10月30日は、6500双33周年の記念日でした。
その時は、交叉祝福と言われるように、
韓日、日韓カップルがとても多い祝福式でした。
先日、方相逸大陸会長ご夫妻が北千葉教区にお越しくださり、
特別集会がありましたが、韓日家庭の牧会者が
日本に送られたいきさつなどを
藤之原サモニムが話してくださいました。
☆
北千葉教区は、松戸教会以外は、
みんな韓国の牧会者ですね。
こういう教区はとても珍しいです。
もともと韓国人牧会者が多かったんですね。
いろいろ大変でしたね。
お察し申し上げます(笑)
私自身も韓日祝福を受けた立場なので、
皆さんのこともよくわかっています。
☆
私たち夫婦が韓国から日本に来たのは、1998年です。
その時、大陸会長は38歳でした。
「韓日家庭の牧会者は、全員日本に行きなさい」
というお父様の命令で日本に来ました。
何名でしたか?「185名」(大陸会長の声)
その後、韓国はどうなったと思いますか?
本当に大変だったと思います。
結局、韓国に残ったのは、韓国は年齢の高い牧会者とか、
ものすごく若い人とか、長老のような方とか、
そういう方たちだけでした。
それでもお父様は「韓国は私がいるから、大丈夫だ。
だから、お前たち行け」と言われました。
「例外なく、全員すぐ行きなさい!」
という命令で日本に送られたんです。
☆
日本に来た牧会者は、みんな30代前後で、
み旨に熱く燃えたぎっていた時でした。
ところが、日本語を全く勉強していなかった人がほとんどでした。
日本で牧会するなんて想像もしていなかったですから。
ただ、妻が日本人である、ということで、妻が通訳になりました。
牧会者は日本語学校に通う時間もありません。
また、日本の状況も、通訳(妻)を通して把握していきました。
そもそも韓国と日本の牧会生活はまったく違うんです。
妻が日本人であるということ、そして、日本を愛する心をもって
ただその心をもって、日本で歩んできました。
今まで、いろんなことがあったと思いますが、
韓国からすべてを投入されたお父様であり、
その願いに必死にこたえようと思ってきた、
韓国牧会者たちのことを思っていただきたいです。
今、韓日家庭が大陸会長になったのは、中身があるからでなく、
代表として、意味があって立てられているのです。
韓国が統一するには、
日本と韓国が一つにならないといけないと思いますし、
韓国の牧会者とひとつになれば、
霊界が働き、天運が働くと思います。
(文責:ten1ko2)
☆
日本に牧会者を送ることが決まった時、
当時、韓国で責任をもっておられた先生が、
「お父様、どうか全ての韓日家庭を送らないでください」
とお願いされたそうです。
しかし、お父様は、(サモニムのみ言に少し追加すると)
「韓国は肉的に大変になるかもしれない、
でも、日本は霊的にぺしゃんこなんだ。
だから送らなければならないんだ」
そう話されたそうです。
日本は、お父様によって守られました。
サモニムのみ言を聴きながら、
お父様の深い愛を心から感じました。
本当にお父様に感謝しなければならないし、
と同時に、韓国の牧会者の方たちに、
心から感謝したいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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