2016年01月07日

ワンランクアップ ↑ の「聞き方」講座!!! 《多田部長の家庭力UP↑講座》



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今日は家庭力アップ講座です。
これまでは、まず親自身が「黙る」こと、そして
子どもの話を「共感」して「聞く」ことを紹介しましたが、
今回は、その延長で、更に踏み込んだ
『積極的聞き方』を紹介します。


「共感的聞き方」は、子供に親の愛情が伝わる確かな方法です。
ここで学ぶ「積極的聞き方」も同じように、
子供に親の愛情が伝わる、聞き方です。

「共感的聞き方」を何度も何度も繰り返して実践することで
自然と「積極的聞き方」ができるようになります。

知識だけ理解して、家庭の中で実践しようとしても
すぐにはうまく行かないことがありますが、
気持ちを分かって上げたいという
「人の為に生きる」実践を続けていけば必ず、
うまく気持ちを共感していけるようになります。

また、共感の土台の上になされる「親メッセージ」は、
親の思いを、愛情を持って子供に伝える方法です。


ここでは、「よかったらほめる。悪かったら叱る」
ことの問題点を説明します。
今まで、当たり前のように考えてきたことですが、
もう一度考え直してみましょう。

特に「悪かったら叱る」というのは、親の価値観で叱るので、
子供がなぜそうしたのかが分からなくなります。


私が中学校二年生のとき、担任の先生に、
放課後、私と友人の3人が残るように言われました。
先生は、私たち3人に、「お前ら、何をしたか分かっているだろう」
といって、頬ビンタをしました。
そして、「心に手を当てて反省しろ」と言い、
その場を去っていきました。

私は、今もなお、なぜ、頬ビンタを受けたのか分からないでいます。
今も、その先生に会ったら理由を聞いてみたいと思っています。
理由も聞かず、先生の価値観で私たちに対応したことが
私の心をゆがめてしまっていたのです。


なぜ、子供がそうしたのか理由があるはずですから、
怒るのはそれを聞いてからでも良いはずです。

子供が成長していくにつれて、だんだんと、
子供の気持ちが分からなくなってしまい、
子供の人生に関わりを持っていくことが
できなくなってしまうのではないでしょうか。

私たちは、いつまでも、
「子供の人生の応援団長」でありたいわけですが、
子供の心がわからなければ、子供の応援団長に
なれないのではないでしょうか。


では、「積極的な聞き方」を紹介します。

積極的な聞き方は、子供が問題を抱えているとき、
子供が、落胆、あせり、苦痛など感情を表現する時に有効です。

積極的な聞き方は、子供が自分の心を開き、
本当の欲求や真実の感情を打ち明けるのを助ける、強力な道具です。
そうすれば、次の段階で、相手の欲求を満足するための、
親も受け入れられるような方法を見つけやすくなるのです。


問題解決の責任を子供に残しておくようにしましょう。

子供は自分とは別の人格であることを認める必要があります。
独力で問題を解決していく子供自身の、
内なる力を信じる方法なのです。


人の話を聞くことは真の愛情を感じさせる最大の方法です。

まず、相手の言葉をくり返す。
次には、相手の言葉を言い換える。
そして、次の段階は、相手の心を汲み取ることを通して、
心を共感的に理解するようにして行きます。



「よかったらほめる。悪かったら叱る」
私自身も親から受けてきたような気がします。
そして、子供にもしてきてしまったような・・・

先日、三男と一対一の時間を持ち、
じっくりと話しました。

その時に願われたのは何かと言えば
「『勉強しろ』とか『宿題をやれっ』て言わないでね。
強く言われるほどやりたくなくなる」

ちなみに三男は、冬休みの宿題も
何一つ手をつけていませんでした。
「やってないからやれって言うのは当然だろ!」
と思わず言いたくなったのですが、
「悪かったら叱る」の典型的な例なので、
その時は、言わずに我慢しました(笑)

私たちがされたくないことを
子供たちもされたくないのは当然だと思いますよね。
次回は、積極的聞き方の具体的な例を紹介します。


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