史吉子(サ キルジャ)先生の「原理に関するみ言の証」より
『殉教を覚悟して語られるお父様』前半を紹介します。
☆
皆さんは、「御言葉選集」をたくさん読まなければなりません。
皆さんが信仰生活をするに当たって、
牧会する利点が何なのかご存知ですか?
聖日ごとに説教をしなければならないし、
教会へ来る人々に原理講義をしてあげなければならないので、
いずれにしても、み言の勉強をせざるを得ないのです。
これは知ってみると、大きな祝福です。
皆さんが世に出て博士課程まで勉強をしても、
それは霊界ではあまり役に立たないのです。
その反面、牧会をすれば、自分なりに最善を尽くして
食囗たちに充分に恩恵を与えようとするので、
自然とみ言を探すようになります。
ですから、み言集をくださったお父様がどれだけありかたいでしょうか?
私たちに400冊を超えるみ言集をくださったので、
これからは私たちがみ言を掘り下げて行かなければなりません。
み言を一生懸命読むと言うことは、
私と他人が同時に生きるようになることです。
そして、牧会者の道で得ることができる一番貴い利点が何なのか?
それは、まさにみ言をたくさん読まなければならないこと、
み言をたくさん語らなければならないと言う点です。
お父様を考えてみてください。
お父様が地上へ来られた目的は何ですか?
お父様は、堕落で失ったみ言を人類にくださるために来られました。
お父様のように、神様の心情をこんなに正確で、
次元高く語られた方がいたでしょうか?
有史以来、誰もいませんでした。
堕落した人間の先祖がみ言を失ってしまったので、
お父様はまさに供え物の立場からみ言を探して、
段階別に上がって行かれました。
お父様は最高の位置から、心情世界のみ言を
私たちにくださっています。
そして、お父様のみ言は再創造のみ言です。
お父様は地上の人間として誕生され、
神様と完全に心情を一つに一致させたので、
お父様が語られたみ言と理想に勝る人は現れ得ないのです。
それでお父様は、これから時が来たら、
全世界の人々が書店にある本は必要ないと言いながら、
全て燃やしてしまうと言われました。
☆
私はお父様のみ言に接した以後には、何十年の間、
他の本は読みませんでした。
そのような本は読んでみても、
とても味わいが無く、時間だけが勿体無かったです。
皆さんの何人かの先輩牧師たちが、まだ足りないと思って説教する時、
既成教会の牧師たちの説教集を見るのですが、
それらを見てはいけません。
お父様は、これをとても嫌われます。
そして、皆さんは絶対に説教巣を出さないようにお願いします。
お父様は誰かが説教集を出したと言えば、とても怒られます。
「あなたたちが説教集を出せる内容があるのか?」と言われます。
せいぜいお父様のみ言を一言二言入れておいて、
自分の話ばかりをするからです。
しかし、食囗たちの証集は、聖書の使徒行伝のようなものなので、
構わないそうです。
☆
私たちにお父様が願われることは、絶えずお父様のみ言を読み、
そのみ言を食囗たちに話してあげながら、
み言の中で生きて行くことです。
お父様が(ご自身に)色々と願われることがありますが、
その中の一つが、み言を私たちに絶えず語っている途中、
足がこれ以上耐えるに耐えかねて、倒れて殉教することだそうです。
普通の人のように、呑気に病気になって寝込んでから死ぬのは、
時間が勿体無くて駄目だと言われます。
編集・文責:ten1ko2
史吉子先生「原理に関するみ言の証」
第7章、復帰原理 緒論
『殉教を覚悟して語られるお父様』
史吉子先生「原理に関するみ言の証」
第7章、復帰原理 緒論
『殉教を覚悟して語られるお父様』
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韓国の牧会者(教会長)に語られたものかと思いますが
とはいえ、私たちにも通じる内容です。
お父様のみ言はどれほど、貴いものでしょうか。
血と汗と涙を流されながら、骨身を削られて
解き明かされたみ言です。
「既成教会の牧師たちの説教集」とありますけれど、
読んで理解しやすいものに目移りしてしまいがちですね。
しかし、お父様のみ言は、根っこの中の根っこ、
骨の中の骨です。
もっとも中心的な部分です。
「豚に真珠」とならぬよう、
貴いものを貴いと思える私になれるよう、
み言を求めていく私になれるよう、
精誠を捧げて歩んでいきたいと思うのです。
(後半の内容は、お父様の生々しい証しです。
明日に続きます。)
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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