2017年10月12日

「本当に大切なものは目に見えない!」 サン・テグジュペリならぬ《金ウォンピル先生》?! 



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金元弼先生のみ言、
今回のテーマ、最終回です。


今私が皆さんに言いたいことは、
見えるものよりも見えないものを知るようになろうということです

ある人がだれかに水をあげるとしましょう。
水は見えるものですが、見えないものがあります。
それは何でしょうか。

その人が水をあげる時に、それを飲んで健康になれるようにと
清めて持ってきた心というものは見えないものです。

どちらがより貴重でしょうか? 
目に見えるものでしょうか、目に見えないものでしょうか。

ですから私たちは兄弟姉妹の関係においても、
目に見えるものよりも、その背後にある見えないものを
お互いに知ることができるように努力すべきです。

そのごとく、私たちが、真の父母の目に見えない部分を知ることが、
神の、真の父母の心情を知るということです。
心情というものは目に見えないのです。

そういうわけで私は、鉱山の人が土から宝石を探し出すように、
皆さんがもっている背後の良きところを見つけ出し、
掘り出そうと思っています。

そうすることによって、真に皆さんを愛することができるからです。
これが、私が先生から言われた、「開拓精神」というみ言の中の、
一つの大きな開拓事業であると思っています。



神と真の父母を喜ばせるために

皆さん、いかがですか? 
だれにも言わない、自分の良いところを
人々が分かってくれるというのは。
知られると嫌ですか。

それを私が分かるほうが良いですか。
真の父母に分かってもらうほうが、もっと良いですか。

そこで私は皆さんの良いところをどんどん見つけて、
それを真の父母に伝えてあげたいのです。

これが、私がこの国に来て一番やりたいことであり、
私の使命の中でも重要なものです。
そのためには、神と真の父母が願うことを、
皆さんにやってもらわなければなりません。

ところが皆さんには神の願いが分からないところがありますから、
それを教えるのが私の使命です。

時には私の言うことが皆さんにとって
気に入らないこともあるかもしれませんが、
それでも私の言うことを聞いてくれますか?
(はい!)。
それが私を一番助けることです。

そうすれば、真の父母は、神は、皆さんの良いところを見て、
また皆さんの国の良いところを見て、お喜びになるでしょう。
そうしたらその神は、真の父母は、皆さん一人一人を、
また家庭を、皆さんの国を、
そしてヨーロッパを祝福したくなるでしょう。

それが私がやりたいことです。
私と皆さんが心を一つにして助け合うことができれば、
それが可能になるだろうと思います。
皆さんはそういうことをしようとする私を助けてくれますか?
(はい!)。

神が喜ぶことを、真の父母が喜ぶことをたくさんしましょう!

1986年5月15日 ドイツ・フランクフルト本部教会
『目に見えないものを大切にする心』



真のお父様は、
目に見えないものを感じ取られた方です。

周藤先生の証しで、
お父様のために栗を買って、お父様に差し上げた、
ところがあまりも不味くて、
周りの食口たちもみんな不味そうにしていたのに、
お父様だけが、『美味しい、美味しい』
と言って、おかわりもされた。
それは、周藤先生の心情を味わっていたからだ。。。
そのような内容を聞いたことがあります。

真のお母様も、
霊的にとても敏感でいらっしゃいます。
背後の心情、というものを見つめておられるからだろうと思います。

私たちも目の前だけを見るのではなく、
その背後の心情を見つめる努力をしながら、
霊的センスを磨いていかないといけないと思います。



じゃあ、秘密を教えるよ。
とても簡単なことだ。
ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。
本当に大切なことは、目には見えない。
君のバラをかけがえのないものにしたのは、
君がバラのために費やした時間だったんだ。


サン・テグジュペリ「星の王子さま」より





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2017年10月11日

一体化するために、相手の過去を知ろう?! 《金元弼先生》



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金元弼先生のみ言、続編です。



人の過去にも関心をもつ

私は、ここへ来て皆さん一人一人を眺め、心から好きになりました。
それは、私の率直な気持ちです。

今まではアメリカで皆さんとは距離を置いてきましたが、
今は直接お会いできるようになりましたので、
一人一人を本当に深く知ることができるように努力したいと思っています。

私たちは、教会の中で因縁をもって一緒に生活していますから、
教会に入ってからのことについてはお互いによく知っています。

しかし、教会に入る前のことについては、
よく分からない世界がたくさんあると思います。
私も同じです。

また、私たちは、先生ご夫妻に会ってからの
ご夫妻のことについてはよく知っています。
しかし、それ以前のことはよく分かりません。
ですから私たちは、今のことよりも、
自分の知らない先生のことを知りたいのです。

ところが私たちは、真の父母に対して、
自分が出会う以前のことを知りたいと思いながらも、
兄弟に対しては、それほど知ろうとしないのです。

私は親に対しては言うまでもありませんが、
皆さんに対しても、過去のことを知りたいと思っています。
それは根深く、根深く一体化したいからです。
それが分からないから兄弟の大切さを忘れることがあるのです。



目に見えないものの貴重さ

一つの例を分かりやすく話してみましょう。

一人の貧しいこじきがいるとします。
これをこじきだと思ったらそれほど関心はありません。
しかし、そのこじきの過去を調べてみると、
その親がある国の国王だったと考えてみましょう。

そうすると、ただのこじきで終わるでしょうか。
そうはならないでしょう。
そのこじきを大事にする心が出てくるのです。
そうでしょう?


また、私たちのメンバーの中に気に入らない人がいるとしましょう。
しかしその人は、過去に自分の親から愛され、
本当に親孝行した人であるとするなら、
その人に対する考えがどう変わるでしょうか。

そういうことを考えてみると、今現れているものばかりでなく、
現れていない部分を知るということが、どんなに大切なことかが分かります。

先生は、北韓のろう屋から出られた時に、
ろう屋の中で食べておられた食べ物を持ってこられ、
平壌に残っていた弟子たちにお土産として分けてくださいました。

ただ有り難いと考えるかもしれませんが、
先生がろう屋の中で食べたいけれども食べないで、
弟子たちにあげようと思って持ってこられたものだと考える時に、
どんなに感謝の心になるでしょうか。

1986年5月15日 ドイツ・フランクフルト本部教会
『目に見えないものを大切にする心』



私たちは平面的な観点で物事を見つめがちです。
物事を立体的にみること、
平面的にみると問題がある時ほど、
そのような見つめ方が必要なのではないでしょうか。

かつて、復帰摂理のノア家庭において、
ハムがノアの裸につまずき、
心情一体化するための摂理が失敗したように、
一つ一つの現象の背後を
見つめていくことが大事なのだと思います。

続きます。




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2017年10月10日

韓国を死守した3年開拓伝道、婦人たちはどうして出発できたのか?! 《金元弼先生》



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今回は、金元弼(ウォンピル)先生のみ言、
『目に見えないものを大切にする心』を紹介します。
今日は1回目、奥様である鄭達玉(テイ タルオク)先生の証しです。


本来、私の家内も一緒にここへ来る予定でしたが、
長い間眠らずに赴任のための準備をしていて、相当体をこわしたので、
同席できなかったことをお許しください。
家内は体が弱いのです。



3年間の開拓伝道

1970年、3年間の開拓があり、777家庭以上、
36家庭に至るまでの祝福家庭が参加しました。

そのころの36家庭、72家庭、124家庭では子供も生まれ、
その数が4、5人と増えていましたし、
777家庭は祝福されて間もない時でした。

そういう中で奥さんたちが全部動員されますから、
ご主人は子供たちの面倒を見ると同時に、
公的な仕事もしなければならない状況でした。
さらに、自分の奥さんが開拓で必要な食事代を月々、
送ってあげなければならないという事情でした。

ですから自分の親戚に子供を預けるか、
それができない人は孤児院に子供を預けなければならなかったのです。


文先生はこのようにいろいろな事情のある人を
全部動員するにはどうしたら良いかと、非常に考えられたようです。

そこで先生は、私の家内のことを考えられました。
当時家内は、体が弱いので病院に行ったり横になったりしていたのです。
ですから韓国の人たちは、家内は病気で寝ているから
どんなことがあっても出られないだろうと思っていました。

しかし先生は、36家庭の一番初めの者である家内に、
開拓に行くようお命じになりました。

先生は、家内に「開拓に出て死んだ場合はあなたの棺を造ってあげる」
とおっしゃり、開拓の先頭に立てられたのです。

先生がこういう覚悟で家内を出したので、
だれも「私は無理だ」と言う者がなく、
全体動員することができました。

家内は先生の願いにそって3年間、一日も休むことなくその位置を守り、
12名の霊の子女を立てて、勝利して帰ってきました。


このたびは寝られなかったので、きょうは食事もできずに寝ています。
家内が来られないので、私が代わって弁明の辞を述べた訳です。
これからはいつもお目にかかれることですからご了承ください。

1986年5月15日 ドイツ・フランクフルト本部教会
『目に見えないものを大切にする心』



祝福婦人の3年間開拓伝道、この精誠がなければ今日の私たちはない、
それほどに大切なものでした。

その当時、軍備を強めていた北朝鮮が韓国にいつ攻めてきてもおかしくない、
そんな危機的な状況だったといいます。
それが一番危惧されるのは、冬季に漢江が凍結した場合です。

開拓伝道に出た祝福婦人たちの精誠によって、
3年間、漢江が凍結することがなく、北朝鮮が攻めてこられなかった・・・
そのように聞いています。

その先頭を切ったのが、
金元弼先生の奥様だったということは、
今回、初めて知りました。

やはり、キリの先が重要なのだ、
一人の決意によって、
全てが動いていくのだな、
そのことを改めて感じました。

真の父母様が言われることは、
深い意味があるのだ、と今ならよくわかります。
いざという時は、私たちも信仰をもつ者として、
摂理に貢献していきたいと思いますし、
今与えられた使命・目標に対して死守していきたいと思うのです。

この講話の続きは、
明日以降にお伝えします。





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