2013年02月07日

一般の結婚をした祝福二世が…! 基元節祝福に向け、証し続々2


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昨日の続きです。



ある先輩家庭の証しです。

基元節祝福に息子さんを
参加させることに関して、
「すでに一般結婚をしてしまっているし、
このような信仰的な話は一切できない。
だから難しい」
このように言われていました。

すわなち、その息子さんは、
祝福二世ですが、教会を離れ、
一般の結婚をしていました。

そのことによって
そのご夫妻は、本当に苦しまれ、
血の涙を流してこられました。

息子さんの祝福参加への
取り組みを始めることとなり、
ご夫婦はその心を中心に、
次の日から、そろって今まで曖昧だった
訓読会、礼拝、十一条の天的基準を
しっかりと立てるようになりました。

また、その中で悟られた心、
悔い改めた心をもって、
今まで話もできなかった
息子さんの所に毎週通って、
声をかけるようになったのです。

その心が通じたのでしょう。
息子さんに基元節祝福式の話をしたところ
「分かった」
と答えてくれたのです。

しかし問題は息子さんの奥さんです。
御言も全く知らない、
自分の夫が祝福二世だということも
全く知らないのです・・・

「この人には伝えることはできない」
と、その先輩家庭は
本当に身もだえしながら、
しかし諦めることもできず
ひたすら精誠を捧げておられました。

そんなある日、
息子の奥さんから電話がありました。
「お母さん、
2月22日に何かあるんですか?」
と尋ねてきたのです。

聞いてみたところ、
「夫からその日のスケジュールを
あけておいてほしいと言われた、
何があるのかと聞いても答えてくれない、
何なのでしょう?」
という話でした。

先輩家庭の夫人は
「ここしかない!」と思い、
全てを話したそうです。

実はあなたの夫が
神様の血統を受け継いだ祝福二世であること、
本当はその結婚には神様の許可が必要だったこと、
そして今回の基元節祝福式のこと・・・

どう考えても御言を知らない人には
理解が不可能なことであると思いながら、
その全てを話しました。

そうしたら、なんとその奥さんの反応は、
「分かりました!
夫と共にそこに参加させていただけばいいんですね!!」
という、考えられない返答だったのです。

実は、その奥さんは
ボランティア活動に参加することが好きな人でした。
地域のボランティア活動に参加してみると、
宗教を持っている人と持っていない人とでは、
全くその人格が違う。
自分もどこかの教会に通って、
人格を磨きたいと思っていた、
と言ってきたというのです。

結果的には、基元節祝福式にお孫さんを含む
家族全員が参加することになりました。

「今までの全ての時間が夢のようです」
その先輩家庭は涙ながらに語っておられました。

「私たちの家庭は天国に行けない・・・
そう思ってきたけれども、
今回本当に神様の一方的な許しと恩恵のもと、
こんな奇跡を起こして下さった
神様と父母様に感謝しかありません」




本当に素晴らしい証しです。
実は、昨日私の教会にも
同じようなことがありました。

詳細は話せませんが、
一度教会に来られて、
10年以上離れていた
信仰二世から突然連絡がありました。

教会長と話す中で、
今回の基元節祝福式を通して、
もう一度み言を学び、
再出発したい、
そう決意していかれました。

その方も一般の結婚をされていました。

さきほどの証しのように、
もちろん教会を離れていた方も
さまざまな思いを抱えていたでしょう。

しかし、それ以上にご両親は、
あまりにも多くの痛みを抱え、
耐えられないほどの悲しみが
多くありました。

さらに言うならば、
その痛みの中にいらっしゃったのが
真の父母様でありました。

その道を開くために、
ご自身の命までも
祭物として捧げられながら
逝かれたお父様だったのだ。

本当に、真の父母様の
深い愛と赦しに対して、
ただ感謝しかない、
そう思います。

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お父様のみ言

天国を求めていく秘訣は
家庭を尋ね求めていくことである。
父母に侍り、子女を連れて、
ヨルダン河を渡って勝利の歌を歌おう。




天国は地獄を通過していく道。
天国は家庭復帰。
夫婦をなして
四位基台を復帰しなければ入ることができない。


み旨の道より


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2013年02月06日

そうだ、教会に行こう?! 基元節祝福に向け、証し続々1


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基元節を目前に控えて、
各教会では、
聖酒式、祝福式参加の案内をしています。

具体的に半年にわたって取り組んできた
ある教区の証しを紹介します。



85歳になる婦人が
息子の祝福を希望していました。
息子さんはといえば、
「こんな年齢だし、結婚なんて
全く考えられない」
という返事でした。
息子さんの年齢は、63歳です。

しかしお母さんは
精誠に精誠をささげ、
亡くなったお父さんの
還元祈願礼式を行いました。

すると奇跡が起きました。
あれほど頑なだった息子さんが、
還元祈願礼式を通して、
「結婚しないということが、
どれほど父親に対する不孝だったか、
ということが分かりました」
と語られ、ついに
「結婚について考えてみたい」
と言われたのです。

そして、祝福講座を受けた後、
祝福を希望され、
相対者も確定されました。

すなわち、基元節祝福式に
親子、息子夫婦ともども
参加できるようになったのです。




ある婦人が
「この基元節祝福式に何とか親を動員したい!」
と願いながらも、
状況は簡単ではありませんでした。

しかしその婦人は
天が役事出来る精誠が必要だと感じ、
精一杯の精誠を捧げていきました。

そうしたところ、親から電話がかかってきて
「お前、このごろ何かあるんじゃないか?」
と聞いてきたそうです。

「どうして?」
と聞き直すと、
「お前が真っ白な服を着て、
私を迎えにくる夢を見た。
何かがあるんだろ?」
と答えたそうです。

ここだ!と思い、
基元節祝福式の話をしたら
「ぜひ参加したい!」
ということになりました。

そうして、奇跡的に
共に参加できるようになりました。

「人間的に考えたら
難しいように思っていたけれども、
既に霊界は準備されていたんだ!
ということを実感しました」
とその婦人は喜んで証しておられます。



それぞれ、取り組んでこられた
当事者の方は、本当に切実な思いを
持ち続け、その土台で勝利していかれました。

また、それとともに
スタッフの方もともに涙を流し、
当事者の方以上にあきらめない心を持って、
取り組んでいかれました。

それは、祝福式に参加することになった
方たちの背後に
真の父母様の深い、愛と心情が
注がれていることを
本当に実感されたからだと思います。

明日に続きます。

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お母様のメッセージ

私は基元節を通じてすべての方向に門を開きました。
真のご父母様を中心に迎えて
絶対信仰、絶対愛、絶対服従で最後の瞬間まで一途な心で
不屈の姿で忠孝烈の隊列に必ず立つと念を押して
行動して実践する皆さんのために私は門を開きました。
皆さんがそのように決心するならば
私たちの未来には蕩減がないでしょう。
ご存知でしょうか?
蕩減がない天一国時代を私たちは準備しなければなりません。
そのためには責任が従います。
責任は誰がするのではありません。
私がしなければなりません。


「基元節勝利の為の全国食口連合礼拝」
(1.20)


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2013年02月05日

「ここは汗も出るし、涙も出ます」日本に注がれた愛と生命! 〜真の母来日を思い起こして〜


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昨年、真のお母様がご来日されてから、
もう、一年近くが経ちます。

ご来日記念に出版された本があります。
「天一国の基元節と私達の希望」です。
巻頭言にこうあります。

激励して下さった
真の父母様のみ意を永遠に残そうと
全般的な記録を一冊の本にまとめ
日本の国と子孫万代にまで
人類の救世主、メシヤ、再臨主、
真の父母様の聖恩をたたえるものとして
本書を発刊することになりました。


本の題目は、昨年のお母様の
記念メッセージと同じものですが、
その講演文とともに、
大会に参加したときの感想など、
多くの兄弟姉妹の言葉が
掲載された大型の分厚い本です。

昨年8月、お父様のご聖和前に
発刊されたものですが、
実は、教会長からいただいて、
そのままにしてありました。
私の投稿した文章も掲載されていますので、
足りない内容ではありますが、
紹介させていただきます。



真のお母様の大会が
勝利的に終わりました。
真のお父様は
今回のご来日に当たって、
「日本の食口たちを愛してあげなさい。
日本の食口たちを激励してあげなさい」
そう語られて送り出されたと聞きました。

周藤健副会長が
「真のお母様をお迎えする心構え」
ということで、メッセージをくださいました。
簡単に要約すれば、
「真のお母様を『貴いお方』と思う以上に、
『私のお母さんだ』
このように思っていけるよう、
精誠を尽くしていきましょう」
という内容かと思います。

首都圏大会は、私は立場上、
教会の留守番をして、
インターネットの準備をしないといけないので、
参加できませんでした。

昨年末、脳梗塞で倒れて以来、
体調もまだ完全ではありませんでしたし、
家内も本体論教育の最終日でもあり、
家庭の事情としても
仕方のない立場でもありました。

インターネットから見る限りにおいては、
会場は熱気むんむんということもあり、
とても暑かったようで、お母様は
タオルで顔を何度も拭っておられました。
「ここは汗も出るし、
涙も出ます」
と言っておられました。

私たち日本食口のために
来てくださった真のお母様。
おそらく真のお父様ご自身が、
一番来たかったのではないでしょうか。
そう思っていたら、
晩餐会に参加された方から
報告が入りました。
お母様のお話では
「お父様も行きたいよ」
と言われていたそうです。

心はお母様と一緒ですが、
体は行きたくても行くことができない、
そんなもどかしさを抱えながら、
大会の映像を見ておられた
真のお父様であったに違いありません。

私は昨年末に突然倒れましたが、
奇跡的に一命を取り留めました。
それ以来、神様によって
生かされたと思って生活してきました。
今回、直接会場に参加できなかったわけですが、
インターネットを通じて、
お母様にお会いすることが出来ました。
お母様との出会いで、
改めて神様によって生かされていることを実感し、
地上に生命が残っていることに
感謝するひとときでありました。
ありがとうございました。




まだ3月のはじめだったので、
この頃は体調もおぼつきませんでした。

読み返しながら、
改めて生かされている感謝の思いを持ちました。

※ 最初の写真は、本の表紙のデザインになったものです。


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お母様のメッセージ

正午定着の人生は
影をつくらない人生だと言いました。
私たちが発光体となって
光を与える人生を生きれば、
影が生じる瞬間がありません。
受ける者は人の世話になる者です。
皆様はこれから、
かわいそうな貧しい人の涙を拭ってあげ、
暗い所を明るくしてあげる、
永遠の真の愛の発光体となる人生を生きることを願います。


「天地人真の父母様勝利解放完成時代宣布大会」講演文
『天一国の基元節と私達の希望』より


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