早朝から、若き侍ジャパンが勝利した
ニュースが日本中を駆け回っています。
我が家庭連合においては、
11月より、新しく二世牧会者たちが
教区長の拝命を受け、全国に配属されました。
方(バン)大陸会長の激励の辞(要旨)を紹介します。
(本部教会で行われた就任礼拝より)
☆
方相逸・大陸会長が二世教区長を激励
「天の摂理の未来を担う孝情郎に」
方相逸・大陸会長が二世教区長を激励
「天の摂理の未来を担う孝情郎に」
このほど、二世の牧会者20人が教区長を拝命し、11月6日、それぞれの所属教区で一斉に就任式が行われました。
東京・渋谷の松濤本部では、渡邊一喜・南東京教区長の就任式が行われ、天の父母様聖会の方相逸・神日本大陸会長が激励の辞を述べました。
☆
方相逸・大陸会長の激励の辞(要旨)
二世たちがみ旨の先頭に立つとき
方相逸・大陸会長の激励の辞(要旨)
二世たちがみ旨の先頭に立つとき
お母様の願いを受け、二世20人が教区長に
教区長就任、おめでとうございます。
いよいよ、新しい時代、二世時代を本格的に迎えました。
9月4日に、真のお母様からお電話がありました。
さまざまなお話の後、日本の二世20人を教育し、
日本に配置するのはどうかとの提案をしてくださいました。
その後、20人が選抜され、
韓国で修練会の準備が進められました。
しかし、連日の報道が教会活動に
影響を及ぼすようになり、
長期間、公職者たちが現場を離れると
問題発生の恐れがあるということで、
韓国での修練会は断念せざるをえませんでした。
そこで、日本で10月14日から12日間、
修練会を行うことになったのです。
☆
10月14日は、真のお父様が1950年に
興南の収容所から解放された日です。
当時、韓国は最貧国で、世界の人々の中には、
韓国がどこにあるのか知らない人もたくさんいたと思います。
そのような国に、16か国の兵士で
編成された国連軍が派遣されました。
国連軍は、同年9月15日に仁川上陸作戦を
成功させ、攻勢を強めました。
焦りを覚えた北朝鮮の指導部は、
興南の収容所で囚人たちを処刑し始めました。
10月12日には、刑期が7年以上の囚人が処刑され、
刑期が5年のお父様は、14日に処刑される予定だったといいます。
そのとき、神様はどれほど深刻だったでしょうか。
14日の夜中2時頃、国連軍が収容所を総攻撃し、
お父様は脱出することができました。
☆
今回の修練会は、この「以北出監日」に始まり、
終了した日は第63回「真の子女の日」でした。
その日に参加者は教区長を拝命したのです。
私は今も、なぜこのような日程になったのかと考えます。
全くの偶然なのですが、そこに、
天の計らいがあると思えてなりません。
☆
未来人材の育成を準備してこられたお母様
家庭連合は、伝道中心の体制をさらに強化して再出発しました。
マスメディアは私たち以上に、
“旧統一教会は本当に変われるのか?”
と気にしています。
きょう、20人の教区長が同時に就任式を行っており、
ここから劇的な変化が訪れるのは間違いありません。
☆
11月4日に、お母様からお電話がありました。
そのときお母様は、
「二世たちを現場に送ったの?」とお尋ねになり、
「この二世たちをよく守らなければならないよ」
と念を押されました。
昨晩は、お母様が夢に現れました。
かなり長い時間に感じましたが、
さまざまな指導をしてくださったことが
鮮明に記憶に残っています。
そこでも、お母様は二世たちのことを
心配していらっしゃいました。
☆
お父様の聖和後、お母様は
自家用ヘリコプターを売却し、
二世圏のための奨学金の基金をつくられました。
そして、UPAを創設し、
天の摂理の未来を担う士官学生を育成して、
卒業生を世界に派遣していらっしゃいます。
また、二世のことを「ピュア・ウォーター」
「クリスタルのように透明で美しい」と称え、
彼らに「孝情郎」という呼称を与えてくださいました。
これは、新羅の時代に国の中核を担った
「花郎徒」と呼ばれる若者たちに由来します。
彼らの活躍によって、新羅は
高句麗と百済を平定し、三国統一を成し遂げました。
☆
このたび、孝情郎の先頭に立つ
20人の二世たちが教区長となりました。
彼らが現場に赴けば、そのもとに
4、5人の教会長がいるわけでしょう。
ですから、今回の人事は、約100人の教会長に
直接の関わりがあるということです。
つまり、日本に約300ある教会の
3分の1が、大きく変化するきっかけになるのです。
☆
ヨシュアとカレブのように堂々と歩もう
祈りは神様との対話です。
祈りの主体である神様と縦的につながるのです。
昨今の偏向報道に接して、ニコニコと
心穏やかに過ごせる人はなかなかいないでしょう。
多くの人が腹立たしく感じていることと思います。
私も同様なのですが、目を閉じて、
「愛する天の父母様(神様)、
勝利された真の父母様……」と祈り始めると、
気持ちはすっと落ち着き、
相手を非難する言葉は決して出てきません。
本当に不思議です。
そして自然と、「マスメディアの人々は
天の摂理を知らないから、
あのような行動をしてしまうのでしょう。
天の父母様、どうか赦してあげてください」
と執り成しているのです。
祈りの中で人を裁くことはなく、
怨讐も愛することができます。
それが、どれほど偉大なことでしょうか。
たくさん祈り、私たちがどのように変わるべきか
悟れるようにしていきましょう。
そして、与えられる環境に感謝して歩むのです。
☆
イスラエル民族でカナンに入ることのできた一世は、
ヨシュアとカレブだけでした。
聖書にカレブは85歳だったとありますが、
ヨシュアも同じくらいの年齢だったのでしょう。
私は、このように考えることがあります。
カナンに入ったイスラエル民族の中には、
ヨシュアやカレブと同世代の人々も
たくさんいたのではないか。
その代表がヨシュアであり、
カレブだったのではないかと。
神の国を創建するため、一世たちは
ヨシュアやカレブのような強い信仰を持って
二世たちを引っ張ってきました。
これからは二世たちが先頭に立ち、
足が弱り体が衰えた一世たちをおんぶし、
抱っこしながら神の国に入っていくのです。
真のお父様が、失望と絶望の中にあっても、
決して希望を失われなかったように、
自信を持って堂々とみ旨の道を走り抜いていきましょう。
☆
今回、渡邊教区長は、
私たちの教会の教会長の立場から
2世教区長として、
旅立たれていかれました。
この教区長配置は、お母様からだとは
思っていましたが、
9月の時点にすでに指示されていたとは。。。
教会長ご自身も12日間の修練会中に
発令を受けたらしいです。
また、戻ってこられると誰もが疑わなかったので、
ある意味、この人事はショックでした。
一度も教会長の経験なく、突然
教区長になった方もおられるそうです。
人間的な発想では決して考えられない、
まさに天地開闢の人事としか言いようがないものです。
まだ1か月も経っていないのに、
はるか昔のことのように
月日が流れていきました。
天が配属された、
2世教区長たちのご活躍を
心から祈念いたします。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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