2019年07月19日

誰も憎むことができない真の父母! 自分を殺そうとする敵を愛せるか 《史吉子先生》



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“歴史的抱擁”の意味とは──


久々に、史吉子(サキルジャ)先生の証しを紹介します。


神様の愛に完全に一体化されたお父様の生涯は、
「自分を殺そうとする怨讐を愛し抜く」、その一言に尽きるでしょう。

怨讐に対していかに愛して尽くし、感動させて、その怨讐を自ら喜んで屈伏させる、
その闘いの連続であったのです。

世間では、怨讐を殺そうとするのが普通でしょう。
しかし、それでは悪循環です。

“殺されたから自分も殺す”という、
果てしない血みどろの闘いを完全に断つ道は何かといえば、
怨讐が自ら感動して屈伏するように愛する以外にないのです。


お父様はそれを、日本という国に対しても、そのまま適用されました。

お父様は学生時代、日本で抗日運動をされました。
その結果、日本の官憲からひどい拷問を受けられたのです。

けれどもお父様は、

「一瞬たりとも日本人を憎まなかった。
 むしろ、悔い改めの祈りを続けた」


と言われるのです。
お父様は拷問を受けられながら、次のように祈られたのでした。

「ああ神様、私がこの日本の子供たちを
 救わなければならないのに、
 まだ親として名乗る責任を果たせないでいるばかりに、
 この子供たちは、
 私が親であることを知らないでいるのです。
 ですから、こうして私を苦しめているのです。
 どうぞ、この日本の子供たちを許してください」



それはちょうど、十字架にかかられたイエス様が、
自分を殺そうとする者のために許しを請うていかれた、その姿と全く同じです。

ですから今、原理のみ言を聞くために、
日本で多くの人がたやすく統一教会に入ってくるのは、
お父様があの時に、そのような深い許しの心情の基盤を
この日本において築いていかれたからなのです。

もしあの時に、“この日本人め”と恨む心や憎しみを残していかれたならば、
絶対に皆さんは、その憎しみの壁にぶつかって、
このみ旨の道に入ってくることはできなかったのです。


このように、お父様の心情の世界は神様と一体化されているので、
絶対にだれをも憎むことができないのです。
もし憎んだりされると、胸が苦しくてたまらなくなるそうです。

ですから、憎らしい怨讐に対しても
“いかにしてより深く愛してあげようか、尽くしてあげようか”と、
そのことばかりに心を砕かれるというのが、真のお父様なのです。

そこにゴルバチョフ・ソ連大統領(当時)も屈伏し、金日成主席も屈伏したのです。


お父様が金日成主席に会われたとき、お父様には
“この殺人魔。韓国を血畑に荒らしたこの者め”という感情もあったそうです。

けれども、金日成がもう一度、暴力でもって戦争を起こしたならば、
世界は大変なことになってしまいます。
そこでお父様は、金日成を親の立場で愛していかれたのです。

お父様はそのことを後に、

「金日成をいかに愛するか、という
 最後の祈りをハワイでやった」


と言われました。
そのように祈っていると、

“全世界の者が『金日成を殺せー。
殺人魔だー』と言っても、
もし、金日成を生んだ親がそこにいたならば、
その気持ちはどうだろう。
『私の息子が自分の目の前で死ぬのは見たくない。
どういう方法を使っても、法律を変えてでも、
息子を殺さないで生かして、もう一度良い子に戻したい』
という心を持つのではないか。
それが親である”


という思いが、心情に響いてきたというのです。

それでお父様は、金日成に対して、親として愛する心を準備してから北韓に向かわれ、
その結果、あのような歴史的な“抱擁”の場面となったのです。

そしてそのことを、金日成本人が敏感に感じ取ったというのです。

その証拠に、彼は死ぬまで、息子である金正日書記に、
「私は世界中の偉い人に会ったが、
文先生に会ってからは文先生が恋しくてたまらない。
どうしてだろう。
会いたいなあ、会いたいなあ」
と言っていたというのです。


このように、お父様の深い愛、神様から来た愛があるので、
全世界の者が皆、お父様に向かわざるを得ないし、
お父様に従ってこざるを得ないのです。

そのような愛の基準を持たれたかたが、真のお父様であられるのです。

お父様は人類の親ですから、あの子もこの子も、
五色の人種が等しく地獄の苦しみからはい上がって、
楽しく神様の子供として暮らすことができるように、
帰ってきてほしいと願っておられます。

そのような真の愛を持たれた真の父母であられるからこそ、
子供を良い子にするために、いろいろな指導をされたり、
私たちをしかっておられるのに、世間の人たちは、そのことが分からないのです。

「私は慕わしさのあまり悲しみの涙に濡れて生きる人である」
より


教会を批判する人たちは、
お父様と金日成主席の出会いに対しても、
「パフォーマンスだ」とか、
「利益を考えて、会ったのだ」とか、
いろいろ言われる人がいます。

しかし、お父様にとって、金日成は、恩讐でした。
そんな恩讐に対しても、ハワイでの祈りを通して、
「親の立場」をもって、接していったのです。

日韓問題が今、本当に大変な状況です。
私たちが韓国を愛し、
また、韓国にお嫁に行っている日本の姉妹たちが、
なぜ、韓国を愛するのか、
それはお父様の心情を知っているからです。

誰もが真の父母様が日本を愛するように、
真の愛の心情で韓国を、日本を愛すれば、
今の問題も解決できるだろうに、そのように思います。

実は、日曜日、韓国で行われる、
第3地区の希望前進大会、
お母様は「韓日一体のための大会にするように」
そのように語られて、
日本の責任者たちも参加することになったそうです。

こういう時だからこそ、
私たちの歩みが注目されるとも言えますね。





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2019年03月22日

☆真の父母様、珠玉のみ言集・感謝☆ 昨日よりも今日、今日よりも明日さらに感謝!



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「愛しています」「感謝します」
この二つが大切だとおっしゃる真のお母様。

光言社の『祝福家庭』に掲載された
「感謝」に関する、
お母様と、お父様のみ言を紹介します。


私(お母様)の生涯の座右の銘は、
いかにしてきのうよりきょう、さらに
感謝の気持ちをもって生きていくかということです。

きのうよりきょう、さらに感謝し、あすはきょうより
もっと感謝しながら生きるために努力してきました。
日ごと、感謝の気持ちをもつことが、私の人生の目標でした。

(真の)お父様はダンベリーに出発される直前に、
「不平を言ってはいけない。
立てられた立場で感謝し、感謝することによって
完全に一つとなったとき、大きな奇跡が起きる」
と語られました。
(『真の父母経』13・4・3・1)



宗教の本質は、感謝することです。

それで、サタンを防御するための
一番重要で緊急な要件を挙げなさいといえば、
「感謝することだ」というのです。
その次に、満足することです。
(『後天時代の生活信仰』142)



私たちは常に感謝しなければなりません。
まず神様に感謝し、その次に、夫に感謝し、妻に感謝し、
隣人たちに感謝しなければなりません。

感謝すればするほど、
より深い愛が連なって流れ込んできます。
たくさん感謝をすればするほど、
その感謝に比例して、
神様の愛の量がさらに増えるでしょう。

ですから、私が死ぬときには、
感謝の言葉を世の中に残し、
愛だけをもって父のみ元に帰ります。
愛の中で永遠に生きるのです。

そのときには、どれほど神様をあがめ、
感謝しながら生きるだろうかというのです。
それが夢です。

私たちは、愛の祝福の場に行くために、
感謝する生活をしなければなりません。
不幸にぶつかれば、神様もそれを御存じです。

世界で最も不幸な状況にぶつかったとすれば、
神様がそれを記憶せざるを得ません。

その場で感謝することによって消化するようになれば、
神様が「信じられる人だ」と言われるのです。
それを越えていけば、世界にまたとない福を受けます。

(『真の父母経』 13・4・3・5)


『祝福家庭』91号(2018年冬季号)読みどころ紹介E
「天地人真の父母様の『感謝する生活』に関する御言」



一番印象に残ったのが、
「感謝することによって完全に一つとなったとき、
大きな奇跡が起きる」というみ言でした。

ダンベリーに入られる前に、
お父様が語られたみ言ですが、
真の父母様が感謝して、
この期間を乗り越えていかれたので、
キリスト教における
一つの動きがあったのではないか、
そのようにも思わされます。

興南の時にも、
12名の霊の子の基台もありましたが、
お父様が感謝していかれたがゆえに、
国連軍による、興南解放の奇跡があったのでしょう。

昔、36家庭の安昌成(アンチャンソン)先生が、
「不平不満は霊人体の毒薬です」
そのようなみ言を語られたのを思い出しました。

与えられた環境に対して、
感謝するか、恨みや不平不満を持つか、
そのことによって、霊肉共に、
大きな影響を与えるのです。

真の父母様がそのような生活をされているのですから、
私たちも子女として、
同じ道を歩み、
奇跡を起こしていきたいと思うのです。





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2019年03月08日

アラスカ物語 お父様が2度海に出た理由は・・・?! 《櫻井元会長》



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先日、お父様の釣りのことを書いたので、
少し思わされた内容がありました。
故・櫻井会長のお父様の証しを紹介します。


櫻井先生が幹部の方とともに、
お父様からアラスカに呼ばれた時のことです。

10月半ばの冷たい雨の日でした。
真の父母様と川で釣りをしていましたが、
午後2時くらいになると手が凍えるほどになりました。

お父様はお母様を気遣われて、一緒に先に帰られました。
夕暮れになって、櫻井先生たちも帰ろうとしていた時だったのですが、
お父様はまた戻ってこられて釣りを始められたのです。


櫻井先生は心の中で、
「こんな雨の中、寒いし、暗くなったし、
サケだって、餌を欲しがる時間ではないだろうし・・・
お父様は、何であんな熱心に、今にもサケが引っ掛かる
雰囲気でやり続けるんだろう」
このように思ったといいます。

結局、その夜は10時を過ぎ、帰って夕食を食べ終わると
11時になっていました。

その時、お父様は櫻井先生の顔を見ながら、
このように話されたといいます。


「今日、先生は二回川に出たね。

 70歳を越えた老人には、
 このアラスカの10月半ばの雨と風はきついよ。

 本当は、先生は
 この暖かいノースガーデンから出たくなかったよ」


そして、このように続けられました。

 「でも、先生は、こういうきつい雨風の中にも、
 神のみ旨のために頑張っている食口たち、
 とりわけ日本の食口たちのことを考えたら、
 じっとしていられなくて、
 もう一度川に出ていったんだよ」


文責:ten1ko2



お父様の体はアラスカにあったとしても、
心は、み旨を歩んでいる私たちとともにありました。

子供が苦労している時に、
親はいてもたってもいられない思いになる・・・
それゆえに、もう一度釣りに出られたお父様でした。

聖和されるまで、誰よりも最前線で苦労され、
私たちを引き上げてくださっていました。
今もなお、真のお母様は同じように
誰よりも精誠を立てて
休むことなく先頭に立ってくださっています。

先日、教区長が特別礼拝をしてくださったのですが、
「一つの節目の前というのは、大きな峠を越えなければならない、
1920年、お父様が誕生される前の1919年もそうだったし、
ご聖婚のあった1960年の前年もそうだった。
今、2020年を迎える2019年も重要な年です」
そのようにみ言を語ってくださいました。

摂理の節目の時、
限界を超えて歩まれる真の父母様を思いつつ、
ともに乗り越えていきたいと思うのです。




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posted by ten1ko2 at 07:20 | Comment(2) | お父様・お母様の路程 証し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする