『ムーンワールド』(小学生向け月刊誌)で連載中の、
「真の父母様の歩まれた道」
今回は、『五山の家の小さい目』です。
☆
三・一運動は、1919年3月1日から数か月にわたり
朝鮮全土を覆い、満州(中国東北地区)、
シベリアなどにまで及びました。延べ参加者数は
200万人余りと記録されています。
朝鮮全土を覆い、満州(中国東北地区)、
シベリアなどにまで及びました。延べ参加者数は
200万人余りと記録されています。
神様のみ旨により、アダム国家となる韓国に
再臨主が来ることになっていたので、
韓国はアダム国家として立つために
苦労しなければならない期間がありました。
そのため、韓国は40年間、日本の支配を受けたのです。
真のお父様が生まれた1920年は、その真っただ中でした。
真のお父様が生まれる一年前の1919年、
韓国では三・一運動が起こりました。
韓国の人々が日本からの独立を求めて
独立宣言文を読み上げ、万歳運動を起こしたのです。
韓国全土に広がった運動を日本の警察や
軍隊が出て鎮めたため、多くの韓国人が犠牲になりました。
このとき、16歳で国のために命を捨てた柳寛順(ユ ガンスン)烈士は、
アダム国家における、堕落しないエバと同じ立場にいました。
柳寛順烈士は、国家に忠誠を尽くすため、
自分の身を犠牲にしながら独立運動をしたのです。
☆
真のお父様は、とてもかわいい、
りっぱな赤ん坊として誕生しました。
真のお父様は、生まれたとき、とても目が小さかったそうです。
真のお父様のお母さんは、生んだあと、
顔をじっと見つめ、
「うちの赤ちゃんには目があるのか、ないのか」
と思って、わざわざ目を広げてみました。
すると、生まれたばかりの真のお父様が、
目をぱちくりさせたので、お母さんは安心しました。
それで、真のお父様は、
「五山の家の小さい目」と言われていたのです。
真のお父様は、目が小さいことについて、
このように語られています。
「目がこのように小さいために、
宗教指導者の素質があるのです。
カメラの絞りも穴を狭めるほど
遠くを見ることができるように、
小さな目は遠くが見えます。
人より物事を正確に遠くまで
見通すのが、宗教指導者です」
真の父母様の歩まれた道 1
真のお父様の誕生A
五山の家の小さい目
(blessed lifeより)
☆
3.1独立運動のことは、
真のお母様の自叙伝にも書かれています。
真のお父様が誕生されるための条件でもありますが、
そこに洪順愛大母様と
趙元模ハルモニが同参されていた・・・
とても歴史的因縁というか、神秘的なものを感じます。
また、真のお父様も当然のことながら、
赤ちゃんとして、誕生されました。
立派な青年になるまで、
ご家族に守られて育てられたのです。
また、忠母様をはじめ、
ご家族から本当に愛されました。
寂しい境遇であったイエス様とは正反対の
家庭環境だったといえるでしょう。
愛されて育った分、み旨を先立てるために
家族を捨てざるを得なかったこと、
また、ご家族にみ言を伝えられなかったことに
お父様の恨の心情があったに違いありません。
そのような歴史的な背景があったことを
改めて認識しなければならないと思いました。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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