真のお母様の自叙伝
「人類の涙をぬぐう平和の母」
感想文コンクール。
大変僭越ではありますが、
私自身が応募した感想文を紹介させていただきます。
☆
「お母様への書信
〜共に天一国の旗を掲げ、万歳を叫ぶ日まで〜」
〜共に天一国の旗を掲げ、万歳を叫ぶ日まで〜」
真のお母様。
あなたの書かれた自叙伝(人類の涙をぬぐう平和の母)を手に取ったのは、
3月半ばのこと。新型コロナウィルスにより、
日本でも感染者が増えてきたころのことでした。
中国に端を発したコロナ禍に対して、憤りを感じつつ、
お母様の自叙伝を、訓読し祈りを捧げると、その憤りは消え去り、
お母様がどのような思いをもって、
今の事態を見つめておられるのだろうか、そう思うようになりました。
ちょうど、徳野会長より、お母様が、
世界各国の感染状況を食い入るように見つめ、
切に祈っておられるという報告がありました。
『平和の母』として、全人類を見つめておられるお母様は、
子供たちが苦しんでいる状況を見て、発生源がどこなのか、
誰の責任なのかということよりも、
ただただ事態の終息を願っておられるに違いありません。
☆
昨年末、天寶苑を見学した際、
お母様のお写真に心が強く惹きつけられました。
自叙伝にも一部、掲載されていますが、
お母様の学生時代と看護学校時代の姿は、
何か達観され、別の世界におられるような、
そんな印象を受けました。
すでにご自身の使命を感じておられたのではと感じたのですが、
自叙伝を読み、確信しました。
お母様は、趙元模ハルモニから、
「神様が、お前の父親だよ」と言われ、
洪順愛大母様からは、主の娘として、育てられました。
幼い頃からいつも神様を意識して生活され、
使命の自覚をしておられた、
だからお写真から特別なオーラを感じたのでしょう。
☆
また、この母と祖母の信仰と精誠が、
今のお母様を作りあげられたと思います。
幼い大母様、お母様を背負い
「大韓独立万歳」を叫ばれた趙元模ハルモニ。
お母様の誕生時の霊的な試練、北韓からの南下、
漢江の爆破前に渡ることができた奇跡には、
二人の守りがあったのです。
☆
お母様が素晴らしいと思うのは、
決意が最後まで変わらないことです。
私たちはちょっとしたことで一喜一憂し、
「あの時、こうすれば良かった」と過去を振り返り、後悔します。
お母様は17歳で聖婚された時、
「私の代でみ旨を終わらせる」と決意されました。
その後、行かれる道は思うようにはいかなかったでしょう。
お父様が聖和されたことも、子女様の様々な問題も
予想だにしなかったでしょう。
それでも、お母様の決意は変わりませんでした。
その決意が道を開いていったのですね。
☆
正直に告白をすると、私自身が試練を受けた時、
お父様の歩まれた道や、困難を克服された心情路程と
心を合わせることはありましたが、
お母様に対してはありませんでした。
それは、お母様のことをよく知らなかったからです。
人間は母の胎中から生まれ、母乳を飲んで育ちます。
ですから、先に父の愛ではなく、
母の愛を受けて成長できればよかったと思うのです。
自叙伝を通して、そのことにも理由があることを悟りました。
序文に、「神様の男性格である『天の父』の立場を中心とした、
男性中心の歴史が展開された」とあります。
神様の本当の姿は、証されることなく、歴史は流れてきました。
真の父母様を中心とした摂理においても、
真のお父様が前面に出られ、お母様は陰に隠れるような立場でした。
しかし、お母様が歴史の表舞台に立ち、
独り娘であることを堂々と宣布され、
神様が「天の父母様」として、正式に顕現される時を迎えました。
神様の呼称にも理由があったと思います。
「すべてが私の責任」そのように受け止めておられるお母様が、
最近『天の父母様聖会』*という名称を発表されたのも、
神様を知らないことが問題の核心であると知っておられるからだと思います。
☆
今、妻と毎日、自叙伝の訓読をしています。
二人で聖歌を賛美し、訓読し、祈祷を捧げ、ハグをして終わる、
この時間がなんとも幸せなひとときです。
期間中、テレワークのミスで、30分くらいの仕事が無駄になったり、
子供のことでちょっとした事件があったり、
夫婦間でも些細ないざこざがあったり。。。
ところが、夫婦で訓読して祈祷すると、複雑な思いが消えるのです。
自叙伝には、恨みの言葉がひとつもありません。
すべてに感謝している真のお母様です。
いつの間にか訓読を通して、勝利されたお母様の真の愛に
触れることができるのだ、と感じました。
☆
実は、この自叙伝を、一つの期待をもって読んでいました。
ありました!
私は二度、拉致監禁に遭っているのですが、
336ページに、「拉致監禁」の文字を見つけ、
お母様が覚えてくださっていることに、
ちょっとした心情の結びつきを感じました。
お母様。
この自叙伝を、これからも訓読し続けます。
お母様の心情にもっと近づきたいと思うからです。
心から「私のお母さん」と実感できるようになるためです。
どんな時、何を感じられたのか。
すべてを克服し、勝利された真のお母様を相続していきたいです。
そして、天一国実現の時、お母様とともに喜びの旗をあげて、
「万歳」と叫びたいと思うのです。
平和の母、真のお母様、心から感謝します。
*応募後に更にお母様が
発表されたので変更しました
発表されたので変更しました
☆
昨日紹介した最優秀作品に比較すると、
自分のお母様に対する心情の乏しさに、
恥ずかしいばかりです。
今回は日の目を見なかったのですが、
何人かの方から、感想文を掲載してほしい、
そんな要望もあり、
(私なりにですが)内外ともに
本当に投入したものだったし。。。
あえて紹介の機会を作らせていただきました。
読んでくださり、ありがとうございました。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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