2020年09月15日

この世とあの世のネットワークづくり?! 人間関係を大切に 《浅川先生》



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浅川先生の
『先祖を幸福に導く先祖解怨・祝福』の2回目。
今回は、「先祖の働きと人間の幸不幸」です。


誰もが、幸せを求めて一生懸命生きています。
では、どうすれば幸せをつかむことができるでしょうか。

人生は航海のようなものです。
海が穏やかで順風穏当に前進することもあれば、
嵐で運航困難になることもあります。

人生の荒波を乗り越えて、幸福という名の港に着くためには、
いかなる困難があっても
「強い意志を持って諦めずに前進する」ことが肝要です。

そして「人を大切にする」ことが幸福の航路を開きます。
人のために生き、人を愛するのです。

私たちは、一人で生きているのではありません。
多くの人たちの世話になって生きています。
日頃から人を大切にしていなければ、
いざ自分が困ったときに助けてくれる人はいません。

人を大切にすることは、自分を大切にすることになるのです。
「人を救って、わが身助かる」です。

人を幸せにしてあげて、その方々から
自分も幸せにしていただくのです。
幸せは、いただきものなのです。


では、どのような人を大切にしたらよいのでしょうか。

まず、父母、兄弟、そして親戚縁者です。
血筋という愛の絆によって結ばれた人たちです。
本当に困ったとき、頼みの綱は、家族親族です。
冠婚葬祭も大概、親族が参席します。

親族は、今生きている人ばかりではありません。
目に見えない親族である「先祖」がいます。
先祖は、血のつながりを持った、霊界に行った親族です。

先祖は、子孫を応援し、幸せに導こうとします。
先祖を愛して幸福をいただけるのです。
先祖を愛し、先祖から支援を受けて、
子孫の幸福への道が開かれるのです。

『先祖を幸福に導く先祖解怨・祝福』2
浅川勇男・著
一、先祖の働きと幸不幸
先祖の働きと人間の幸不幸

(本書は、先祖の生きた時代状況にも触れながら、
先祖解怨・先祖祝福の意義とその取り組みについて
具体的に述べています。
先祖解怨・先祖祝福の紹介、推進に活用いただける小冊子です。
Blessed Lifeより)


私たちは、「人間」という言葉のごとく、
人との関わりの中で生きています。

親から生まれ、親から育てられ、
家族との交わりの中で、
四大心情を育み、成長していきます。

そして、それは、地上だけではなく、
霊界においても全く同じだということです。
それが、先祖との関わり合いです。

私も妻も、親はすでに霊界にいます。
地上と全く同じように、
私たちの幸せを願っていることでしょう。

幸福な人生を送ることができるよう、
導いてくれていることに感謝しつつ、
喜びをお返しできるよう、
もっと意識していかなければ、と思わされます。





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posted by ten1ko2 at 07:58 | Comment(0) | 霊界 霊人と共に歩む生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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