2013年03月07日

21日で終わるものではない?! 精誠期間におけるお母様からの指示です☆


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今回の21日精誠期間で
真のお母様は以下の指示をされています。

家族が集まって決まった時間に敬拝

1.真の父母様に敬拝 
2.夫婦間の敬拝 
3.子女が父母に敬拝

を捧げ、家族間で感謝したことを
一つずつ授け受けする。


敬拝においては、
我が家では
まだ小さい子も多いので、
親に対して、何の違和感もなく
素直に敬拝を捧げてくれます。

しかし、単身赴任であったり、
ご夫婦ともに公務で忙しかったり、
さらには、子供が大きい場合は、
実際どうでしょうか。

『自分の親に対しての気持ちはこれくらいだ』
そう言いたいかのように
立ったまま軽くお辞儀だけする子もいると聞きました。

逆に、海外のある姉妹の証しですが、
昨年から意を決して、
教会長が主催する
朝5時の訓読会に参加するため
家族全員で、近くの教会に
通っているそうです。

具体的なことは聞いていませんが、
神様に守られていることを感じ
またいろんな証しもおきているそうです。

我が家も朝5時からの訓読会をしていますが、
ほとんどは長男が一番早く起きて、
申し訳ないことに
私も妻も起こされています。

ただそんなこともあって長男は
霊的にとてもスッキリしているし、
子供たちも守られていると感じます。

とはいえ、その時間は
恥ずかしながら
まともな状態ではない子もいるので(苦笑)、
夜の祈祷会にお互いに敬拝を捧げています。

また夕食時に
今日一日の報告ということで、
恩恵交換の場を持っています。
それぞれ個性的な報告で、
なかなかいいものです。

しかし、私も仕事で出来ないときもあり、
食事をしてから、
また仕事に戻る場合もあったりします。
出来ない場合においては
何らかの対策が必要かも知れません。

それぞれの家庭に合わせて
工夫して、
その家ごとの伝統を立てて行く
時なのでしょう。

何よりもこの伝統を立てたくても
立てることが出来なかったのは
真の御父母様です。

『真の家庭』という称号がついていながら
いろんな批判をうける立場ですが、
実際、皆様もご存知の通り、
近いものより、遠いものを愛する道
ご自身の愛すべき子女様を犠牲にして、
食口を本当に愛していかれた
そのような道を歩んでいかれました。

一緒に敬拝も
訓読もすることが出来ませんでした。

その犠牲の代価によって
生かされてきた私たちであります。

そのことに心から感謝する意味でも
今回お母様が指示された内容に
深い意味があることを悟りつつ、
家庭での精誠が必要である
そのように感じます。

私たちに必要だから与えられた
伝統の出発のための
21日期間であると思います。

ですから、21日だけでいいというものではない、
やり続けなければならないものである。
そのようにも感じるのです。

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先生が皆さんを愛しているといって、
どれほど愛しているでしょう? 
直系の息子よりも愛しているのです。
皆さんはこんな愛を受けているのです。
こんな事実を知っていますか、
知りませんか? 
言葉だけではありません。
原理がこのようになっているのです。
なぜ先生が直系の息子よりも、
皆さんをより愛するのか? 
これは歴史的な主管を回復する一日を
迎えるためなのです。
そのために犠牲になった人間が、
どれほど多いかということを考えるのです。


(文鮮明先生御言選集 No.46
「祝福家庭の価値」より)


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2013年03月06日

私心を捨て無色透明になりましょう! 《総会長のサモニムの証し》など


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私が記事を作るときに
いろんな人の証しやみ言葉を
参考に書いています。

ある意味、一番参考にさせていただいたのは、
地区長のみ言葉です。
昨日の記事でお伝えしたように、
今回の人事で異動になられました。

地区長は
真の父母様のみ言葉を
本当にわかりやすく語られるし、
立場的にも
父母様がおられるところに
直接、頻繁に
行かれるということもあり、
最新の情報を伝えてくださいました。

たとえば、真のお父様が
2011年に世界巡回をされたとき、
最新情報を書かせていただきましたが、
それも、地区長からの情報が元になっています。

今回、最後になると思いますが、
地区長が語られたみ言葉で
総会長のサモニムが語られた内容を
紹介したいと思います。


復帰摂理の中でモーセが出てきますね。
もちろん彼の信仰はとても素晴らしいものです。
そして、皆様もご存知だと思いますが、
彼はたくさんの奇跡を起こします。

でもモーセ自身が奇跡を起こしたのではありませんね。
奇跡は神様が起こしました。
神様が役事したのです。

神様は何を持って
役事したのでしょうか。

そうです。
モーセが持っている杖です。

モーセの杖を通して、
紅海を二つに分けたし、
蛇に変わったりしました。

モーセの手ではなく、
杖なのです。

なぜ杖なのでしょうか。
それは杖には杖自身の
考えがないからなのです。

私(サモニム)は
そのように見ます。

杖は何も言いません。
だから神様が杖を通して
役事をしていかれたのです。

杖には自分の考えがありません。

ですから、私たちは
杖になっていきましょう。

私心をなくしていくならば、
神様がストレートに
役事してくださるに違いありません。



昔、修練会のスタッフをしたとき、
初めての進行係でとても緊張していました。

その時の講師は
進行を数十回経験した
大ベテランの方でした。

二つのアドバイスを受けたことを
とても印象深く覚えています。

そのうちの一つが
『無色透明になること』でした。

講師の色に染まる、
ただ講師が何を願うのか、
それを考えて
私心は一切入れないように。

そんなアドバイスを受けました。

ちなみにもう一つのアドバイスは
『一歩先を読んで行動すること』でした。

私たちは
自分の経験や価値観などが邪魔をして
中心性を正すことなく、
私心によって動いてしまうときがあります。

総会長サモニムは
私心をなくすことを
いつも頭に入れながら
信仰生活を送られたのだと思います。

基元節を越えて
21日間の精誠を捧げているとき、
もう一度、私心をなくした立場で
訓読生活を行いながら
み言葉を通して、自分を正し
神様が働く自分になることを
決意していきたいと思います。


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真のお母様のみ言

私はきょう、ダンベリー刑務所で
夫とともに過ごしてから、
ここにまいりました。
そこをたつとき、夫は私に、
自分のやっている仕事に対して
深く理解してくださったことに
心からの感謝の意を
伝えてほしいと申しました。
貴大学が見せてくださった行為は、
夫が本当に私心を持たず、
自分自身のためより人類のために
働いているという事実を、
全世界に証明するものとなります。
ひいてはこの栄光は、
夫の受難が決して無駄ではないことを立証し、
世界の人々が神と人類のために
生涯をささげる夫に
感謝を表したことになるのです。


(『愛の世界』韓鶴子女史御言葉集より)



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2013年03月05日

ありがとうございました! 人事は天事、全国地区長・教区長の大異動!! 〜昨日、離任式に参加して〜


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今回、全国的な人事があり、
本部スタッフ・地区長・教区長をはじめ
100名以上の方が異動になりました。

昨日、私たちの教区でも
教区長の離任式がありました。

教区長は日本に来られて20年。
一度も単身赴任をしたことがありません。
今回の人事では初めての単身赴任となります。

全国的には、
単身赴任の牧会者で
家庭を犠牲にしている方を中心に
異動があったとも聞いていますが、
教区長は
逆の立場になられたことになります。

3年6ヶ月間、み旨の先頭に立たれて、
苦労の道を乗り越えていかれました。

天の願いがあまりにも激しく
その強烈なプレッシャーを受けるとき、
教区長は
教会からいなくなるときがあったといいます。

「散歩」と称してはいましたが、
実際は、外に祈祷をしに行かれていた
ということでした。

そのようにして、
いつも自分を正しながら
歩んでいかれました。



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(行軍後の写真撮影)

また今回、同時に
地区長も人事になりました。

地区長もまた
4つの教区の責任を
すべてお一人で背負われてこられました。

その一番の精誠が行軍です。
教会から代々木の聖地まで(あるいはその逆も)
祭祀として行軍をされるのです。

すでに85回されたと聞いています。
私たちの地区は
埼玉県・千葉県・茨城県なので、
代々木まで一番近くても30キロはあります。

それを85回というのは、
相当の精誠だと感じます。

また、体力があって
しておられるのではないのです。

実際、腰も痛くなり、
膝も曲がらないと聞きました。
五十肩になって、
しばらく左腕もあがらなかったそうです。

それでも神様と父母様を思い、
あるときは40時間、眠ることなく
150キロを行軍したこともありました。

また、あまりにも疲れて
行軍が終わって、教会でみことばを語るとき、
「みんなは気づかなかったかも知れないけど、
話しながら寝ていたんですね。
自分でふと我に返り、
『何を話していたっけな』
そんな風に思ったこともあったんですよ」
と冗談交じりに話してくださいました。

かつて行軍に関して書いたものです。
ご参考になさってください。

 我らの地区の誇り、半端ではない行軍に、父の姿を見る。

 ラスベガス訓読会で文先生に何度も名前を呼ばれた地区長


個人的にはあまりお話したことはありませんが、
拉致監禁の地区主催の会議、
第1回目に自ら参加されて
「直接関わることは少ないかも知れないけれど
意識をしているから頑張ってください」
と励ましのみことばをいただいたこともあります。

また、私が入院したことも
ご存知であり、
退院してから少しして、
地区本部に行ったときに
たまたま階段で地区長と出会い、
握手をしながら
体の心配をしてくださったことも
とても印象深く覚えています。

地区長、教区長、
新たなる地での
ご活躍を
心からお祈り申し上げます。

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精誠の準備です。
精誠の塔を白頭山よりも高く、
ヒマラヤの山頂よりも高く、
エベレストの山頂8550メートルに
洞窟を掘って精誠を尽くしたい
というのが先生の願いなのです。


(真のお父様のみ言『精誠』より)



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