2020年09月17日

暑さ疲れの解消に セミが教えてくれたこと 《自己牧会プログラム》



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自己牧会プログラム
今回は、「蝉時雨の中で」です。

また、自然に関する真のお父様の
み言も添えてみました。


車で移動することの多い仕事をしています。
ある夏の日、少し空き時間ができたので、
車を日陰に止めて休憩することにしました。

そばに木立があり、たちまち
賑やかな蝉時雨(せみしぐれ)に包まれました。

私は目をつぶってセミの声を聞きながら、
心を空にして一体感を味わってみようと思いました。

いつの間にかセミに語り掛けていました。

「暑いのに、そんなに鳴いていて疲れないの?」

するとセミからこう返ってきました。
「暑いことはとてもいいことなんだよ!
こうして鳴ける日をずっと待ってきたんだから、
うれしくて鳴いているんだよ。
このうれしさ、分かる?」

「そうだったんだ!
うれしくて鳴いていたんだね」

「そうだよ、そうなんだよ。
だから暑くても、それがいいんだよ。
私たちは今この時を精いっぱい生きてるんだ。
あなたはどうなの?
精いっぱい生きているの?」

思いがけない問いに、私は思わず、
「私もあなたたちのように生きられるかな?」
と聞いていました。

するとセミは力強い声で、
「生きられるさ、絶対に!
あなたは私たちにとって神様のような存在だからね!」
と言うのです。

私は驚いて、つい日頃の悩みをつぶやきました。

「神様のような存在と言われても、
ちょっと嫌なことがあると落ち込んだり、
すぐに人や自分を責めたりしてしまうから、
自分のことそんなに素晴らしいって思えなくなってしまうんだけど……」

「大丈夫だよ。あなたが自分のことをどう思っていたとしても、
あなたは素晴らしい人だよ。
落ち込んだり人を責めたりすることがあっても、
あなたは素晴らしいってこと」

「どうすれば、自分を素晴らしいと思えるかなあ」

「良くても悪くても、できてもできなくても、
あなたは生きているでしょう。
私たちと同じように生きているじゃないか」

そうセミに言われて、自分が生きていることを
自覚していなかったことに気付きました。
生きていることをあまりにも当然のように思っていたのです。
心が軽くなり、癒やされていくのを感じました。

「セミさん、ありがとう」と声を掛けると、
「もう行っちゃうの?」と、名残を惜しんでくれました。

セミとの対話を通して、
神様の貴い愛に包まれた瞬間でした。

(男性 60代)

私の心の中にいる神様
「蝉時雨の中で」
(Blessed Lifeより)


一つのものに全精神を集中させれば、
自然が海が語りかけていることを知るでしょう。

肉が心と戦っている時、もっと心の方に、
あなたが耳を傾ければ、
良心の声がどちらか聞こえてくるでしょう。

そのように、神をみつけるのです。

そのようなことに集中して、黙想する時、
風が吹けばや神秘的な音楽を聞き、
陽がのぼり、小鳥がさえずる時、
何かすばらしいことがありそうな気がします。

それが、神の創造の心情でした。


「神の悲しみと人間の無知」
1975年10月14日(解放記念日)
ベルベディアにて


セミと会話をする、ということは、
通常あり得ないような話ではありますが、
良心の声が目覚めると、
そういうこともあるのでしょう。

自然万物は堕落していないので、
神様の心情を知っているし、人間の愛を求めている。
神が私たちにも
働きかけてくださっていることを
このように無邪気に教えてくれるのですね。

自然を媒介として神様を知ることもあるのだなぁ、
自然の中にいると癒される理由がわかった気がします。

真の父母様は、困難な道のりを歩んでこられました。
そういったときに、自然と対話されながら、
神様の心情に触れていかれたのだと思います。

日常の喧騒に飲まれそうになる時、
「神の息遣いを聞く」と言われるように、
自然の声に耳を傾ける、
心の余裕をもっていきたいものです。






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posted by ten1ko2 at 10:05 | Comment(0) | 自己牧会プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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