2013年02月13日

《基元節にまつわる証し》幼子の心情が、家族を動かすこともある?!


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マタイによる福音書に
以下のような聖句があります。

そのとき、イエスに手をおいて祈っていただくために、
人々が幼な子らをみもとに連れてきた。
ところが、弟子たちは彼らをたしなめた。
するとイエスは言われた、
「幼な子らをそのままにしておきなさい。
わたしのところに来るのをとめてはならない。
天国はこのような者の国である」。
そして手を彼らの上においてから、そこを去って行かれた。

(マタイによる福音書第19章13節から15節)

幼子=子供たちというのは、
本当に純粋だと思います。

今回の基元節においても、
子供が誘ったから、
参加できるようになった
そんな、証しがでています。



教会にしばらく来ることが出来なかったその婦人は、
ご主人に教会のことを話してはいましたが、
自分も教会に行っていなかったので、
当然ご主人は一度も教会に来たことが
ありませんでした。

今回、仲のいい婦人を通して、
基元節が重要だと聞きました。

教会に久しぶりに足を運び、
教会長から、基元節の意義、
聖酒式の恩恵の説明を受けました。

中学生の子供も一緒でしたが、
おそらく話は難しかったと思います。

しかし、何か感じたのでしょう。

その日、婦人がご主人に
今回、基元節というのがあり、
教会に行って欲しいと話しました。

それに対しご主人は、
「行きたくない」
と、乗り気ではありません。

そのとき、お子さんが
「私は行くよ。お父さんも
行かなきゃだめだよ」

娘があまりにもあっけらかんと
当然行くべきものだというように
言うものですから、
ご主人も行かないわけには
いかなくなり、
結果的に家族全員で参加しました。




もうひとつ。
これは他教会の証しです。

その家は家族で復帰されていました。

みんな教会に行っていましたが、
おじいさんは大好きなタバコを
どうしても辞めることが
出来ませんでした。

今回の基元節を機に
おじいさんのタバコを
辞めて欲しいと思い、
家族がみんなで、
辞めるように説得しましたが、
一向に聞き入れてくれません。

そのとき、
孫が言いました。
「おじいちゃん。
僕はおじいちゃんと
一緒に天国に行きたいんだ。
おじいちゃんがタバコを吸っていると
天国に一緒に行けないよ。
だからおじいちゃん、
タバコをやめて」

孫があまりにも
純粋に切実に言うので、
おじいさんはとうとう折れて
タバコを辞めたのです。

おそらく聖酒式にも、家族で
参加されたことでしょう。




絶対やめられないし、
やめるつもりもなかった
タバコをやめることができたのは、
お孫さんの言葉ゆえでした。

基元節の価値、
聖酒式の価値を
いくら言われても
響かないのに、
子供や孫にせがまれると
断ることが出来ない。。。

子供たちの
純粋な心に
役事がおこったと感じます。

そんな風に、
私たちの各家庭においては
小さな奇跡が起き続けている。。。
そんなことを思うのです。

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お父さまのみ言

家庭の中に幼い孫娘がいて、その孫娘がその家のために
三年、四年、五年、継続して奉仕し、
犠牲になる立場に立てば、
おじいさんやおばあさん、家族全体が
幼い孫娘にすべての秘密を打ち明け、
自分の事実をすべて話そうとするのです。
だんだんとその孫娘のところに全員が頭を下げていくのです。

なぜそのようになるのでしょうか?
天の本質的な出発がそうだからです。
奉仕し犠牲になること
投入して忘れてしまう生活が宇宙の根本なので、
そこには神様が共にいらっしゃるのです。



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posted by ten1ko2 at 10:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする