地区長の聖和祝祭参加報告、
昨日の続きです。
今日は、様々に話題を呼んだ、巨大ビビンバの話、
そして、天正宮で行われた敬礼式の祭壇についての話です。
☆
本式典のあとに孝情ピースフェスティバルが行われたのですが、
最初の方で「和合統一ビビンパ 分かち合い祝祭」がありましたね。
その時の表題が何でしたか?
「ご飯が愛である」です。
これはどこから出てきた言葉かみなさんご存知ですよね?
そうです。
お父様の自叙伝の中にある言葉です。
大きな器にお母様を中心に
「ご飯が愛である」のタスキを
責任者の皆さんがかけていましたが、
それをかき混ぜていきました。
ビビンバは、よく混ぜるほどおいしいのです。
☆
みなさん、ご飯と五色の野菜は何を表しますか?
五大洋六大洲に暮らす、73億人類を意味するのです。
そしてこの食事を祝福家庭三世代に伝達してくださいました。
私たちもビビンバを食べさせていただきましたが、
そこにいた人達に対して、
お母様が愛を与えてくださったのではありません。
これは真の父母様が世の中に、
真の愛を伝える貴い意味を込めた内容なのです。
ですから、「ご飯が愛である」なのです。
☆
今回、聖和祝祭の朝、天正宮で敬礼式がありました。
その時、祭壇においては、
今までと違って、さまざまな万物が
祭壇一面に山のように置いてありました。
名節の万物は、果物とか、お菓子とか
一つのものを筒状にまとめて置いてあるのが通常だ、
ということで、
「お父様の伝統を破ったものだ。
お母様は勝手にやっている」
そのように批判する人たちがいました。
しかし、実際にお父様がかつて
ハワイにおいて、同じように
今回の敬礼式と全く同じく万物をおいて、
名節を成していかれたことがあったのです。
その時も意味がある特別な名節でした。
ですから、お母様が勝手にバラバラに並べたのではありません。
今回も摂理的に意味のあることなのです。
☆
今回の聖和祝祭の中で
もう一つのテーマが
「和合統一」だと思います。
お母様は「ウリヌンハナダ」
一つになろう、ということを強調しておられます。
今の摂理において、
一つになることがどれほど重要でしょうか。。。
お父様は生前、
摂理であるとすれば、
地球の裏側にでも行かれました。
しかし、摂理でないとすれば、
どんなに近くとも、
たとえ隣の部屋であったとしても、
そこには行かれない、
それが真のお父様でした。
ですから、真のお母様も
摂理の最前線として、
「心情文化革命」そして、
「和合統一」この二つを強調されて、
様々な行事を執り行われていかれたのです。。。
(文責ten1ko2)
☆
物議を呼んだ祭壇ですが、昨年までは、お父様の聖和に対して、
祭祀(供養)の意味を込めた行事であったのですが、
お母様の侍墓3年の精誠と勝利により、
また、お父様の霊界における完全な勝利によって
この聖和4周年からは、まったく新しい次元、
「聖和祝祭」として、お祝いできる時代圏となったといいます。
ですから、これまでの名節や聖和式と違い、
新しい心情文化革命の式典となったため、
それにふさわしい祭壇を、お母様が準備されたのだろうと思います。
万物がふんだんに置かれた祭壇を見ると、
五色人種と五大洋六大洲を象徴した
ビビンバのことを連想します。
それは、混沌(カオス)ではなく、本来神様を中心とすれば、
全世界の人類が混じり合っても、
楽しく喜びになり、また新しい創造となるのだ、
そんな新たな時代を感じるのです。
☆
「和合統一」
神様の真の愛を中心に
一つになることがどれほど重要でしょうか。
しかし、一つになる、というのは、
堕落性を中心にはすぐに一つになれますね。
この世においても、人を批判したり、
相手を攻撃したり、
そういう目的を中心にすると
すぐに一つになれます。
ところが善を中心に、
神様の真の愛を中心に一つになる、
それはなかなか簡単でないように思えます。
悪は徒党を組みやすいのですが、
正義のヒーローは孤独なのです。
それでも、一つとなって
基台を作っていくならば、
強く素晴らしいものになることでしょう。
真の父母様は、今まで、
世界中に、そして天宙的に(霊界も含めて)
大きな基盤を作ってくださいました。
それが、ただの私利私欲や
他を攻撃するための基盤なのでしょうか。
神様を中心とした善なる基盤であるなら、
必ずふさわしい結果が出る、そのように思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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