2021年09月13日

ただ信じればいいわけではない 今日のポイント★「願い、事情、心情」 《文ヨナ様》



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文妍娥様が6年前、千葉で語られたみ言の続き。
今回は、「真の父母様の願い、事情、心情を
尋ね求める私たちに」です。

ヨナニムの秀逸なみ言は、
すべて真のお父様とお母様のみ言と生活から
学び取り、さらに整理して語られています。
この日のメッセージの核心部分です。


真のお母様は最近も、


「目を開ければ、きょう一日、自分が真の父母様と
 どのように基準を合わせて生活できるかを考え、
 昼食時間になれば、真の父母様は何を召し上がったのか、
 おいしく召し上がったのか、喜ばれたのかを、
 まず考えなければなりません。

 また、一日が終われば、『きょうはこのように
 生きましたが、一生懸命努力したことはこれで、
 努力できなかったことはこれです』と振り返り、
 『あした、新たに出発します』と報告するのです。

 自分はこうだった、なぜこうなのだろうと、
 『私』が主語になり、『私』に対する思いで
 終わるのではなく、まず天の父母様と真の父母様に
 報告し、その基準に合わせていく
 生活をしなければなりません」


と語られました。


しかし、いつも真の父母様のことを思い、努力して、
真の父母様がどのように生きられたかということに
関心を持って生活するとしても、
真の父母様について知る機会がなければ、
うまくいかないでしょう。

知らずにいながら、「このような食事をされただろう」
などという思いが湧きますか?

テレパシーでメッセージでも来ない限り、難しいでしょう。
私たちが真の父母様の子女として生きていこうとすれば、
ただ真の父母様を信じるだけでは十分でないというのです。

先ほど紹介した真のお父様のみ言(前回記事に掲載)の
タイトルにあるように、最初、真の父母様と
私たちの関係の始まりは、信じるところからです。

真の父母様の生きざまを見て、これまで成し遂げてこられた
業績、教えてくださった内容を見て、
「信じるに値する」と判断し、信じるのです。


そして、それで終わってはならず、
次は真の父母様について知らなければなりません。
真のお父様は、「信じることと知ることは違う」と説明されました。

さらに、知っているだけではだめなのです。
共に暮らさなければなりません。
そうしてこそ、真の父母様と愛の一体圏を成すことができるのです。

そうすれば、真の父母様と、心情と愛において一つになり、
共に暮らしながら、「これが天国だ」と感嘆しつつ
過ごすことのできる生活になるというのです。

これは、霊界に行ってからではなく、地上で
そのように感じながら暮らさなければならないという話です。


真のお父様が、天の父母様と「私」の関係、
父母と子女の関係において強調された、重要な三つの点があります。

それは、1962年に良心について語られたみ言の中で
教えてくださったものです。その一部を訓読いたします。

 
永遠に残らなければならないのは、
一つの世界を成し遂げるための神様の願いであることを
知らなければなりません。

一つの世界を中心として、神様がここにおいて
天下万民を中心に、事情が通じることを願うし、
事情だけでなく、愛したいという、
そのような非常に大きい創造理念があるというのです。

ですから、永遠に残るべきもの、私たちは
逝ったとしても残していくべきものは何でしょうか。
『願い』です。

残していくべきものは何でしょうか。
『事情』です。

残していくべきものは何でしょうか。
『心情』です。
この三つは、永遠に存在しなければなりません。

そのような境地から見るとき、私たちが改めて
考えるべきなのは、

『神様、あなたの願いは成就しましたか。
あなたの事情は通じるようになりましたか。
あなたの心情を中心として喜ぶことのできる
立場にいらっしゃいますか』ということです。

……神様の願いを成し遂げて、何をしようというのでしょうか。
神様の事情に通じること、そして、
神様の心情に通じること、これがすべてです。
最後の答えは、これなのです。


皆様、その三つとは、願い、事情、心情です。

この三つを知ってこそ、私たちは本当に
「父母と心が通じている。父母のことを知っている」
と言えるのだと思います。


天の父母様と真の父母様の願い、事情、
心情とはどのようなものでしょうか?

皆様が一日を始めるに当たって、この三つを持って祈り、
天の父母様と真の父母様に報告するだけで、
恐らく皆様は何か新しいことを感じるようになるでしょう。

さらに掘り下げてみましょう。

例えば、「願い」とは何でしょうか?
多くのことが思い浮かびます。

簡単に言えば、「み旨の完成、四位基台の完成、
幸せな家庭を中心として生きること、
天の父母様が真の父母様と全人類と共に暮らすこと」でしょう。

心が通じ、事情が通じて、説明しなくても分かり、
感じることができる関係になることです。

 
「神様の祖国と一つの世界」(2002年10月16日)
という真のお父様のみ言の中に、このような箇所があります。

 

皆様。私は今、地上に羨(うらや)むものがありません。
世の中のものには関心がない人です。

ただ、『神様が保護できるその国において
死ななければならないのではないか。
私がそのように生きてから逝くことができなければ、
私の生涯は悲惨な生涯ではないか。
死ぬ前にその国を探し出し、一日だけでも
そこで暮らしてから逝かなければならない』
というのが私の願いなのです」


その願いを果たすためにビジョン2020があるのです。

ここにも、これから百年生きるかもしれない子供たち、
私にとっては息子、娘のような年齢であり、
末の弟、妹、甥(おい)、姪(めい)のような子供たちがいます。

彼らが純粋にその思いを守り、心に傷を受けることなく、
互いに愛し合い、助け合いながら幸せに暮らしていける世界、
そのような国を創りたいというのが、
真の父母様の願いであり、天の父母様の願いであったと、
私は結論づけました。


(『世界家庭』2016年1月号「文姸娥様のメッセージ
学んでも学んでも到達できない真のお母様の深い愛と心情の世界」より)

〜文姸娥様のメッセージ〜
学んでも学んでも到達できない真のお母様の深い愛と心情の世界(2)

私たちの真の父母様 7
真の父母様の願い、事情、心情を尋ね求める私たちに
(blessed lifeより)


「願いと事情と心情」このことに関する、お父様の貴重なみ言、
姸娥様、紹介してくださり、ありがとうございました。

お父様も切実に、神様の願いと事情と心情を求め、
求めていかれたのだと思います。
そして、神様の解放のために
全生涯をかけて、み旨の道を歩まれました。

お母様もまさにお父様とまったく同じ立場で、
歩まれておられます。

真の父母様とともに暮らしている思いを中心として、
願いと事情と心情を求め、
さらに心情を近くしていきたいと思うのです。





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2021年09月03日

真の母は、朝も昼も夜も、常に神様が生活の中心・・・ 千葉でのメッセージ 《文ヨナ様》



210903-2015.1010.jpg
第14地区特別集会でメッセージを語られる文姸娥様
(2015年10月10日、千葉市)


2015年に来日された際の文姸娥様のメッセージ、
今回は、「学んでも学んでも到達できない
真のお母様の深い愛と心情の世界(1)」です。


 文姸娥(ムン・ヨナ)(文孝進〈ムン・ヒョウヂン〉様令夫人)が2015年10月、
 真のお母様の願いを受けて来日されました。

 ご滞在中、10日には第14地区*特別集会(千葉市)で、
 11日午前には松濤本部(東京・渋谷)の日曜礼拝、
 午後には青年学生大会(東京・中野)で親しくメッセージを語られました。

 また翌12日には、「世界平和統一家庭連合出帆記念大会」
 (千葉市、幕張イベントホール)に出席され、
 日本家庭連合の出発を共に祝ってくださいました。

 ここでは、家族連れ約千人が集った
 第14地区特別集会で語られたメッセージ
(翻訳し、整理したもの)を紹介します。
(文責・『世界家庭』編集部)

忙しいスケジュールの中、全てを二の次にして
集ってくださり、ありがとうございます。
私たちがここに集ったのは、
ひとえに真の父母様に対する慕わしさと愛ゆえです。

真のお母様の思い、その深い愛を考えれば、
私はあまりにも不足で、皆様に
十分にお伝えするのは難しいだろうとも考えます。

ただ、皆様のために精誠を尽くされる真の父母様の心は、
私が表現するよりもはるかに大きく、
深いことを知っていただきたいと思います。


《真の父母様の生活の中心は朝も昼も夜も常に天の父母様》

それではまず、真のお父様のみ言を少し紹介します。
タイトルは「真の父母様を信仰し、真の父母様を知り、真の父母様と共に暮らし、
真の家庭と愛で一体化して、地上王国の生活を始めよう」です。
その一部を訓読します。


「皆さんが『神様のみ旨』と言うとき、
 それは歴史の目的、創造目的が完成することです。
『神様のみ旨は創造目的の完成である』、
 このようになるのです。

 創造目的の完成とは何でしょうか。
 それは、み旨の完成です。

 み旨の完成とは何でしょうか。
 四位基台の完成です。

 四位基台の完成とは何かと言えば、
 真の家庭を完成することです。
 真の家庭とは何でしょうか。

 真の父母がいなければならず、
 真の男性と真の女性がいなければならず、
 真の夫婦がいなければならず、
 真の子女がいなければなりません。

 一番の中心は何かと言えば、
 個人の目的も真の父母であり、
 男性と女性の目的も真の父母であり、
 赤ん坊の目的も、兄弟の目的も、真の父母です。

 真の父母になって、息子、娘をもつ。
 家庭をもつ。
 このようになるのです」


(1997年、アメリカ)

家庭連合時代という新しい時代を出発するに当たって、
私にはこの真のお父様のみ言が、深く心に刺さりました。

では、私たちはどのようにすれば、遠くにいらっしゃる真の父母様と、
一緒に暮らしているかのごとく生活できるのでしょうか?

それを知るためには、目に見えない天の父母様(神様)と一体となり、
侍(はべ)って暮らしていらっしゃる
真の父母様のことを知らなければなりません。

それがどのような生活なのか、
皆様も気になっていらっしゃると思います。
もし、それを知ることができれば、たとえ物理的な距離があるとしても、
真の父母様と共に暮らす私たちになれるのではないかと思います。

私が真の父母様に身近に侍らせていただくようになったのは、
孝進様と祝福を受けた1999年以降です。
決して長い期間ではありません。

そういう中で私は、「真の父母様の全ての中心は常に天の父母様である」
という結論を得ることができました。

それは必ずしも、「天の父母様のみ旨を成してさしあげます」
という壮大な話をされることとは限りません。

朝、目が覚めれば最初に「天の父母様、おはようございます。
新しい一日が始まりました」とご報告なさることであり、
食事の時間になれば、「腹が減ったから何々を食べよう」というのではなく、
「天の父母様、何を召し上がりたいですか?
どのようなものを一緒に味わいたいとお思いですか?」とお尋ねになることです。

また真のお父様も、摂理的な内容を勝利なさったときはいつも、
「これら全てのことは、天の父母様が導き、
保護してくださったので、できたのだ」と言われました。

ご自身が一生懸命にやったというのではなく、
天の父母様に常に感謝し、天の父母様のことを思われるのです。
私は、そのようなおふたりのお姿をたくさん目撃してきました。


今年(2015年)、真のお母様は聖和(ソンファ)3周年を前にして、
ヨーロッパ宣教50周年を記念し、新たな半世紀を出発するために、
ヨーロッパに行かれました。

そのときお母様は私たちを連れて、以前、
真のお父様と一緒に訪問された地域を回られました。

行く先々でお母様は、
「お父様はこの場所に座ってコーヒーを飲まれた」
「朝はソーセージを召し上がった」
などとお父様との思い出話をされました。

また、景色の良い所に行けば、
「お父様とここに座ってあそこを眺めた」
などという話もしてくださいました。


風光明媚(めいび)な所に行けば、私であれば、
まず「ああ、本当にきれいだ。
早く写真を撮らなければ」と考えます。

自分がこの美しい景色の中に足を踏み入れたという
証拠を残したいし、
カメラに収めて観賞したいと思うでしょう。

ところが真のお母様は開口一番、
「天の父母様が私たちのために、このように準備してくださったのだね。
どれほど苦労されただろうか。
本当にありがたい」とおっしゃるのです。

そのようなお姿を生活の中で拝見しながら、
「これが真の父母様と私の違いなのだな」
と思うようになりました。


(『世界家庭』2016年1月号「文姸娥様のメッセージ
学んでも学んでも到達できない真のお母様の深い愛と心情の世界」より)

〜文姸娥様のメッセージ〜
学んでも学んでも到達できない真のお母様の深い愛と心情の世界(1)

私たちの真の父母様 6
真の父母様の生活の中心は朝も昼も夜も常に天の父母様
(blessed lifeより)
*14地区は2015年当時のもの


真の父母様の一挙手一投足は、
すべて、神様が動機となっているのですね。

嬉しいことも悲しいことも、
自分の感情から起こるのではなく、
神様の心情に当てはめておられる。。。

さらに言うならば、喜怒哀楽の感情以外にも、
起きられる時、休まれる時、
日々の生活すべてが、神様とともにあるのが、
真の父母様であるのでしょう。

ヨナニムご自身が、いつもお母様に侍っておられるので、
そのことを一番感じておられるのは間違いないでしょう。

実は、この6年前の集会に参加させていただきました。
そのときもブログに2回に分けて紹介しました。
ヨナニムも歌を歌ってくださったり、
とても懐かしいです。

(14地区となっているのは、
現在の5地区体制になる前のものです)

今回は、その時のみ言全体を4回のシリーズで
取り上げてくださるようなので、
楽しみに次回を待ちたいと思います。




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2021年08月27日

お母様には、胸に秘めたまま語れないことが多くある 「母だから」 《文ヨナ様4》



210827-2021.0824.png
文鮮明・真の父母様9周年記念式☆


文姸娥様の6年前に語られたメッセージの続き
今回は、「二世たちの未来のために
『天一国の実体化』を願われるお母様」です。


真のお父様のご聖体を前にして、真のお母様は
「命が終わる日まで天一国(てんいちこく)の実体化のために
最善を尽くします」と約束なさいました。

なぜ、「天一国の実体化」なのでしょうか?
子女様たちのことでも、ほかのことでもなく、
なぜ「国」なのでしょうか?
その答えがこのみ言の中にあったのです。

真のお父様の願いは何でしたか?
「たった一日でもいいから、神の国で
生活すること」だったでしょう?

その願いが分かるから、その願いを
かなえてさしあげたい真のお母様なのです。


しかも真のお母様は、ビジョン2020までに
国を建てることを決意されました。

それを伺ったとき、私は「果たして韓半島の統一が
2020年までにできるだろうか」と、疑いの心を持ちました。

そして「2020年は真のお父様の聖誕百年を迎えるから、
そこに意義を置いて、おっしゃっているのだろう」
と単純に考えたのです。

ところが、真のお母様のお考えは、はるかに高い次元のものでした。

お母様は韓半島の情勢や世界情勢をご存じないでしょうか?
誰よりもよくご存じです。
それでも「2020年までに」とおっしゃいます。

そのうえで、私たちに神氏族メシヤの祝福を下さり、
後ろから激しく鼓舞しておられます。

 
真のお母様は73歳(数え)です。
もう心安くお過ごしになって、そのまま霊界に行かれても、
誰か責める人がいるでしょうか?

なぜそのように多くのことを抱え込んで悩まれ、
ひとときも気楽に休むことができずに、
世の中のことを心配しておられるのでしょうか?

この疑問に対して私が出せた唯一の回答はこれでした。
「真のお母様が父母だからだ、母だからだ」

もし百年後、千年後に神の国ができていなければ、
子供たちがどうなるか分からないのです。

そう思えば、どの父母が気楽に過ごせるというのでしょうか?
「どうにかして、子供や孫たちが安心して生きていける
国を探さなければならない」と死に物狂いになるでしょう。

真のお母様はそういうお気持ちなのです。
だからこそ、子供たちを追い立ててでも一緒に行こうとされるのです。
父母なので、次の世代を考えながら、
惜しみなく苦労してから逝こうと思われるお母様なのです。

こう考えたとき、天一国憲法にしても、天一国の歌にしても、
天一国経典にしても、真のお母様は、全て
「国を求める」という目的の中で推し進めてこられたのだ
ということが、よく分かったのです。


真のお父様の聖和以降、父親を失った私たち子供は
皆、さまよっていました。
そのうえ、真のお母様までさまよっていたら、
どうなったでしょうか?

この期間、お母様は、ある意味でお母様のようではなく、
とてもお強かったし、恐ろしくさえ感じられたこともありました。
そのように固い決心をしなければ行けない道だったからです。

真のお母様は、真のお父様聖和千日記念礼拝(5月30日)で
渡米された際、イーストガーデン(ニューヨーク)での
訓読会で、いつもより多くの涙を流されました。

「お父様が悲しまれているようだ」とおっしゃいました。
しかしその後、「たくさん泣きすぎた」と後悔なさったのです。

個人の感情や痛みよりも子女たちのことをお考えになり、
自分が悲しんでいるときではないと思われる
お母様でいらっしゃるのです。


私も孝進様が聖和されたとき、子供たちの前でも
皆様の前でも、泣いたり悲しんだりしないように努力しました。

そういう私を見て、
「あまり笑わずに、少し印象を考えたほうがいいですよ」
とアドバイスしてくださるかたもいたのです。

では、私が人前で泣かないからといって、悲しんでいないのでしょうか?
私が笑って暮らしているからと言って、
孝進様のことを忘れたとでもいうのでしょうか?
そうではありません。


真のお母様もそうです。
真のお父様のことを口にされない時があるからといって、
お父様のことを忘れて生きておられるのでしょうか?

お父様のことが分からないままに摂理を進めておられるのでしょうか?
決してそうではないのです。

真のお父様には、私たちには明らかにできなかった、
どれほど多くのご事情、曲折、つらい
蕩減(とうげん)復帰の歴史があったことでしょうか?
私には到底分かりません。

お父様はそれを教えてくださらないままに聖和されました。
なぜでしょうか?
それを知った人はその道を行かなければならないからです。

知ったとしても、私たちがその道を行くのは
不可能だから、教えないでいてくださったのです。


真のお母様もこう話されたことがあります。
「私には語れないことが多くある。
全体のためには話をしないほうがよいので、
胸に秘めたまま逝こうと思う」と。

私は、真のお母様が誰かのことを「間違っている」と言って、
非難なさるのを見たことがありません。
多くのことを胸に納め、常に愛で包んでくださいます。

そしてただ、「天の父母様に孝行しよう」と激励してくださいます。
それだけでなく、「真のお父様に記憶されなければ、
霊界でお会いできない。どうするのか」と言いながら、
私たちの永遠の世界までも心配してくださるのです。


南北統一に関しても、真のお母様以外に
誰ができるというのでしょうか?

お母様が地上にいらっしゃる運気の強い時に、
何としてもその軸を立てなければならないのです。
それが現実にいつ、どのような形で現れるかは別としても、
あらゆることを準備しておきたいと思われるお母様なのです。

真のお母様はこうおっしゃいます。

「私は生涯を本当に父母の心で生きてきた。

 あなたたちが過去に何か過ちを犯したとしても、
 今、熱心に努力していれば、その姿を見て、
 過去の過ちを赦(ゆる)し、忘れてきた。

 そして今後も熱心に努力し、うまくいくよう願ってきたよ」


世の中には、私たちよりもはるかにりっぱな人たちが
たくさんいます。

私たちが真の父母様と共にいることができるのは、
祝福を受けたことでサタンが手をつけることが
できなくなったという、その一点ゆえです。
私たちは皆、同様に足りない者たちなのです。

国際祝福家庭の集い
2015年8月15日東東京教区新宿教会
(『世界家庭』2015年10月号に掲載)

私たちの真の父母様
〜文姸娥様のメッセージ〜
真のお母様は今、何を見詰めていらっしゃるのか(4)
(blessed lifeより)


真のお母様は、「母だから」
その一点の動機で、天一国を建てる歩みをしておられます。
私たちの「父母」であられる真の父母様に
心から感謝したいと思いました。

また、だからこそ私たちは、
子女として、孝行の道理を立てるべきなのだと思います。
それがまさに「孝情」です。

そして、真の父母様が父母として歩まれるので、
すべてが導かれた歩みをしておられるように、
私たちも孝情を動機として歩むならば、
すべてが導かれていく、と思うのです。





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