
文明の発達を見ても魚が多くの貢献をしました。
それでは、聖書にあるイエス様の奇跡の内の一つである
「五餅二魚(ごへいにぎょ:5つのパンと2匹の魚を増やし、5千人のおなかを満たしたというキリストの奇跡)」(マタイ14章19〜21節)
についてもう一度(考えて見ましょう。)
どのようにして、(5つのパンと)2匹の魚で
5千人が食べたのでしょうか?
考えてみましたか、牧師の皆様?
エドワード、ビショップ・スターリングス!
どのように考えましたか?
中東地域は夏が長いでしょう。
川や海で捕まえた魚はすぐに食べなければ腐ってしまいます。
(それで)何の技術が発達したでしょうか?
塩蔵技術です!
その時、イエス様が使われた2匹の魚は
塩蔵魚であったのです。
塩漬けの魚であったということができます。
これをキリスト教文化圏で
どのように説明をしていたのかは分かりませんが、
(そう考えることが)可能です。
そうでしょう?
塩に漬けた魚はひとかけらだけでも
複数の人々が食べることができるでしょう?
☆
このように考えてみる時、真実を明かす時になりました。
今日のキリスト教文化圏が再臨のメシヤを待ってきましたが、
その方が来て何をするのかは分かりませんでした。
ただ信じてついて行けば天国に行くと、
簡単に(考えていたのです)
韓国のことわざに「スイカの皮をなめる」というものがあります。
夏にスイカの皮だけをなめていては、
そのさわやかな味を知ることができません。
割ってみなければなりません。
今のキリスト教文化圏は(スイカを)割る、
真実を知ろうとするそのような進展がありませんでした。
今日まで責任を果たせなかった人々が中心に立って、
どのようにもてなされてきたのか、気になりませんか?
☆
聖母マリヤをみても、
霊的な役事によりイエス様を懐妊した立場でしたが、
その時、その周辺の環境は、(そのことを)明かすことが
本当に難しい環境であったということを皆さんは、
聖書を通して知っているでしょう。
しかし、イエス様が33年の生涯路程を経るまで、
マリヤが母としての責任を果たせましたか?
果たせませんでしたか?
どうして、独り子イエス・キリストとしてこられたイエス様が、
33歳になるまで(結婚されず)一人で辛い人生を歩みながら、
亡くなられるしかなかったのでしょうか?
本当に気がふさがるような悲しい話です。
クリスマスを考えてみても、本来(12月25日が)
イエス様の誕生日ではありません。
どうして、多くの歳月を経ながらも、
一言でも真実を明かすことのできる人が
いなかったのでしょうか?
余りにも残念なことです。
☆
そのように、天の夢があり、願いがあったのに…。
個人から家庭、氏族、民族まで導いてこられるまで、
いかに難しいとしても、なぜ4000年もかかったでしょうか?
その4000年が33年で再び水泡に帰すしかなかったとき、
天の父母様の心情はいかばかりだったでしょうか?
イエス様ご自身はどうだったでしょうか?
父母の前に孝行できなかった、孝子の立場に
立つことができなかったことがどれだけ辛かったでしょうか?
皆さん、想像できますか?
内なる事情を知らないまま、「スイカの皮をなめる」ような
信仰をしてきたのが2000年のキリスト教歴史です。
今日の皆さんは、(キリスト教歴史と)違わなければなりません。
☆
皆さんは真の父母に出会いました。
真の父母から祝福を受けました。
皆さんは、野生のオリーブの木ではなく、
真のオリーブの木です。
この言葉は、皆さんは
サタンと関係のない立場にいるということです。
それならば、皆さんは
自分だけそのような立場にいても良いのでしょうか?
天の父母様の願い、真の父母様の願いは、70億人類を
天の父母様の子女として祝福してあげようというのです。
分かりましたか?
この真実を知るならば、今日の人類がどのようになるでしょうか?
一つに集まるでしょう。
そのようになれば、自動的に
一つの世界、地上天国はなすことができます。
分かりましたか?
☆
ところで、祝福された皆さん、
先に召命を受けた牧師たちには責任があります。
この責任は
真の父母様が代わりにしてあげることができません。
皆さんがしなくてはなりません。
真の父母様がすべて見せてあげ、
実践して勝利的基盤を築いてくださったので、
皆さんはそのままそれに従って責任を果たせばよいのです。
分かりましたか?
皆さんの家庭が祝福を受けたからといって、
その場でとどまってはいけないというのです。
今日、全世界的に起こっている多くの事件、天災地変。
知っている私たちが
克服していけるよう教育しなければなりません。
そのため、私が韓国でも、日本でも、アメリカでも、
一つとなってこの問題を解決していくことのできる
教育を続けていくのが、
氏族メシヤの責任であるということを重ねて言います。
☆
(真の父母を)知らせなければなりません。
真の父母と同時代圏を生きているにもかかわらず、
知らなかったという人がいてはなりません。
そうしてこそ、皆さんも永遠の世界において
自由を享受することができます。
それを考える時、私の家族と隣人を愛するならば、
彼らがこれ以上、(このことを〉知らないまま、
この世を去るようになるなら、どれだけ悲惨でしょうか?
私たち祝福家庭の生活は、6000年の堕落した
人類歴史において、最も大きな祝福です。
これを自分だけ享受しているのではいけません。
☆
私たちには、私たちの2世、3世の未来があるのです。
未来を見せてあげられる先祖として、
父母としての責任を果たさなければなりません。
皆さんがいかに環境を広げるかによって皆さんの後孫は
より自由を味わうことができるのです。
(子女が)自分よりもより良い人生を送ることを願うのが
父母の心ではないでしょうか?
そうであるならば、愛する皆さんの子女のために、
皆さんがあの世に行く前までに
責任を果たさなければなりません。
分かりましたか?
☆
ここにきょう、1200名ほどが集まったといいますが、
この人たちがきょう決心して、神氏族メシヤの責任である
430双を皆完遂したならば、どのようになるでしょうか?
この国がどのようになるでしょうか?
この国に天の父母様がかけられた大きな夢があったでしょう。
しかし、200余年の歳月を経て、
その精誠は乏しいものとなってしまいました。
先ほどもみ言で、神様がこの国に
これ以上希望を持つことができないので、
去るしかないというみ言がありましたね?
けれども、真の父母様はこの民族を再び悟らせて、
神様が祝福された本来の責任を果たすこの国、
世界を抱くことのできるこの国となるように願いながら、
ここで一生の半分以上の間、精誠を注がれたのです。
しかし、(この国は)多くの過ちを犯しました。
いまだにキリスト教基盤においては
再臨のメシヤを待ち続けており、
すでに再臨のメシヤが来られ、
真の父母として摂理の一ページをめくったのに、
旧約、新約時代の生活を送っているのが、
今日のキリスト教の現実です。
☆
21世紀を生きているこの時代において
私たちは変わらなければなりません。
先ほども言いましたが、
終末には真が顕れなければなりません。
真実が顕れなければなりません。
天の父母様と真の父母様の願いが
人類の願いであるのにもかかわらず、
そこに躓きの石となる
無知なる宗教者や、民族がいてはいけません。
彼らを教育しなければなりません。
そのことがきょう、真の父母様が
皆さんに今一度強調し、懇切に願うことです。
特に、12月はイエス様の生涯について
多くのことを考えるようになりますが、
今日の皆さんは、イエス様の時代において人々が
責任を果たせなかったことを蕩減復帰して、
勝利した位置に立つべき立場です。
それが今日、この国のACLCを主導している
中心牧師たちの責任であることを、
今一度肝に銘じてくださることを願います。
☆
それゆえ、私は2020年まで、
全世界の前に見せてあげることのできる、
真の父母様の愛を体験し、実感することのできる、
人類の前に永遠な聖地となることのできる
清平に何を作るといいましたか?
「天地鮮鶴苑」をつくります。
皆さんが、この時代に真の父母様と共にしたというその実績を、
未来の人類の前に見せてあげることのできる
環境を作ろうと思います。
そのように考えると、毎日毎日の生活が感謝です。
幸せです。
体は疲れていても、私(真の父母)によって天の父母様の願い、
人類の願いをなしてあげる事のできる
環境圏を作り出すことができる。
皆さん、皆さんも私(真の父母)と共に同参しますか?
皆さんの苦労と責任が、
その日を早める日々になることをもう一度お願い致します。
☆
「(真の父母を)知らせなければなりません。
真の父母と同時代圏を生きているにもかかわらず、
知らなかったという人がいてはなりません」
このみ言が胸深くに突き刺さります。。。
『師走』という名の如く、
本当に忙しい日々が続いています。
兼務をしているのでなおさらです。
しかし、真の父母様を考えたら、
どれほど、焦る思いをもたれながら、
毎日を送られていることでしょうか。。。
天のみ旨に対して、
先頭を切って歩まれる
真の父母様に心からの感謝を捧げます。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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(もちろん、善なる目的で
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