2022年12月02日

頑張れニッポン! 20名の2世教区長、天地を揺るがす大人事の経緯 《大陸会長・激励メッセージ》




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早朝から、若き侍ジャパンが勝利した
ニュースが日本中を駆け回っています。

我が家庭連合においては、
11月より、新しく二世牧会者たちが
教区長の拝命を受け、全国に配属されました。

(バン)大陸会長の激励の辞(要旨)を紹介します。
(本部教会で行われた就任礼拝より)



方相逸・大陸会長が二世教区長を激励
「天の摂理の未来を担う孝情郎に」

このほど、二世の牧会者20人が教区長を拝命し、11月6日、それぞれの所属教区で一斉に就任式が行われました。

東京・渋谷の松濤本部では、渡邊一喜・南東京教区長の就任式が行われ、天の父母様聖会の方相逸・神日本大陸会長が激励の辞を述べました。



方相逸・大陸会長の激励の辞(要旨)
二世たちがみ旨の先頭に立つとき

お母様の願いを受け、二世20人が教区長に

教区長就任、おめでとうございます。
いよいよ、新しい時代、二世時代を本格的に迎えました。

9月4日に、真のお母様からお電話がありました。
さまざまなお話の後、日本の二世20人を教育し、
日本に配置するのはどうかとの提案をしてくださいました。

その後、20人が選抜され、
韓国で修練会の準備が進められました。

しかし、連日の報道が教会活動に
影響を及ぼすようになり、
長期間、公職者たちが現場を離れると
問題発生の恐れがあるということで、
韓国での修練会は断念せざるをえませんでした。

そこで、日本で10月14日から12日間、
修練会を行うことになったのです。


10月14日は、真のお父様が1950年に
興南の収容所から解放された日です。

当時、韓国は最貧国で、世界の人々の中には、
韓国がどこにあるのか知らない人もたくさんいたと思います。

そのような国に、16か国の兵士で
編成された国連軍が派遣されました。

国連軍は、同年9月15日に仁川上陸作戦を
成功させ、攻勢を強めました。

焦りを覚えた北朝鮮の指導部は、
興南の収容所で囚人たちを処刑し始めました。

10月12日には、刑期が7年以上の囚人が処刑され、
刑期が5年のお父様は、14日に処刑される予定だったといいます。

そのとき、神様はどれほど深刻だったでしょうか。
14日の夜中2時頃、国連軍が収容所を総攻撃し、
お父様は脱出することができました。


今回の修練会は、この「以北出監日」に始まり、
終了した日は第63回「真の子女の日」でした。

その日に参加者は教区長を拝命したのです。
私は今も、なぜこのような日程になったのかと考えます。
全くの偶然なのですが、そこに、
天の計らいがあると思えてなりません。


未来人材の育成を準備してこられたお母様

家庭連合は、伝道中心の体制をさらに強化して再出発しました。

マスメディアは私たち以上に、
“旧統一教会は本当に変われるのか?”
と気にしています。

きょう、20人の教区長が同時に就任式を行っており、
ここから劇的な変化が訪れるのは間違いありません。


11月4日に、お母様からお電話がありました。

そのときお母様は、
「二世たちを現場に送ったの?」とお尋ねになり、
「この二世たちをよく守らなければならないよ」
と念を押されました。

昨晩は、お母様が夢に現れました。
かなり長い時間に感じましたが、
さまざまな指導をしてくださったことが
鮮明に記憶に残っています。

そこでも、お母様は二世たちのことを
心配していらっしゃいました。


お父様の聖和後、お母様は
自家用ヘリコプターを売却し、
二世圏のための奨学金の基金をつくられました。

そして、UPAを創設し、
天の摂理の未来を担う士官学生を育成して、
卒業生を世界に派遣していらっしゃいます。

また、二世のことを「ピュア・ウォーター」
「クリスタルのように透明で美しい」と称え、
彼らに「孝情郎」という呼称を与えてくださいました。

これは、新羅の時代に国の中核を担った
「花郎徒」と呼ばれる若者たちに由来します。
彼らの活躍によって、新羅は
高句麗と百済を平定し、三国統一を成し遂げました。


このたび、孝情郎の先頭に立つ
20人の二世たちが教区長となりました。

彼らが現場に赴けば、そのもとに
4、5人の教会長がいるわけでしょう。

ですから、今回の人事は、約100人の教会長に
直接の関わりがあるということです。

つまり、日本に約300ある教会の
3分の1が、大きく変化するきっかけになるのです。

ヨシュアとカレブのように堂々と歩もう

祈りは神様との対話です。
祈りの主体である神様と縦的につながるのです。

昨今の偏向報道に接して、ニコニコと
心穏やかに過ごせる人はなかなかいないでしょう。

多くの人が腹立たしく感じていることと思います。

私も同様なのですが、目を閉じて、
「愛する天の父母様(神様)、
勝利された真の父母様……」と祈り始めると、
気持ちはすっと落ち着き、
相手を非難する言葉は決して出てきません。
本当に不思議です。

そして自然と、「マスメディアの人々は
天の摂理を知らないから、
あのような行動をしてしまうのでしょう。
天の父母様、どうか赦してあげてください」
と執り成しているのです。

祈りの中で人を裁くことはなく、
怨讐も愛することができます。
それが、どれほど偉大なことでしょうか。

たくさん祈り、私たちがどのように変わるべきか
悟れるようにしていきましょう。
そして、与えられる環境に感謝して歩むのです。


イスラエル民族でカナンに入ることのできた一世は、
ヨシュアとカレブだけでした。

聖書にカレブは85歳だったとありますが、
ヨシュアも同じくらいの年齢だったのでしょう。
私は、このように考えることがあります。

カナンに入ったイスラエル民族の中には、
ヨシュアやカレブと同世代の人々も
たくさんいたのではないか。

その代表がヨシュアであり、
カレブだったのではないかと。

神の国を創建するため、一世たちは
ヨシュアやカレブのような強い信仰を持って
二世たちを引っ張ってきました。

これからは二世たちが先頭に立ち、
足が弱り体が衰えた一世たちをおんぶし、
抱っこしながら神の国に入っていくのです。

真のお父様が、失望と絶望の中にあっても、
決して希望を失われなかったように、
自信を持って堂々とみ旨の道を走り抜いていきましょう。

方相逸・大陸会長が二世教区長を激励
「天の摂理の未来を担う孝情郎に」
https://www.kogensha.jp/news/detail.php?id=9736


今回、渡邊教区長は、
私たちの教会の教会長の立場から
2世教区長として、
旅立たれていかれました。

この教区長配置は、お母様からだとは
思っていましたが、
9月の時点にすでに指示されていたとは。。。

教会長ご自身も12日間の修練会中に
発令を受けたらしいです。
また、戻ってこられると誰もが疑わなかったので、
ある意味、この人事はショックでした。

一度も教会長の経験なく、突然
教区長になった方もおられるそうです。
人間的な発想では決して考えられない、
まさに天地開闢の人事としか言いようがないものです。

まだ1か月も経っていないのに、
はるか昔のことのように
月日が流れていきました。

天が配属された、
2世教区長たちのご活躍を
心から祈念いたします。





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posted by ten1ko2 at 08:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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