2022年11月14日

世界を照らす灯になっていますか? 幸福を左右する「言葉」の力 《阿部先生・絆づくり》




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阿部先生の「家族の絆づくり」
今回は『幸せ言葉と不幸せ言葉』です。

会話の量と質

人間だけが持つ特性の一つに
「言葉によるコミュニケーション」があります。

人間らしく生きるためには、
どんな言葉を使うかという
言葉の選択力が大切です。

好きな言葉、よく使う言葉、口癖の言葉など、
使う言葉で人生が左右されます。


米国メリーランド大学の研究結果によると、
男性が1日に発する単語数は平均7,000語で、
女性の場合は平均20,000語となり、
男性の3倍もの単語数を発しているようです。

女性は一般的に親しくなれば
「何でも話し合える関係」を望み、
男性は反対に「何も言わなくても
分かり合える関係」を望むといいます。

このように、男女では会話の「量」が違いますが、
さらに大切なことは会話の中身であり、
会話の「質」です。

肯定的な言葉と否定的な言葉

肯定的な言葉をよく使う人は、
人生が肯定的な人生となり、
否定的な言葉をよく使う人 は、
人生が否定的になる傾向があります。

使う言葉のごとくの人生になるので、
「言葉が人生を創る」と言うことができます。

不満の言葉よりも「ありがとう」という感謝の言葉、
相手を責める言葉よりも「ごめんなさい」という謝罪の言葉、
あら探しするよりも「素晴らしい」という賛美の言葉、
無理・やれない・不可能という言葉よりも
「できる・やれる」という激励の言葉、
さらには「愛しています」という
愛の言葉である「幸せ言葉」を使っていくならば、
喜びと希望に満ちた人生となっていくことでしょう。

家族の絆づくり 10
幸せ言葉と不幸せ言葉
ナビゲーター:阿部 美樹
(blessed lifeより)


言葉が人を創る、
まさにそう思います。

神様は、言葉をもって、
被造万物を創造されました。

創世記1章には、
『神は「光あれ」と言われた。すると光があった。』
とあります。

また、人を創造された時には、
「はなはだ良かった」
と語られています。

私たちは善の対象として創造されたのであり、
善なる姿としてあらわされるべき存在です。

もっともっと善なる言葉を発信し、
喜びと希望をもった生き方をしていきたいと思います。




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